- 妻と一緒に映画鑑賞。今回は釣りバカ日誌19。朝一番の映画館(ワーナーマイカル茨木)に入ったら、空いていた。入りは3割くらい。年配ばかりだった。落ち着いてみられるこのシリーズだから、楽しいのは当然として、小さいことで気付いたことをいくつか。
- 映画シリーズの主題歌「とりあえずは元気で行こうぜ」の作詞作曲は青島幸男。映画が終わってエンドロールが流れている時に目に留まった。今回は社員旅行で大いに盛り上がるが、青島幸男が植木等の歌を作っていた頃の良き時代の雰囲気を西田敏行はもっている。
- 今回はいつもと違って浜ちゃんの結婚式のスピーチが大失敗。抜群のアイデアを仕込んで準備をしながら、---。これ以上かいたらネタばれになるので書けないが。自信満々だった浜ちゃんの目が宙をさまよい、茫然自失の浜ちゃん。それを救ったのは、一日釣りで同行した花嫁のおにいちゃんだった。失敗の時、失意の時には友情と信頼が助けになるというのも、この映画の主張だろう。
- 最後に、スーさんが目をつける社長候補がさりげなくでてくる。これをやっている役者がスーさん役の役者と関係があり、浜ちゃんと因縁があるところも面白い。社長が目をつけたのは、彼のレポートだ。「セキュリティの行き過ぎが云々」とかいうレポートだったが。同感。私の常日ごろ感じている現代管理社会に縛られた会社の問題点だ。スーさんの目がこんなところに注がれるところか監督の感性かもしれない。
土曜日, 10月 25, 2008
釣りバカ日誌19
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