- 海外でこれはよさそうと思って注文した料理が口にあわないことはままあること。
- 美味しそうな肉だと思ったら、ぱさぱさで硬くて閉口したり、美味しそうに見えた魚に味があまりついていなかったり、素材はよさそうなのに、何か違うだろこの味はということもある。
- 私がアメリカで、お昼や朝方に入っていいなと思っていたのは、ベーグル喫茶。だいたい清潔な感じで、サンドイッチも野菜が新鮮でサーモンもハムもグー。ちょっと高めだけどセンスがいいというところが多いと思った。
- ベーグルのお店は見た目もきれいで良い感じがする場合が多い。でも、ちょっとダサい感じの料理であまりはずれのない料理というのもある。それが、豆のスープのチリだ。
- 刑事コロンボが、高級料理店のシェフに、何でも好きなものを作ってあげるからといわれても、どこかの小さな店でも、いつも注文するのがチリ。
- アメリカに1年住んでいた時、ランチを食べに行くと大概サンドイッチになる。パンに何を挟むか選んで後は飲み物を選ぶ。最初のころには気がつかなかったが、豆のスープを頼んでいる人がいた。気をつけて見ているとそれがチリだとわかった。ああ、コロンボの好きなやつかと思って、思い切って注文してみると、なかなか美味しい。これまで食べたことのないようなものかと思ったら、全然そうではなくてむしろ懐かしい味。豆だからそんなに変った味にはならない。ニューオーリンズで始めて食べて美味しかったガンボスープなんかとおんなじ系統の味だ。それから、たびたび頼むようになったが、はずれだったことはこれまでない。
- 最近、コストコでチリの缶詰を見つけて、美味しく食べている。
火曜日, 10月 28, 2008
アメリカではずれのない料理
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