- 今日の試合はこの前の韓国戦に比べて、日本のいいところがだいぶでた。前半の最初は日本の特徴が出ていた。早めのプレスで、次から次へと集まってまずは主導権をとることができた。
- 後半勝負となることは前半の流れでわかった。気合いが入っていることは、プレーの随所にでていた。圧巻はペナルティを止めた川島だろう。
- しかし、後半プレッシャーがかかったところでのプレーでは押され気味の流れとなり、相手ゴールは遠い。いくつかのプレーでいい流れを作るポテンシャルは示していたが、まだ形になる手前だろう。本田のミドルシュートもいいのが一本あった。森本も一本。しかし、ルーニー、ランパートはもっとたくさんのゴールトライがあった。やはり少し足りていない。2つのオウンゴールは形としては完全に裏に流されているボールだから、仕方がない。ここまで崩されては、点にならなかったらラッキーというぐらいのものだろう。
- 守りで光ったのは長友だ。きっちり90分抑えられていたと思う。
- 日本チームも今日のような試合を続けていけば、だんだん、調子があがってくるだろう。まだ調子をピークにもってきていないなかでプレーは十分でないだろうし、トップチームとの差はだいぶありそうだが、今日の前半のプレス、長友の守りのような良いところが出せれば、なんとか勝負にもっていけるという光が少し見えた試合であった。
日曜日, 5月 30, 2010
サッカー、日本vsイングランド
讃岐うどん「すみた」、アップルストア
- 足の怪我から回復して、サポーターもはずれたが、今週末は大阪に帰らないことにしていたので、東京に出てみることにした。
- 横浜の長女を誘って、昼食にうどん屋さん、「すみた」へ行った。東十条のお店には2、3回行ったことがあるのだが、赤羽にお店が移ってからは始めての訪問だ。11時40分頃についたが既に10数人の行列ができていた。
- 30分ほど待って、やっとお店に入る。いちおしの「かしわざる」、あったかいうどんの「かしわうどん」は以前に食べていたので、今回は「カレーうどん」を頼んでみた。かなり濃いしっかりしたカレーがたっぷりかかっている。甘い揚げが入っているのが特徴。
- 娘は「おろしぶっかけ」と「半熟卵天」。カレーの麺とぶっかけの麺はかなり違う。カレーの麺はひょっとしたら水で締めていない麺かもしれないと思った。カレーのボリュームがあったので、昼食としては少々多かった。
- ちょうどiPadが発売されたところでちょっと触っていこうかと思って、銀座のアップルストアに足を伸ばした。アップルストアに着くと、店の前に行列ができていた。きょうも台数に限りがあるようだが、販売していたようである。行列を整理しているおにいさんに今日は何台ぐらい売るのですかと聞いてみたが、わからなかった。
- アップルストアは1階は満員で、ちょっと待たないとiPadに触ることもできない。3階でiPadの使い方の説明会をしているというので30分ぐらい聴いてきた。デモを見るとなかなかきびきび動いていてよさそう。早く注文している実機が届かないか、わくわくしてきた。
- 帰りにマルイの中にある「クリスピークリームドーナッツ」でお茶をして帰った。注文するまでの並んでいる最中に、できたての「オリジナルクレーズド」をひとりひとりに配って試食させていた。
- 娘とゆっくり話ができてよかった。今日は帰ったら龍馬伝とサッカーイングランド戦。TVを観るのも忙しい。
火曜日, 5月 25, 2010
月曜日, 5月 24, 2010
サッカー日韓戦
- 7時過ぎてから今日はサッカーの日韓戦があると思い出して急いで家に帰り日韓戦を見た。
- 後半の終わる直前から見たが、既に0−1。ハーフタイムに前半の経過をやっているのを見ると、6分にパク・チソンに決められている。完璧に振り切られて見事に狙ったところに決められた。
- 日本はどうも調子がでない。試合前から予想した通りだ。後半の選手交代は中村俊輔、本田圭佑と続く。なんたることだ。確かに二人ともよくなかった。特別に悪い訳ではないが、普通のプレーしかできないようなら、替えておかしくないだろう。
- 韓国の攻めの機会は少なかったが、「これは、」というパスは韓国が出していた。攻めの姿勢が韓国の方がまさっていた。テクニックはパクチソンやあと2、3人以外はそんなにあるとは思わないけれど、本田並みの攻めの姿勢を皆がもっている感じだ。日本はきっちり守る体制をつくるために、攻撃精神が出せていない。きっちり守るためには体力より、読みと頭で勝っておかないと。余裕がないと良い攻撃には結びつかない。今日の、というかこのごろの日本は余裕がない。
- テンションがあがらない。本田ー、中村ー。どうしたんだー。ワールドカップで誰に何を期待したらよいのか、見えないぞー。
日曜日, 5月 23, 2010
本田圭佑を取り上げたTVを見て
- NHK「スポーツ大陸」で本田選手をとりあげていた。
- 本田選手の試合は、ニュースやYouTubeを除けば、数試合しか見ていないが、他の選手から抜きん出ている向上心は最初に見た時から、強烈に印象に残っている。誰がみてもこれからの日本の支柱となるガッツの持ち主だ。
- 1対1に強く、シュートが打てる時にはシュートを打つ。そのような態度はいつからか?高校の時や、北京オリンピックの時の映像が流れ、本田選手も高校の頃は良いパスを出すことに命を懸けていたことがわかった。北京五輪の時のパスの相手が見つからず、相手にボールを奪われ、悔しそうな表情をしたところが映されている。
- そんな日本的なスタイルから脱却できたのは、高いレベルを求めてオランダのVVVフェンローに移籍してからのようだ。それも所属チームが2部リーグに降格し、「自分が2部チームでプレーするなんて考えたこともなかった」と目覚めたことが一番大きなきっかけらしい。
- 「我を押し通すことを信条とする」という本田選手の言葉を聞いて、普通の日本人には難しい等と感じるのは、おそらく間違いだろう。チームの力を最大に引き出すたまには個人の力を最大限発揮しなければならない。チームメイトの気持ちをまず考えていたのでは、自分の力を最高に発揮するすることはできない。遠慮することなく、殻を破っていく努力をしてこそ、同様の向上心をもつチームメイトの気持ちがわかり、建設的な意見を交換することができる。「本田選手は、意見をよく聞いてくれるキャプテンでこれまでやってきたキャプテンと違う」というCSKAモスクワのメンバーの話や、ファンの応援する気持ちは、本田選手の日本的なところ(相手のことをよく考えている)がわかっているからだと思う。
- その彼が「まだまだ自己主張が足りていない」というのは、頼もしい。まだまだ彼の向上心は満足にほど遠く、もっともっと上を目指しているからだ。
火曜日, 5月 18, 2010
Reunion(Smithies & Maeda Lab)
- この前の日曜日、Oliver Smithies、前田両先生を囲んで、研究室の日本人留学生の同窓会があった。Smithies先生がISHR(国際心臓研究会)で招待講演をするため京都に滞在している機会に設定されたものだ。
- 研究室に留学した日本人はこれまで11名ぐらいになるそうだ。今回のReunionには、9名が集まった。皆の話を聞いているといろいろなことを思い出した。まだ研究室に残っている人たち、いろいろな研究室に仕事を見つけて出た人たち。前田先生が我々の質問にすべて答えてくれた。
- Oliver Smithiesのお年を改めて尋ねた。現在84才。来月85才になるという。われわれの話を聞いていて、さすがに混乱するし誰が誰かわからなくなる。名刺に研究室に滞在した年と研究テーマを書いて一枚ずつ提出せよと。対応の仕方は13年前に研究室にいた時と同じだ。この年まで、好きな研究に打ち込み、ノーベル賞の栄誉も得て奥さんが公私の生活を支えてくれている。何と幸せな人だろう。
- 誰かが「講演のペースはどれくらいですか?」と聞いた。毎月1回くらい。海外で何カ所かまとまって行くのは3ヶ月に一度くらいとのこと。最近は奥さんの前田先生と一緒に行くことが多いとのこと。ひとりで行くと、飛行場から真っすぐ会場へ行き、飛行場へ真っすぐ戻ってくる。それでは面白くない。前田先生と行くと、どこかの観光にも足を伸ばすことになって会話もできてよいとおっしゃっていた。
- Chapel Hillのご自宅はゲストの部屋を作ったそうだ。セルフサービスでいいなら泊まっていきなさいとのこと。児玉先生(先端研)が泊めてもらって科学放談をしたと話されていたのはここのことだろうか?
- ご自分の研究だけでなく、研究仲間や一緒に研究をした弟子達との時間も楽しみたいとのお考えのようだ。先生の独創性は人の話をじっくり聞くところから磨かれた部分もあるのかもしれない。
火曜日, 5月 11, 2010
iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか?ー林信行
- 林信行さんの「iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか?」という題名の本を読んだ。iPhoneでいろいろなソフトを使ってみたり、ツイッターを覗いてみたりして感じていたことが、うん、うんと納得できる形で提示されたというような感じの本だ。
- 「こんなことができるようになった」ということを取り上げていても、説明口調ではなくて、「こんなサービスが出てきたためにこんな変化が起ってきている」とか、「似たようなサービスでもここがよかったから広がった。それにはこんな背景がある」というような、最近の変化からこれからの10年に起ってくるであろう変化を書いた本である。
- フリー編集者の山路達也さんとの対話をまとめて作った本らしい。面白いと感じたのは、他の誰かが書いたことをひっぱってくるのではなくて、自分の感じたこと、考えたことを対話しながら相互に引き出していくというような作業から生まれたことと関係がありそうだ。
- こんな感じの生産的な会話を試みて、自分の考えをまとめてみるのは面白そうだ。
土曜日, 5月 08, 2010
これからは体を動かす季節
- 天気もよく、足の具合も悪くないので少し多めに歩いた。
- 骨折から約2ヶ月たって、ギプスもとれサポーターをつけた状態だが、ゆっくり歩くのなら足を引きずるような感じはなくなってきた。走ったりするのには医者がいうように、3ヶ月かかると考えておくのがよいのだろう。
- 午前に40分くらい、確か4月に開店したニトリに行ってみた。デザインを重視して品揃えの多いIKEAとくらべ、使用頻度の高そうな品目に絞って実用性を重視したという感じがした。どちらも安い。どっちが好きかは人によるだろうと思った。
- 午後は、TSUTAYAとスーパーに行ってみた。こちらも30分強。足が痛くなることはなかったが、少々オーバーワーク気味。部屋の温度が高い(午後6時に25度くらいあった)せいもあって窓を開けてしばらく涼しい外の空気にあたっていた。空気を入れ替えたりマメにやる必要はあるが、良い季節になった。
木曜日, 5月 06, 2010
連休の読書
- この連休で読み終わった本は、「電子書籍の衝撃」「アメリカ、中国、そして日本経済はこうなる」の2つ。2つとも、読み終わったのは5/6に大阪から単身赴任先のつくばへの移動中。
- 「電子書籍の衝撃」(佐々木俊尚)では電子ブックを販売するプラットフォームを巡る現状について理解を深めることができた。音楽でのiTune Storeの成功をそっくりなぞってホールセール契約を下に戦略を進めたアマゾン。iPadを擁して後から乗り込んだアップルは、エージェント契約を出版社に提案してそれを覆しにかかる。こんな柔軟かつ大胆な、戦略をたて即座に実行する欧米のビジネスの天才達に争いには、日本人はどうしても遅れをとってしまっているのが現状。といっても競争はまだまだはじまったばかりだ。また、最後の方で書かれている「電子ブックが広がるにつれて本と本の読まれ方がどのように変わっていくか?」についての考察が大変面白い。この本は大変勉強になった。
- もう一つの「アメリカ、中国、そして日本経済はこうなる」では、日下公人さんと三橋貴明さんの対談をもとに作った本だ。三橋さんというのは、インターネットを駆使して経済分析がすごい。日下さんとの対談でも、具体的なデータが示されていて説得力が高い。お二人が共通して指摘していたのが、マスコミがいかに不勉強できちんとした判断を怠っているかと言う点だ。三橋さんというのはこの本で始めて知ったのだが、注目したい人だ。
火曜日, 5月 04, 2010
なんば~心斎橋で買い物
- 難波のかまたけでうどんを食べた。この前、妻と来た時はお店がお休みだった。何かの行事(お祭り?)で休業しますの張り紙を見たときはがっくり来た。
- 今回は、妻と長女と3人で。長女は初めての来店。3人で、ちくたま天ぶっかけ、しょうゆうどん+たまご、ぶっかけ+げそ天を頼んだ。うどんに対しては厳しい、妻も長女もおいしいを連発。ここのうどんはふと麺で、もちもち、腰がしっかりあって独特だ。量がしっかりあるのも特徴。もちろん、しょうゆうどんもおいしいが、ぶっかけの出汁もおいしい。しっかりおいしいうどんを食べて満足してから、戎橋筋を買い物三昧。娘の服選びがメインだったが、アップルストアにも寄ったし、クリスピークリームドーナッツの長~い行列(待ち時間1時間半だった)も見たし、久しぶりによく歩いた。
日曜日, 5月 02, 2010
ラディッシュ-箕面店
- 弟夫婦と私の両親、私の家族でラディッシュ箕面店でお食事。
- 今回は私のところの娘3人、弟夫婦の長男と両家族の子供6人のうち4人が集まった。最近では珍しい。ラディッシュもこの前に来てから1年以上経っていると思う。
- お店は変わらず流行っているようだった。以前より行列は少なくなっているようだったが、午後1時頃には2組ほど待っている状況だった。住宅街にあるバイキング形式のお店だ。和食が半分、洋食が半分、あとはデザートと、それほど大きなレストランではないが、自然食が中心で感じのよいお店だ。
- 最近、この近くのイオン豊中緑が丘の自然食バイキングの「はーべすと」が店を閉めたりしているから、数年前に自然食バイキングがぐんと増えた時から状況が変わっているように感じていた。このお店は健在のようだ。また、来店したい。
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