木曜日, 5月 05, 2011

「自主防衛を急げ!」日下公人、伊藤貫

・日下氏の近刊が出たので、買って読んでいる。
・400ページ近い大部の本だが、日本のあるべき外交について、こんなにきちんとした議論はこれまで聞いたことがなかった。まだ2章を、読んでいるところなのだが、読めば読むほど腑に落ちるような気がしてくる。
・イギリスとアメリカの外交の違いについては、随分理解がしやすく感じた。一文を抜き出しておく。
もし現在の日本の同盟国がアメリカでなくイギリスならば、イギリスの外務省と国防省は、「一党独裁国家である中国、ロシア、北朝鮮が日本をターゲットとする核ミサイルを持っているのだから、日本が自主的な核抑止力を持つことは当然だ」という公平な態度をとるでしょう。アメリカのように「核攻撃の犠牲となった日本人にだけは、核抑止力を持たせない」という態度をとるのは異常ですね。(そして、そのような差別扱いを受けてもひたすら泣き寝入りして、何ら抗議しようとしない日本の「対米隷従」ぶりも異常です。「差別扱いされても抗議しない」という態度は不道徳です。)

・他にも、スッキリ分かりやすい説明が満載だ。

日曜日, 4月 10, 2011

千鳥ヶ淵

  • 東京の桜はもう咲いていて、来週になったらかなり散ってしまうかも、ということで東京に足を延ばした。長女と待ち合わせて千鳥ヶ淵の桜を見に行った。
  • 半蔵門あたりからお堀の外側を北に向かい、武道館を通って九段下の地下鉄駅ぐらいまで抜けてきた。千鳥ヶ淵の桜は初めてだったが、なかなかよい。自粛ムードがのこっているためか身動きできないという程ではなく、ゆっくり眺められるのはよかった。
  • 武道館の周辺まできたら人出が多く、北の丸から靖国神社の方へ抜けたら、九段下の方からやってきた人出とぶつかり、道が混雑してゆっくりしか進めない状況だった。土曜日が雨だったから、今日は最後のチャンスとやってきた人も多かったに違いない。
  • 九段下までやって来た頃には2時半頃だったが、昼食を済ませた後、東京国立近代美術館で岡本太郎展をやっていたのでそちらに寄ってきた。亡くなってからしばらくたって、改めて見ると絵、造形の迫力に圧倒される。特に目を描いた絵ばかり集めた部屋はすごかった。
  • TV出演の場面等が流されていた。タモリの番組等だ。私のみた場面での彼の言葉はよく覚えている。非常に印象が強い人だった。



 

水曜日, 4月 06, 2011

Menlo Parkの和食のお店

  • San Francisco出張から帰ってもう4日経ってしまった。出張中に訪れた和食のレストラン、KAYGETSU「桂月」のことを書いておく。
  • サンフランシスコには何回かきたが、あまり日本食のレストランに行ったことはなかった。出張先の社長がつれてきてくれたこのお店はなかなかレベルが高いと思った。
  • 大きくないショッピングセンターにあるあまり目立たない感じのお店だった。話によると、最初はお客が少なかったがだんだん人気がでてきているとのことだった。会席をいただいたのだが、料理を味わっていると日本でお気に入りのお店で食事をしているという気分になりそうだった。英語をしゃべるために意識しているので、完全に日本にいるというような意識は持てなかったが。
  • Menlo Park周辺に住んでいる日本人ではよく利用する人もいるのではないか?

日曜日, 3月 27, 2011

ばたばたの中でのSF出張

  • 地震が起きて、その翌週に予定していたSan Franciscoへの出張が延期となってしまった。しかしいつまでも後ろに延ばすだけでは済まないので、29日から出張に出発する。
  • 今回は地震後の様々な状況が落ち着かないままであるので、何となく慌ただしい。
  • あまり余裕はないのだけれど、もし時間が余ったら日本で発売延期となってしまったiPad2を見てきたい。

木曜日, 3月 24, 2011

余震が続く

右側の細い部分のみ通り抜
け可能となっていた。

  • 3月11日から13日にもなるのにまだ、震度が5くらいの余震が起きている。
  • 今朝は茨城南部で震度5弱の地震があった。余震が続いているので、かなり鈍感になっているところだが、さすがに今日のは大きかったと話をしていた。
  • 帰りにつくばエクスプレスの研究学園駅の前にきたら写真のように、天井がでこぼこになって下を通れないように通行止めになっていた。今回の地震は本当に大きい。こんなにエネルギーが大きいと影響がいろいろな所にでてくるのは仕方がないと感じた。

火曜日, 3月 22, 2011

たん熊北店、地震の影響


コストコ(尼崎店)のパン売り場

  • 週末と秋分の日は豊中市の実家に帰った。
  • 父と母を誘って家族でANAクラウンプラザホテルで食事した。それほど混んでいないだろうと、安易に考えて予約をせずにANAホテルにいったらどこも一杯で慌てた。6人と人数が多かったこともあったのだが、午後2時頃まで待つことにはなったが、なんとか「たん熊北店」に入ることができた。
  • ビュッフェ形式のお店に入るとどうしても食べ過ぎになるが、一品づつ食べる側のペースに合わせてだしてくれる和食がおちついてお腹に収まる。最初にでてきたお味噌汁は甘い味噌で白玉が軽い食感でおいしかった。最後のお漬け物もしっかりあった。
  • 現在単身赴任しているつくばでは、地震があってから、勤め先の設備の復旧、計画停電の実施、鉄道の間引き運転、スーパーでラーメンや水が店頭から無くなったこと等、大きな変化があったが、大阪では生活への影響はほとんどなかった。土曜日にコストコにいったら、どの品物も溢れていた。妻の話では、トイレットペーパーはいつも売っているものはなくて、値段の高いアメリカのものだったそうだが、ざっと見る限りは、不足しているもの等は見当たらなかった。
  • 環境が違うとどうしても、不便な生活をしている関東や東北の状況は実感が乏しくなる。横浜に住んでいる長女もちょうど帰ってきており、大阪に住んでいる家族との感覚のずれに一緒に当惑した。

水曜日, 3月 16, 2011

原子力発電(福島原発について)

  • 地震の影響が大きいことが、だんだん身にしみてきた。
  • 予定していた海外出張がとりやめになった。
  • 断水のため、会社の業務(研究)が大きく制約を受けている。
  • 交通が不便ーつくばエクスプレスは間引き運転。私は使っていないがつくばでの生活には重要な位置にある車だが、ガソリンを入れるのが大変。長い行列ができている。
  • 太平洋岸の東北地方の状況はTVでみて想像を超えたものがあるが、東北地方では太平洋岸ではなくても、生活、仕事両方ともひどい困難があることだろう。茨城に住んでいる私でも小さいとはいえ影響は幅広いのだから。
  • 今日、現在の一番の心配は福島の原子力発電所だ。水素爆発なんて驚きの事態だが、炉心溶融等という恐ろしい事態も考えなければならないような状況だ。
  • 大前研一氏のYouTubeでの解説をみてみたら、津波で電源が確保できなくなったことが根本的な原因で、そのためいろいろなセキュリティを保証するバックアップシステムがほとんど働かなくなってしまったと説明していた。7mまでの津波を想定した設計になっていたが、遥かに超え14mの津波がきたため、何重にも準備したはずのシステムが元からおじゃんになっていったらしい。
  • 炉心溶解となっても必ずしも格納容器が破壊されてしまうわけではない。それぐらい格納容器が強いものとしてあることはいろいろな説明でわかった。被覆管と水とが接触して発生する水素が格納容器の外、原子炉建家にたまって爆発したということは、つまり弁がついているとはいえ容器の中で発生したガスは外にでることができるということだから、臨界に達した核燃料が容器を破壊したり外に出てくる可能性が低いとは簡単に納得できない。
  • 核反応を制御するのはどのようなことかを解説している伊東乾さんの解説を読んでイメージを得るとよいと思う。ネットでは様々なレベルでの解説があるので自分の理解しやすい解説から入るといいのではないかと思う。
(補足3/16)
    • 池田信夫さんの3/14、15のブログに原発についての解説がある。私にとってはこれが一番欲しい情報に答えている。以下はブログから抜き出したもの(表現の変わっているところがあります)。
    • 燃料棒のウラン濃度は原爆よりはるかに低いので、まったく制御できなくても核爆発は起こらない。
    • 核燃料が原子炉の中に閉じ込められている限り、破局的な放射能汚染は起こらないので、圧力容器を守ることが最優先である。緊急停止から3日たってかなり冷却され、原子炉内が海水で満たされているので、メルトダウンは起こらないと思うが、確率はゼロではない。(むじろ問題はそのとき格納容器が破壊されるかどうかである)
    • 環境問題や資源問題を考えると原子力は有望なエネルギーだが、建設に周辺住民の合意を得ることは非常に困難になろう。

    金曜日, 3月 11, 2011

    地震

    本日の夕食
    • 長かった。つくばの職場で「あっ、縦揺れだ」と感じてからしばらくして揺れだした。長いな(10秒くらいか)と思っていたら、だんだん揺れが激しくなって危ないと思ってみんな机の下に隠れた。机に積んであった書類がずるずると落ちてきた。それでも揺れがなかなかおさまらなくて、2、3分は揺れていたように思う(。
    • 職場の中でも、建物のあちらこちらが壊れたようだ。みな避難して安否を確認したが、けが人は見た限りではいなかったようだ。携帯が通じなくて(NTTは通じていたようだが、iPhoneでは3Gのバーが一本も立たない状態)困った。
    • その後、帰宅した。余震が続く。
    • 自分の部屋では机の上、テーブルの上に置いていた本や書類等が落ちていたが、大きなものは大丈夫だった。冷蔵庫の上に置いていた電子レンジぐらい。心配していたiMacは大丈夫だった。良かった。
    • TVで余震があるので火を使わない方がよいと言っていた。そうだ弁当を買いにいこうと午後5時くらいかな、スーパーの前にいったら駐車場は空いていた。こりゃ閉めてるなと思ったが、中には灯がついていて店員さんが片付けている様子。前でどこか弁当を売っている店はないかと尋ねたら、どこも閉めているらしいとの話。どうしようかと思案していたら、店員さんが、中へ入れてくれた。レジは動くので、どうしても必要なものが有る人には対応しているとのこと。店員さん以外、誰もいない店内で弁当を選んで買った。地震から誰も入っていないので全部残っている様子だった(午後3時前に地震が起きたから買った人は少ないはず)。もったいない!だけどゆっくり選ぶこともできず、またその気にもならず、適当に選んだ。明日の朝食もないと気付いて食パンも買った。
    • こういう時の親切はほんとにありがたい。「とりせん」研究学園店の店員さん、ほんとうにありがとうございました。

    日曜日, 3月 06, 2011

    商店街

    「行列ができる 奇跡の商店街」(吉崎誠二)を読んだ。
    駅前の商店街がシャッター通りとなり、郊外の大型ショッピングセンターが繁栄するといった流れが定着して久しい。そんな中、古くからの商店街がまた繁栄を取り戻している例がある。そんな商店街の再興のストーリーが紹介されている。
    私もショッピングセンターや商店街が大好きで、始めての場所にきて時間があると、ぶらぶらと歩き回るのが楽しみのひとつである。大阪の天神橋筋商店街、十条の商店街(名前は良く知らない)、沖縄の国際通り等、大きな商店街は特に興味をそそる事が、溢れている。どんな人がきているのか、どんな物が売られているか、街・店のたたずまいはどうか。歩き回る内、知らぬ間に、興味深い品に目が留まり、手にとっている自分を発見したりする。
    この本で紹介されている3つの商店街はとても興味深い。名古屋の大須商店街、東京板橋区のハッピーロード大山商店街、那覇市の栄町商店街。いずれもまだ行ったことのないところだ。またいずれも、都会のちかくで出かけた時にちょっと足をのばせば行けるような便利な場所だ。
    新しい楽しみができた。

    土曜日, 2月 12, 2011

    秋葉原の駅前

    写真を撮るのをミスって2つのカレー
    のうちエチオピアのカレーが切れてしまった。

    • 買い物で秋葉原へ。ここ何年も秋葉原は月に2回くらいは通っているのだが、いつも東側ばかり通っていて西側には足が伸びない。ヨドバシカメラができて西側の電気街に行かなくなったからだ。
    • 今日は、電気街側の改札の方に行ってみた。改札のすぐ外に出たところにあるビル(アトレ秋葉原というらしい)の一階の「東京カレー屋名店会」で5種類のカレーが食べられると書いてあったので、入ってみた。
    • 5種類のカレーを頼むというのもあったが、さすがに多すぎるので、2店盛り(チキンカリー/エチオピアとインド風ポークカリー/トプカ)を食べた。皆、何種類も食べているのかと思ったが、安くて量の多いカツカレーの人が多かった。お腹が空いていたらそれがいいだろうな。
    • これだけ選べれば、また寄ってみるかという気になる。

    日曜日, 1月 30, 2011

    日本アジアカップ優勝

    • 今日の勝利は文句なしに素晴らしい。
    • オーストラリアは予想通り、高いボールで攻めて来たがよく耐えた。攻撃では徹底的にニアにボールを上げて、なかなかゴールに繋がらない。両者とも持ち味を徹底して繰り返し、緩めずじりじりする攻防であった。延長後半の最後の最後、長友の逆サイドまで深めのセンタリングは完全にフリーの李忠成へ。李は完璧なボレーを叩き込んだ。
    • 韓国戦といい、オーストラリア戦といい、試合後は全力をつくしたさわやかさが残った。これがなんといっても素晴らしい。

    金曜日, 1月 28, 2011

    ブログにフェイスブックの記事が溢れてきた

    • しばらくブログを読んだり書いたりあまりできなかったが、きょういくつか目を通したブログには申し合わせたようにフェースブックのことが書かれている。
    • いよいよ実名主義のフェースブックも日本にも広がってきたらしい。
    • いくつか読んでいると映画の元の本は「The Accidental Billionaire」ベン・メズリック著(日本語翻訳本の題名は、「Facebook」)で、今読んでいる「フェイスブック 若き天才の野望」(原題は「The Facebook Effect」デビッド・カークパトリック著)とは違うことがわかった。
    • 映画の話は、裁判の記録が中心になっていて、ザッカーバーグがどんな理想をもってフェイスブックを作り上げてきたのかについてはあまり描かれておらず、どうしてフェイスブックが他SNSよりすごい勢いで浸透したのかわからない。カークパトリックさんの本は、取材の量が多くザッカーバーグの考えが掴めるように書かれている。「透明性の高い世界を作ることで、人はより責任ある行動をとるようになる。自分はそういう世界を作りたいのだ」というザッカーバーグの考え。本はもうすぐ読み終わる。フェイスブックに入ってみたくなるかどうか。読み終わった時の自分がどう感じるか。まだ予想がつかない。

    水曜日, 1月 26, 2011

    PK勝利

    • 久しぶりに興奮した全日本サッカーだった。
    • 次々に崖っぷちにたち、その度に切り抜けてきたこのチーム。最後のPK戦では、川島が2つ止めプレッシャーのかかった韓国の3人目は枠を外してしまった。先制され同点に追いつき、延長で1点リードした後、最後の最後に追いつかれたいやーなムードをすっきり振り切ったPKを決めた本田の気持ちがこの試合を決めたような気がする。やっぱりもってるんだなとインタビューに答えた強気が保てるのであれば決勝でもやってくれるだろう。
    • 今日は、アメリカからお客さんで一日会議室に缶詰だった。夜は会食で楽しんだのではあったが。
    • また、明日から気力充実でいきたい。早く寝ることにしよう。

    オークラフロンティアホテルつくば、2階の日本料理
    「筑波嶺」の睦月の味楽膳。castle!と喜んでもらえた。

    日曜日, 1月 23, 2011

    まぐろアボガド丼

    • 仕事が残っていたので一日パソコンに向かう。
    • こんな時はむしょうに何かしたくなる。試験前になると本を読みたくなった高校時代みたいに。
    • という訳で、読みかけの「フェイスブック 若き天才の野望」をちらちら読んだり、ちょっと買い物にでたり、Podcastingを聞きながらやったりと気分を変えるためにいろいろやった。でも一番気分転換にいいのは、食事を作ることだ。
    • 昼食はまぐろアボカド丼。これは、アボカドが買ってあったので、小林ケンタロウさんの「とびっきりの、どんぶり」を見ながら作った。そして、ひき肉がのこっていたので、餃子を作って冷凍しておいた。夕食は鍋と。作り出すと途中でやめるわけにもいかず急いで作業しなければならなかった。
    • どうもいつもより食事の準備に時間をかけてしまったような気がする。

    土曜日, 1月 22, 2011

    うどん作り

    • 今年初めて、うどんをうった。
    • 今日は、食塩水を濃いめ(〜15%)にしてみた。いつもよりもっちりした出来上がりになった気がした。塩水を多めにしたのでこねるときの固さはいつもとあまり変わらなかった。延ばす時はやはり固めで太めになった。
    • 大根とごぼうをゆでて、サーモンもあったので、だし醤油でうどんと一緒に食べた。
    • 買ってきたかき揚げはすこしもたれた感じ。

    覚え書き

    日曜日, 1月 16, 2011

    ソーシャルネットワーク

    • 映画「ソーシャルネットワーク」を見た。フェースブックをはじめとしてソーシャルネットワークを利用していないが、なぜこんなに爆発的に会員が増えたのかフェースブックについてはすごく興味を持っていただけに大変面白かった。『フェイスブック 若き天才の野望』という本を読み始めたところだったのでちょうど内容を理解するのに役立った。
    • ストーリーの展開が早い。アメリカの大学の様子、ナップスターやフェースブックなどのサービス内容等、一緒に見た妻にはいま一つしっくりこなかったようだ。
    • 映画をみて感じたのは、同じ講義をとっている学生、特に異性の情報を得たいという関心にぴったりハマったサービスであったこと。ナップスターを作ったナード、ショーン・パーカーがうまくビジネスをリードしたこと。もっとオープンに、透明にというザッカーバークが彼のフェースブックの特質を完璧に貫徹していること。これらのことが上手く描かれているということだ。
    • フェースブックがグーグルやアップルを越える次世代の覇者となるのかは分からないが、目を離せないのは確かだろう。本を読み終わったらまた少し書いてみたい。

    月曜日, 1月 10, 2011

    「本は絶対、1人で読むな」

    • 中島孝志さんの近刊「本は絶対、1人で読むな」を読んだ。
    • 読書会の進め方について、非常に参考になったのは以下の点だ。中島氏が最初に読書会を行っていた時には、氏が講義する形をとっていたそうだ。だがそれではメンバーは欲求不満に陥るということだ。読書会に参加するメンバーが期待していたのは、メンバー間の情報交換であった。読書会の原点は「お互いになにを読んでどこがおもしろくて、どこがどうだったか質問し合い、できれば価値ある関連情報をやりとりする」であって、そういうスタンスこそ、求められるものである、ということだ。
    • 「読書会の参加者は本の内容を知りたいのではなく、本に書かれていない関連情報である」
    • これは、言われてみれば当然の話で、本の内容を知るだけならわざわざ読書会に参加しなくてもよい。また、本を継続して読むきっかけを求めて読書会に参加するのであっても、継続する原動力となるのは読書会に参加することによって得られる関連情報であるはずである。
    • また、ブログやツイッターを利用してのソーシャルリーディングについても書かれている。ツイッターをどのように利用したらいいのか、なかなか敷居が高かったが読書会を開くような感覚で利用するというのは多いに有りだと思った。
    • この本で紹介してあった本で最も興味をもったのは、「『普天間』交渉秘録」(守屋武昌・新潮社)だ。普天間問題では出口が見えない。理解する糸口をまったくもっていなかったが、おそらく交渉の前線に立っていた人の言葉を知るのがもっともよい。そして拘置所に入ったことのある人達、佐藤優、鈴木宗男氏等のコメントをきちんと聞いておくべきだろうと思う。日本のよいところはこのような人達にも言論活動の機会が開かれていて検証の機会があることだ。現在、日本の司法が問題を抱えていることが明らかになってきたが、郷原氏のように制度そのものを見ている人だけでなく当事者の言論というのが一番おもしろく刺激を与えてくれるだろう。
    • この本を読み終わって、中島さんがわざわざ、読書会のすすめを書いた意味が腑に落ちるような気がした。

    日曜日, 1月 09, 2011

    新年会

    • 昨日(1/8)は北野高校の東京地区同期会に出席。
    • 場所は平川町の「長五郎」というお店。閉鎖直前のグランドプリンスホテル赤坂に集合してお店まで移動した。
    • つくばに単身赴任してから東京地区の会に参加しているので、今回で3回目。毎回の事だが、出席者の挨拶(近況報告)がすごくいい。同年代が何を考えて何に頑張っているか。そういうのを聞いているだけで来る甲斐がある。身体のこと(内容は何歩歩くという話から、子供のスポーツ大会、ボート競技の話までバラエティに富んでいるが)、家族のこと(両親の介護の話から、子供の結婚、孫の話まで)、仕事の話(仕事の内容から、勤務先を変えた/変わった、海外での仕事、独立の話)、直近の苦労だけじゃなくて目先のことから離れた視点から話しているのがすごく参考になる。お店のご主人(女性)は、同年代の女性の話に感激して「すごい。頑張ってるよー」なんて、掛け合いに参加しておおいに盛り上がった。出席者の食欲と意欲に影響を受けた。
    • 幹事さんのもってきたお酒「黒龍」はおいしかった。日本酒はあまりたくさん飲まないことにしているのだけれど、気がついたらどんどん飲んでしまっていた。昨日から今日まで後味がいい。
    • これだけ同年代が集まる機会というのは1年に何回もないから、17名貸し切りという絶好の場所を設定くださった幹事さんの力が大きい。たいへんありがとうございました。

    火曜日, 1月 04, 2011

    謹賀新年

    ・明けましておめでとうございます。
    今年もよろしくおねがいします。












    ・まずは食べものの話から、
    ・外出する前に、ウェブをみたらあの「釜たけ」が梅田にできたことがわかった。それではさっそくと、新梅田食道街のお店に足をのばした。

    ・新梅田食道街はご承知のとおりJR大阪駅の東側の高架下にある食堂街。一区画がかなり狭い。「釜たけ」のような有名なお店が大丈夫かと思ったが、2区画使っていた。1区画は厨房とカウンター席、もう1区画がテーブル席になっていた。
    ・ちく玉天ぶっかけの食券を買って席に着くと、5分くらいでなんばの本店となんら変わらないうどんが目の前に現れた。場所が狭くてもいっさい手抜きなし。ちくわ天は揚げたて、黄味がとろーりとした半熟卵天。うどんはふとくてモチモチのまさしく釜たけの麺がしっかり入っている。並で十分すぎる量があるが、もっとたくさん食べたいという人は大を頼んだら、二倍量食べられる。普通の人はそんなに食べないと思うが。
    ・紀伊國屋で2冊程本を買って、ヨドバシカメラを冷やかした。さすがにまだ正月休みで、人出はさほどではなかった。
    ・家に帰って高校サッカーを観戦。関大一高Vs尚志。これはとても良い試合だった。尚志高校はとても上手いしつなぎも良く出来上がったチーム。関大はよく走る。相手がうまく回しても、諦めずついていく。最後まで持ち味を出し、冷静さを失わず、アディショナルタイムでついに関大が1点をとった。「月まで走れ」というのが監督さんのモットーだそうだが、地上をどこまでも走れ、というぐらいでは、言い足りないのだろう。そういう感じがよく出ていた。