火曜日, 5月 19, 2015

大阪住民投票


  • 日曜に大阪の住民投票で、都構想が否決された。
  • 大阪市には住んだことはなくて近郊の茨木、高槻、豊中の各市に住んだだけではあるが、大阪の二重行政は困ったもんだと思っていたから、その点を変えようというのはまったく同意だ。そこから出発して都構想まで進んだのだが、その都構想の是非は、よくわからない。ただ、橋下さんの志を良い方向につながる活力になるのではと思っていた。
  • 今回否定されたわけだが、橋下さんにはこれが最良の結果だったと「かんべえ」さんが言ってる。なんでかと思ったブログ(5/18)の中身を読んでみて納得した。要は大阪の活力は経営者の力であって、行政から変わっていくものではない。橋下さんは言ってきた府市の改革は進めてきたのだから、行政の変更は否定されたから、元に戻ればよい、ひょっとして国政に戻ることもあるのではないか。戻るところのあるというのは大変恵まれた人だ。ということである。
  • 大阪のこれからの方向性が見えないのが気になる。次のリーダーはどんなことを提唱するのだろうか。

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