- 日本サッカーが勝ち進んでいるため、ブログを見ると大概サッカーに触れている。その人ごとに見ている側面が違って本当に面白い。
- 柳田先生の「生きるすべ」では「パラグアイ戦の試合に勝つと日本人の意識に地殻変動がおきる、さらにその先もう一回勝つと決定的な変動が起きる」という仮説を示されている。
- 日本人らしい選手と日本人らしい岡田監督が、日本人らしいプレーをして勝てば、これまでなかなか持てなかった自信が生まれて日本人の意識が画期的に変わるだろうというものだ。
- この日本人の自信のなさというのは、ここ何年来、いや何十年来、私も強く感じてきたことだ。外国人とみれば、怖じ気づく。かといってこちらの意思が通じないとむやみに、相手に聞こえないところで攻撃する。正面からあたろうとしない。どうもそんなところがある。日本の技術は一番だと言いながら、海外の事情にも目をつぶって国内競争にうつつを抜かしガラパゴスケータイを作ってきたのも本当の自信がなく、隣の仲間に勝ちたいほめてもらいたいというような意識なのではないか。
- 日下公人さんも、日本人よ自信をもて、と常に話題を変え同じことを言っている。
- そんなことを考えさせられた。確かに、日本人は日本人が正面から、真っすぐ勝負している日本チームにエールを送っているのを感じる。サッカー日本。もう一勝、いやもう二つ勝ってもらいたい。岡田監督の目標を達成すれば確かに意識が変わる、これは確かじゃないかと思えてきた。
月曜日, 6月 28, 2010
日本人の意識
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