火曜日, 10月 30, 2007

風邪をひかないように

  • 明日から筑波である。気温はかなり低いだろうか。ベストをもっていくことにする。
  • 帰ってきたらパソコンがきているだろうから、すぐ設定しないといけない。ようやく、ブログを自分のパソコンで落ち着いてかけるようになる。
  • (夕食)やりいかにぎり寿司、鉄火巻き、マカロニサラダ、冷奴、おでん

月曜日, 10月 29, 2007

注文したパソコンはなかなかこない

  • 画面がゆがんでしまったパソコンでこのブログを書いている。
  • パソコンの注文をしてもう8日目。Dellのサイトをみたら10/31にお届け予定となっていた。ちょうど出張中だ。このゆがんだ画面を移しているパソコンを引き取るためのゆうパック伝票はもう届いているのに。
  • はやくこないか。また引越し作業が大変だ。
  • (夕食)ご飯、豆腐/鳥ささみ/トマト/レタスサラダ、おでん

日曜日, 10月 28, 2007

うどん作り(釜たけの麺をまねて)

  • 久しぶりにうどんを打った。前に食べに行っておいしかった「釜たけ」風をめざした。
  • もちもちで、コシがあって、太くて、おいしいという「釜たけ」のうどんは他とどこが違うのだろうと思っていた。たまたま、本屋さんで立ち読みした「「粉もん」庶民の食文化」(熊谷真菜)(多分この本だと思う)に、「釜たけうどん」のたけちゃんは小麦粉に混ぜる塩水の濃度が平均15%ということが書いてあった。
  • 私が自分で使う塩水は10%だからすごく濃い。塩の量が多いと出来る団子が硬くなる。硬くなると、それを伸ばすのが大変になる。そこでいつもより塩水の量を少し多くしてみた。少々硬めだが、まあまあ扱えるぐらいの硬さとなった。ただ、少々時間がかかったので、伸ばしの時間を短くしたため、少し太くなった。結果ではあるが、釜たけのうどんと同じぐらいの太さとなった。
  • それでできは?ということだが、割と良かったと思う。
  • 500gの中力粉を使ってこねてからできた約1Kgの麺(の素)を、2回に分けて茹でた(茹で時間は長めの20分とした)のだが、最初のは、水でぬめりをとり、さらに冷水で締めた。次は、茹でてそのまま、つまり釜あげで食べた。釜揚げしてからぬめりをとるため水洗いしただけのものも作った。
  • いつものように冷水で締めた麺はすこし固すぎのように思えた。釜揚げと、ぬめりをとっただけの麺はもちもちでよかった。私の好みは、ぬめりをとったものだったが、上の子は釜揚げが良いといっていた。妻も、釜揚げは気に入ってくれたようだった。
  • 釜たけでは茹でてからどのようにしているのだろう?

土曜日, 10月 27, 2007

女子の本懐

  • 小池百合子氏の「女子の本懐」を読んでいる。
  • 小池防衛大臣は55日間だったそうだ。久間氏の辞任を受けて就任し、現在問題になっている守屋事務次官の問題で、退くことになった。「離任時には、崇高な任を勤めることができたことは光栄であり、まさに『女子の本懐』であった」と述べ、また「I shall return」と辞任会見で述べたことは、TV等で記憶がある。
  • これらは、氏がまた防衛関連の仕事、情報保全等の仕事を担いたいという強い希望をもっていることを示しているようである。本屋でふと、眼にとまったのがこの本であったが、何がこのような気持ちを抱かせる原因になったのか、この国の防衛、セキュリティにどのような問題が横たわっているのか、知りたい気持ちになった。
  • 読み始めると、大臣拝命からかなり詳細な記述がある。なかなか楽しみである。

  • (夕食)ご飯、水炊き

金曜日, 10月 26, 2007

甘鯛

  • テレビで細木和子が甘鯛の塩焼きを作っていた。
  • 下宿の近くの食堂で食べた甘鯛の塩焼きを思い出した。その食堂は、大体魚が一匹焼いたり、煮付けたりしたのがメインで、ごはんと他の一品と汁ものだったと思う。魚が一匹お頭つきで、それが大変おいしく、そのお店に行くのが楽しみだった。旬の魚を、単純に焼いたり煮たりしただけというのが本当にごちそうになる。最近、そのような楽しみをあまり感じていない。
  • これからが旬の甘鯛、ぜひ食べたい。

木曜日, 10月 25, 2007

東京の宴会

  • 昨日は帰ったのが夜の12時を過ぎていたため、ブログをお休みしてしまった。
  • 東京で会議があったのだが、その後「懇親会」にでたためだ。久しぶりに、初対面の人達大勢との酒席で楽しかった。群馬県から東京まで通勤している方の、乗り過ごした経験はすごい。特急にのるから、長野や、直江津まで行ったことがあるそうだ。宿もとりようがなく、どうしようもなくて一番電車までまったそうだが、どんなことをしていたのだろう。
  • おんなじ大学の同じ学部出身の人。留学の経験。何が飛び出すかわからないのも面白い。また、次に会ったらどんな話になるだろう。
  • 新幹線は最終を予約しておいたが、それより1時間近く早い便にのることができた。それでも帰ったら12時だから、最終だったら大変だった。

  • 梅田望夫さんの新刊がでるそうだ。「ウェブ時代を行く」。これはぜひ読みたい。

火曜日, 10月 23, 2007

アボカド

  • 日曜日にコストコでアボカドのディップを買ってきた。ガカモレという名前らしい。アイスクリームのような容器に入っている。試食に出ていて割とおいしかったので、買った。量が多いのでちょっと心配ではあったが、冷凍なので持つだろうと思ったからだ。
  • 朝食に食パンにぬって食べた。なかなかいいんじゃないだろうか。1パック、450gで2パックある。1パックを4つに割ってその一つを使った。解凍すると一日で食べるように試食のおばさんは言っていた。晩御飯にも食べてやっとその1/4を消費した。巻き寿司にでもいれないとなかなか使いきれないかもしれない。
  • アボカドの料理を少し調べないと--。
  • (夕食)ご飯、プルコギ、枝豆、豆腐、アボカド

月曜日, 10月 22, 2007

Cross cultural seminar

  • 最近のPodCastingのお勧めは大杉正明のCross cultural seminar。
  • 日本食に対するSusanさんの感覚が面白い。すし、鍋がお気に入りらしい。他にないユニークなところが好きなようだ。英語を勉強するのも、興味を持てる内容でないとつまらない。アメリカでは卵を生で食べないというのも、実際生で食べることを見たり聞いたりした時のアメリカ人の反応(ほんとにびっくりする)を見ないと実感がわかない。そんな、感覚が素直にでているのが、Susanさんの言葉から感じられる。
  • (夕食)枝豆豆腐、厚揚げ/レンコン/にんじん/牛肉の煮物、春雨サラダ、セロリ、ビール

日曜日, 10月 21, 2007

普通の生活

  • 妻がやっと退院してきて、今日は一緒にコストコに買い物に行った。
  • まだまだ調子は戻らないが、一応家事もできるようだ。視力が安定する1ヶ月ぐらいしないとメガネを作ってもダメのようだ。車の運転はしばらくやらないので、動く範囲が限られそうだ。
  • パソコンはずっと調子が悪いので、家族のパソコンでブログを更新している。今日やっと新しいパソコンを注文した。妻の入院中は、ご飯のことや洗濯等、こまごました家事が気になって注文する気にならなかった。
  • やっと普通の生活に戻っていけるかな。

土曜日, 10月 20, 2007

ノーベル賞受賞者の様子を伺った

  • 某所での講演会でK先生と立ち話。
  • オリバー・スミッシーズ夫妻の所へ、ノーベル賞をもらった1週間ぐらい前に泊まったそうだ。サイエンスの四方山話に花を咲かせて。ノーベル賞をもらった当日、用事で電話をしたそうだが、通じず。その翌日に先方から電話があったそうだ。どうもK先生は電話をもらうまでノーベル賞受賞を知らなかったようだ。オリバー言わく、「朝5時前に電話がかかってきて、ノーベル賞をさし上げたいが受けるか、と聞くので、貰ってあげた」のだそうだ。私にも軽口の会話から、喜びが伝わってきた。その後ずっと電話が鳴りっぱなしだったので、線を抜いてしまったのだそうである。K先生の電話が通じなかったのはこのためだ。
  • K先生は「この仕事が我々の励みになるのは、彼の62歳の時の仕事であることだ」と言われていた。今、確か82だから、1987年になる。私がスミッシーズ・マエダ研に留学したのが1997年、今が2007年。オリバーはまだまだ元気のようだ。前田先生も元気のようだ。日本に来ることがあれば、2人とも大人気だろう。

金曜日, 10月 19, 2007

明日

  • いよいよ明日、妻が退院する。
  • ところが私は東京出張。帰ってきたら元気な様子がみれることだろう。
  • それはそれとして、明日は講演会。久しぶりに最近の話題が聞けることだろう。
  • (夕食)ビーフン、イカそうめん、ごぼうつまみ揚げ

木曜日, 10月 18, 2007

夏彦の影法師

  • 昨日、全日本vsエジプト、オリンピック代表vsカタールがあったのだけれど、見たのは全日本vsエジプトの後半の真ん中あたりからのみ。
  • 全日本は、大久保が活躍した。得点シーンを見ると、体のキレが素晴らしい。はやいつなぎが最後まで有効であった。前半から見たかった。エジプトはベストメンバーではなかったのかもしれないが、日本もだんだん自分達のサッカー(オシムサッカー)が見えてきたのかもしれない。
  • オリンピック代表は逆転負け。オリンピック代表は得点力が課題のままのようだ。
  • 本屋さんで、「夏彦の影法師」という本を見つけた。昔、週刊新潮で山本夏彦氏のコラムをよく読んだのを思い出した。著者の山本伊吾氏は山本夏彦氏の息子さんだそうだ。どんな話か、面白そうだ。

水曜日, 10月 17, 2007

キリン・ザ・ゴールド

  • キリン・ザ・ゴールドを飲んだ。思っていたのと違ってあっさりしていた。もっと濃いのかと思った。
  • 苦味もあまり感じなかった。ラガーの方がビールらしい気がした。
  • (夕食)野菜炒め、豆腐、カレーライス、ビール

火曜日, 10月 16, 2007

キムチ鍋

  • 鍋のスープを下の子に買ってきてもらったらキムチ鍋のス-プを買ってきた。
  • ピリ辛でおいしかった。材料を切りすぎて、明日の朝の分までできてしまった。
  • (夕食)ご飯、キムチ鍋

月曜日, 10月 15, 2007

オムレツ

  • 妻が2週間も入院しているとさすがに、ご飯作り、洗濯に疲れてくる。それでも、勢いでがーっと作って、がーっと食べる。でもそうすると食べすぎになる。昨日はカレーを食べ過ぎて今朝は少々気分が悪かった。落ち着いてゆったりとした気分になんとかなれないだろうか。
  • コーヒーを入れて飲む。やっと一息。
  • (夕食)ご飯、オムレツ、豆腐、焼きなす

日曜日, 10月 14, 2007

カレー

  • 妻を見舞って帰りにうどんを食べようと中津に寄った。この前、「情熱うどん」にいったので、「竹内うどん」に行って見ようと歩いていったら、どちらもお休み。調べずに行ってるから仕方がない。
  • 「情熱うどん」の向かい(御堂筋をはさんだ向かい)に「得正」といううどん屋さんを見つけ、入ってみた。カレーうどんが得意メニューのチェーン店らしい。カレーうどん(650円)を注文した。紙製のエプロンをつける。カレーは辛め。なかなかおいしい。うどんは固め。カレーうどんにあった硬さだと思う。冷たいうどんを食べてみないとうどんのコシを比べることはできないが、カレーうどんとしてはなかなかいいのではないかと思う。
  • 夕食は、カレーを作る。たまねぎ、ジャガイモがあったから、妻が簡単にできるからとお昼に相談したからだ。昼夜とカレーになったが、どちらも良かった。明日の朝もカレーとなるがまあいいとしよう。

土曜日, 10月 13, 2007

ノーベル平和賞

  • アル・ゴア氏がノーベル平和賞を受賞したそうだ。私も「不都合な真実」の映画、本を見たが、世界的に環境問題に注意を向けた点では最も影響力の大きい人であることは間違いない。
  • 著書に述べられているように、大気中のCO2濃度が増加していることを実際に測定して示した恩師の影響からゴア氏は環境問題に取り組み始めたそうである。地球規模の問題であるので、データはどうしても限られたものとなりその解釈には想像力が重要となる。そのためにCO2濃度と地球温暖化の関係について、どこまで言えるかいろいろな見解があるようだ。
  • IPCCも受賞したということは、国際的な公的な活動が重要であるというノーベル財団の意思と見ることもできるだろう。環境問題は一時のブームみたいなものではなく、冷静な議論が多面的に展開されていくことを望むものだ。

金曜日, 10月 12, 2007

今日の夕食

  • 帰って夕食を作ろうと思っていたら、少し遅くなった。そうしたら子供達が3人で食事の準備と食卓の周りの掃除をしていた。
  • 見慣れない光景である。夢中でやっているので、いつものように文句も言わない。できもまあまあ。
  • この調子でレパートリーを増やしてもらいたい。
  • (夕食)ご飯、鶏肉と野菜炒め、高野豆腐、鉄火巻き、マカロニサラダ

木曜日, 10月 11, 2007

ちょっとほっとした

  • 妻の眼の再検査。
  • 再手術はどうやら免れたらしい。夕方、病室に行く。やはり、疲れているようだ。朝方は少し熱があったらしい。先生のところに行き、病状の説明を受けた。眼底の写真を見せてもらう。見ただけで分かる。
  • 少し落ち着いた。後、子供達がもっとしっかりしてくれると---。子供に電話し、おかずを買って帰った。

水曜日, 10月 10, 2007

オリバー・スミッシーズの発明?

  • オリバー・スミッシーズのことを書いたので、思い出すままに研究室のことも書いてみよう。オリバーの研究室でびっくりしたのは、電気泳動の装置だ。彼の業績のひとつがゲル電気泳動であるということは聞いていたが、彼のラボではその頃のままの装置で電気泳動をしているように見える(本当は最初よりは進化しているのだろうが)。
  • アガロースゲルは一枚のガラス板の上につくる。まずロウで四角く土手を作る。熱く溶かしたロウをタラーリとたらして作る。ロウはすぐ固まるがあまり早まってはいけない。しっかり冷やして固める。今度はその土手の中に熱いアガロース溶液を流す。ロウの土手がしっかりしていないと堤防が決壊してやり直しとなる。コームを入れてサンプルを入れる溝を作っておく。アガロースがしっかり固まったらゲルのできあがり。
  • 台の上にゲルをのっけたガラス板を水平に置き両側にバッファーの入った水槽を置く。ペーパータオルをしっかりバッファーに浸け片方を水槽に片方をゲルの一辺の端の方(5cm位)に乗せる。反対側にもバッファー槽とペーパータオルをセット。そして電源を持ってきて、水槽にポンと電極を放り込んで電気泳動のスタート。ゲルが熱くならないように扇風機をセットしておく。
  • こんな装置をみんな(使わない人もいるが)が使っているとは---。でも、用は足せているし、本当に実験をしている、楽しんでいる気分になる。
  • まだまだ驚いていてはいけない。この研究室には手作りのPCRがある。PCRの方は手作りの装置と普通の市販品(CETUS社だったか?)もおいてあり両方使っているが、どちらも私がいるときには混んでいた。
  • これらの装置が何故あるかといえば、オリバーが自分で作ったかららしい。彼は、特許をとるような発想はなかったから、発明者として認定されていない。また最初に作ったのかどうかも知らないが、この話は複数の人から聞いた。ピペットマンもオリバーがアイデアを出して、作った/作らせたとも聞いた。これらの話の信憑性は知らないが、私はきっとそうだろうと信じている。とにかく、この古い研究室では何かを感じることは確かだ。

  • (夕食)ビール、肉野菜炒め、さわらの西京焼き、厚揚げ焼き

火曜日, 10月 09, 2007

オリバー・スミッシーズ

  • 今日、最近になく大変うれしいニュースがあった。
  • 10年前に1年間滞在した研究室のボス、オリバー・スミッシーズ教授のノーベル賞受賞の知らせだ。妻がラジオで聞いて、連絡してくれた。あわてて朝刊を見て確かめた。研究室にいる頃には、何度か受賞の候補に挙がっていたとの話は聞いたことがあるが、10年になると一昔である。懐かしいという気持ちの方が強い。
  • 2面には、研究の指導をしてくれた前田信代教授(スミッシーズの奥さん)の談話も載っていた。研究室は大騒ぎだろう。今研究室には昔のメンバーは何人か残っているのだろうか?研究室から日本に帰ってきた人に連絡をとって見たい。

  • (夕食)焼き飯、ブロッコリーとささみ炒め、野菜てんぷら

月曜日, 10月 08, 2007

読書

  • 妻の症状に安心したり心配したり、しばらく入院は続く。
  • 子供達はマイペース。こちらが多少言ってもなかなか生活は変わらない。ご飯を頑張って作ってみる。読書も進んでいない。夜はゆっくりして本を読むことにする。
  • (夕食)ご飯、焼き茄子、豚肉の白菜・大根・春雨鍋、ささみとザーサイの和え物

日曜日, 10月 07, 2007

見舞いと買い物

  • 妻の病室へ必要なものを届け、帰りに買い物をした。入院した病院が家から1時間以上かかる。大阪市内を通るので見舞いと一緒に梅田にも寄っておきたい。妻はしばらく下を向いたまま生活をしないといけないので、それが大きな制約となっている。ベッドで寝ている時に、姿勢に無理があるので首が痛いという。長女が思いついて家で使っている低反発まくらを昨日もっていった。
  • それがよかったようで、だいぶ楽になった喜んでいた。TVも見れないし、本も読んでいない。もっぱらラジオを聴いているようだ。することがなくてさぞ退屈なことだろう。雑誌を買ってくれというので、所望の雑誌を病院近くの本屋さんで買って渡してきた。
  • その後は、阪神百貨店で魚を見た。刺身によいさかなはたくさんあるが、鍋にしようと思っていたのに合う魚が見当たらなかった。結局家の近所のスーパーで鍋の材料をかった。
  • 梅田の紀伊国屋書店で今日買った本は、「ファシリテーター養成講座」(森時彦)と「伝説の社員になれ」(土井英司)。
  • 森時彦さんの本を買ったのは以前読んだ著書の「ザ・ファシリテーター」と「ザ・ファシリテーター2」が面白かったから。「伝説の--」はアマゾンのおすすめ図書にいつもでてくるから。たぶん私の読書傾向にあっているのだろうと思った。これらの本の感想はまた書いておきたい。
  • (夕食)ご飯、ちゃんこ鍋

土曜日, 10月 06, 2007

明日のご飯は何を作るか

  • 金曜日が忙しかったこと、家事の事などで、少々疲れた。早寝早起きぐらいしか対策を思いつかない。とりあえず、早く寝よう。
  • (夕食)ご飯、秋刀魚の塩焼き、卵豆腐、こんにゃくフライ、味噌汁(大根とジャガイモ)

金曜日, 10月 05, 2007

自分の望みに敏感に

  • 明日することとして、そろそろ買い物に行って食料を買い込んでおかないとと言ったら子供達に「賞味期限がきれそうな食料がたくさんあるのだから、先にそれを食べないと」と叱られた。
  • 冷蔵庫を見てどう献立のスケジュールをたてるか、ということをしていない証拠である。何を食べたいから、このごろ緑黄色の野菜が足らないからという自分の欲求には敏感である自信はあるが、無駄なく生活する自身はない。そういうことは、人から指摘されるとその通りと自覚するが、自分からは気がつかないか、気がつこうとしていないようだ。
  • といって、そのようにしなければ反省するわけでもない。言われてそう思えばそのまま受け入れるまでだ。人間の気のつくことは狭い範囲だけだ。
  • ちょっと勝手なことを書きすぎたか。これは少し反省。

木曜日, 10月 04, 2007

脱DNA宣言

  • ひどい降りだった。豊中駅に着いてから土砂降りの中を家まで15分歩いた。ズボンの裾はびったり足に張り付いた。かばんもぐっしょり、かばんのポケットにいれた本がその割に少ししか濡れなかったのは幸いだった。久しぶりにこんな雨の中を歩いた。たまたまかもしれないが、この夏は夕立の中を歩くことはなかったと思う。
  • 家内の治療を病室で待っている間に「脱DNA宣言」(武村政春)を読んだ。
  • DNAが遺伝子の正体というより、RNAを中心に見た見方を紹介している。その見方に立つとDNAは「RNAのバックアップコピーである」ということになる。DNAとRNAを比較するとRNAの方が古くからあり、このRNAの世界「RNAワールド」をさらに推し進めた考え方である。
  • RNAを中心に見たほうが考えやすいような現象が報告され、議論となっている。詳しく説明できないが、「RNAキャッシュ」の提言。「パラミューテーションの原因がRNAではないか」と取れる現象、等‥。
  • RNAを「遺伝子」とみなしDNAを「バックアップコピー」とみなすことで浮かんでくる世界をこの本から引用すると、
  1. 遺伝子とは、親から子へと単順位受け継がれるものではなく、固体もしくはここの細胞で発現し、その個性を決定するものである。
  2. ---
  3. 遺伝子は、直接リボソームでたんぱく質合成の設計図となる。
  4. 遺伝子は細胞核にバックアップコピーがとってあり、常にそこから新しい遺伝子が生成しては消滅を繰り返す。
  5. 生物は、遺伝子そのものを受け継ぐよりも、より安定なバックアップコピーを主に子孫へ受け継ぐ方法を編み出した。
  6. ----------
  • これぐらいにしておくが、私にはここが最も面白かった。生意気を言わせてもらうともう少し、この見方で生命現象を見るとどんな風景が見えてくるか突き詰めて欲しかった。新しい見方の入り口に立ったと思ったら、次には、「絶対的なもの」を求める現代の悪しき風潮を批判する話が中心となっている。
  • それはそれでよいが、私には「RNA中心の見方」をもっと突き詰めると、新しい生物学の展望が見えてくるのではないか。「絶対的なものを求める風潮はよくない」という社会的な哲学の貧困にもってくるより、もっともっと面白い世界があるのに、どうして、そちらへ行くのかという気がした。
  • 勿論著者は、この本の主題をそこへもっていこうとしているのだから、著者に言うのは筋違いであるのは承知している。ただ、面白くなるところで切られた番組と言う感じが残った。

水曜日, 10月 03, 2007

仕事生活の習慣

  • 家内が入院して2日たった。まだ、洗濯物は洗濯機に収まっている。明日ぐらい選択機をまわさないとあふれるだろう。子供達もまだふだんとかわったところなく生活できているようだ。
  • あと、1週間、10日間続くとなると違ってくるだろう。きっちりした生活習慣を守ってもらいたいものである。
  • 私の方は、仕事が増えてこなすだけでフーフー言っている。私の方が新しい仕事にあわせた(仕事)生活習慣を確立することを目指さなければならない。

火曜日, 10月 02, 2007

家内がいない生活

  • 家内が急に入院することになってしまった。目の病気で身体の方は元気だが、しばらくかかるようだ。
  • そうなると、ご飯の準備から、洗濯から、何から何まで問題となってくる。子供達も大変、ということで、長女は今日は夕ご飯をつくるというし、一番下は帰ったら洗濯モノをたたんでいたようだ。下の子が進んで家事をしているので驚いた。真ん中も、風呂を入れるなど殊勝なものである。
  • これから、どのような生活のリズムとなるかわからないが、落ち着いたら、また子供達の意識が変わっているだろう。
  • 家内の方もどんな気分でいるか。目だから、時間を使うのが大変だろうと思う。本やTVを見るのはよくないだろうし、手芸などもできない。普段の生活から離れて人生を考えたりするのだろうか。

月曜日, 10月 01, 2007

Change of pace

  • 今日はいろいろあってあまりゆっくり書く気がしない。明日から少し生活のペースを変えよう。
  • (夕食)そうめん、シューマイ、春雨サラダ