- 試合では、中盤の運動量で韓国にペースを握られた感じで、2点のリードを許し苦しい展開。後半、浅野を投入してから彼のスピードを生かした裏へのパスが奏功して2点、矢島のヘッドもあり3-2で勝利。これ以上ないようなスカッとした逆転だった。
- 後半になって、飛ばしてきた韓国が体力的にきつくなってきたところへ、浅野の持ち味を生かすパスが決まった。手倉森監督の起用と選手の戦術の理解がマッチしたものだろう。
- 試合が終わって、すぐにインタビューに現れた手倉森監督が会心の笑みを浮かべていたのが印象的だった。途中までゲームプランが思い通りいかなかったが最後に、投入した選手が大活躍したのだから当然かもしれない。
- 韓国は、イラクやサウジと違って、中盤を早くつないで組み立てる。この点で、中東勢より韓国の方がチーム力はあるのじゃないかと感じた。今回は体力が持たなくなってから、日本の裏へのスルーパスが見事に決まったが、またこれからは韓国も日本の新しい特徴を知って裏へのスペースを消すような対応をとるだろう。日本の組み立てを早くできるよう、もう一段実力アップしてほしい。
- こういう試合は見ていて気分を高揚させる。最高のゲームだった。
日曜日, 1月 31, 2016
サッカーU-23代表、韓国に勝つ
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