- 今日の試合はこの前の韓国戦に比べて、日本のいいところがだいぶでた。前半の最初は日本の特徴が出ていた。早めのプレスで、次から次へと集まってまずは主導権をとることができた。
- 後半勝負となることは前半の流れでわかった。気合いが入っていることは、プレーの随所にでていた。圧巻はペナルティを止めた川島だろう。
- しかし、後半プレッシャーがかかったところでのプレーでは押され気味の流れとなり、相手ゴールは遠い。いくつかのプレーでいい流れを作るポテンシャルは示していたが、まだ形になる手前だろう。本田のミドルシュートもいいのが一本あった。森本も一本。しかし、ルーニー、ランパートはもっとたくさんのゴールトライがあった。やはり少し足りていない。2つのオウンゴールは形としては完全に裏に流されているボールだから、仕方がない。ここまで崩されては、点にならなかったらラッキーというぐらいのものだろう。
- 守りで光ったのは長友だ。きっちり90分抑えられていたと思う。
- 日本チームも今日のような試合を続けていけば、だんだん、調子があがってくるだろう。まだ調子をピークにもってきていないなかでプレーは十分でないだろうし、トップチームとの差はだいぶありそうだが、今日の前半のプレス、長友の守りのような良いところが出せれば、なんとか勝負にもっていけるという光が少し見えた試合であった。
日曜日, 5月 30, 2010
サッカー、日本vsイングランド
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