- FLL(FIRST LEGO league)という子供(9才−14才)の国際的なロボット競技会の関東予選に行ってきた。
- このロボット競技会は、FIRSTという組織がLEGOのマインドストームシリーズを使って自立的なロボットを使って行っている。そしてロボットの大会というだけでなく、「課題に取り組み解決していく」という体験的な教育という側面ももち、子供達によるリサーチのプレゼンテーションもあるということだった。今回の課題は「BODY Forward」と銘打って生体工学がテーマとなっている。
- うまく説明できていないが、ロボット工学等まったくわかっていないが、医学的なことのわかるプレゼンテーションの審査を手伝ってくれないかということで参加したわけだ。FLLやFIRSTについては、ウィキペディアやホームページでアメリカの情報を、また日本大会の情報については「NPO法人青少年科学技術振興会」のホームページで詳しい説明をみてもらえばと思う。
- ロボット大会という以外、ほとんど認識がなかったが、セグウェイを作ったかのDean L. KamenがFIRSTという組織を作って様々なロボットの競技会をやっているものの一つということでやっとどんなものかピンときた。Kamenさんというのはセグウェイほか大きな発明で有名ですでに金銭的には成功しており、次の世代の発明家を育てようとしてこのような競技会をしているのだと認識した。
- 慣れない紹介で力を使ってしまって感想があまり書けないのだが、少しだけでも書いておく。
- 子供といえどもうまく道筋をつけてあげればすごいプレゼンをする。ロボット競技はあるレベルを超えるのが大変そうだが、夢中になって力を発揮するのがでてくる。
- ちょっとこの世界に触れただけだが、こんな場を提供するというのはすごいことだ。Dean Kamenさんの意図はこんな末端にもはっきり見えてきている。
- 最後まで、いられず、ロボットの競技会の途中で抜けてきてしまったが、いろいろと教えてくださった関係者の皆様ありがとうございました。
日曜日, 12月 26, 2010
FIRST LEGO league
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