日曜日, 12月 31, 2006

アイデアマラソン1000達成

  • 12月31日23:00アイデアマラソン1000達成。2005年10月31日から始め、1年と2ヶ月で1000件アイデアを記録した。(’06Pocket Idea-Marathon)
  • それまで、別のノートに記録したアイデアが550件(+α)程度あるため、全部で1600程度となる。正月休みの間に、ざっと見直し、良いアイデアと思うものを選んで記録しておこうと思う。
  • 来年度もPocket Idea-Marathonをつけて、今度は1年以内に(2007年中に)1000件を達成したい。
  • 年越しうどん、チキンサラダ、蒲鉾

土曜日, 12月 30, 2006

映画

  • 子供が2人とも塾だ、バイトだと出かけたので、残された親は映画を見に行く。
  • 007カジノロワイヤル。映画館は満員かと思いきやそ うでもなかった。皆、大掃除に忙しいのかもしれない。お客が、年配者ばかりだった。見た限り20代以下の若者はいなかった。007ってそういう映画だった のか。若者は、そんなスパイには魅力を感じないのか。今東京には、スパイがゴロゴロいるという話なのに--。平和に慣れすぎているのか。
  • 等と感じてしまいました。北朝鮮に対しては、人質全員が帰って初めて解決だという立場を貫くべきで安倍首相もその方針だと朝のTVで青山独立総合研究所社長が言っていたのを思い出した。
  • しかし、007はやはり大げさすぎるなー。体力だけでなくもっと知性で行く方がはやりかと思う。

  • うどん、かまぼこ、てんぷら(レンコン、海老)

金曜日, 12月 29, 2006

久しぶりの部屋の掃除

  • 部屋の片付け、掃除でサッカーはあまり見れなかったが、天皇杯決勝はガンバと浦和と決定した。
  • 順当なところだろう。元旦が楽しみだ。
  • ご飯、ハンバーグ、チキングリル、サラダ(ステーキのどん)

木曜日, 12月 28, 2006

EVA

  • EVA(economic value added)のお勉強
  • 勤めている会社では、EVAのことを知っておくように奨励されており、e-learningが準備されている。普段なかなか手をつけていないものだから休みに入ってからやっている。
  • 企業価値の創造に焦点を当て、社員一人一人の業務目標を企業価値の創造に結び付けて考えようというところは良くわかる。問題は、将来生み出す企業価値を現在価値に割り戻すところだ。
  • 本社サイドと研究サイドでの意識の違いがそこで明らかとなることがある。製品の科学的価値、市場での価値、新しい領域を作ってそれらの価値を創造するような活動など、視点が違えばズレるのはある程度当然だが、一段上の立場から見るというのは本当に難しい。それをよーく考えさせることを促進する仕組み(情報、考え方等を共有できるシステム?)が必要かもしれない。
  • 玄米ご飯、オムレツ、ザーサイサラダ、コーンサラダ、納豆(夕食)

水曜日, 12月 27, 2006

仕事納め

  • 今日で今年の出勤は終り。1月5日の始業式までお休み。
  • いよいよ今年も年賀状を書いて、部屋の整理、掃除をして新年を迎える準備を残すのみ。
  • とはいっても、読もうと積み上げた本と、休みになったら見ようと思っていた映画、報告書、e-learningやらやることはいっぱいあるのだった。もう一頑張り。
  • 玄米ご飯、マーボ豆腐、ジャガイモサラダ

火曜日, 12月 26, 2006

おすすめのPodcasting

  • PodcastingをiTunesでおろしてきて通勤時に聞いている。私のおすすめ番組を3つ紹介する。
  1. 日本経済新聞(ダイジェスト版)聴く日経: 日経はとっていないのだが、私はこれで1面ニュース、ビジネス関連のニュースを聴いている。出勤前に朝刊の記事がアップしてあるので便利。<総合版>もあるが、これはアップされるのが私の出勤時間に間に合わない。また総合版は30分ぐらいあって少し長いが、ダイジェクト版だと15分くらいでちょうど良い。
  2. 伊藤洋一のRound Up World Now!: 伊藤洋一氏の番組は他に、ビジネストレンドというのもある。そちらも面白いが、こちらの方が世界各国の経済の動きを、伊藤氏が出かけて得た情報等を基に紹介しており内容が多い。
  3. 続・麺通団のUDON RADIO: ご存知、うどんブームの引き金となった田尾氏率いる麺通団。FM香川で放送しているものをPodCastingでも配信している。絶妙の突っ込みのゴン(さん)、最近のうどん屋情報に詳しく次期団長といわれる長谷川君らと、なんともいえずおバカな話で、のどかな香川の空気に浸ってしまう。
  • ご飯、餃子、鯵の刺身、おでん(夕食)

月曜日, 12月 25, 2006

子供に期待すること

  • 本日は、妻と長女がコンサートに行ったため、少し早く帰って一番下の娘と夕食を食べた。
  • 最近は、姉妹の中では上から順に、自分の思ったことを実現できると信じているように見える。先に生まれ、知識や体力に恵まれているため、どうしても小さいうちは上のものが自分の思い通りになるのは仕方のないことである。しかし世の中では、兄弟姉妹の上の方が社会的な地位が上になりやすい等とは聞いたことがない。下の方が、上の子が失敗しているのを見ているため、短い時間で上達することがある。「門前の小僧習わぬ経を読み」の類である。
  • 以前は姉妹の関係はもっと違っていたように思う。一番下のこの子が、幼稚園や小学校低学年の頃は、自分に自信をもっているような風に見えたものだ。ところが、最近は学校の勉強が思うにまかせないようだ。このまま、「自分の思いは実現できないものだ」みたいな考えをもってほしくない。
  • 「何度失敗しようが、これだけはやってみたい」というようなことを持ち続けてもらいたい。人生は山あり谷あり、この子がまた自信をもって歩みだすのは近い将来だと思っている。
  • すし、おでん、あさりのお吸い物(インスタント)

日曜日, 12月 24, 2006

日本に足りないもの

  • ウェブ人間論」で梅田氏はネットのことが面白くてしかたがないという感覚をシェアできる同世代の知人が少ないといっている。活躍している人ほど生活が忙しすぎて、知的好奇心の磨耗が起きている感じがするというのだ。
  • シリコンバレーの感覚における日本との違い、それが梅田氏がシリコンバレーに行って元気になれた源泉だとのことだ。梅田さんがいう感覚が確かに日本に足りないような気がする。以下、梅田さんの言葉である。
シリコンバレーでは新しいことを面白いと思う大人が多く、彼らのほうが若者よりもおっちょこちょいなことを言い、若者の斬新な発想を何でも「やってみれば」と許してくれる。僕よりももっと年上の人が、いつも奇想天外なことを言っていて、それこそが大人の流儀だというような空気がある。
  • 自分の所属する団体、会社もそうだが、年配の世代(自分もこちらに属す)が、いつも奇想天外なことをいっているような場所だったら愉快だと思う。真面目一方の人にはなかなか理解されないかもしれない。奇想天外だけれども真面目。そんな態度が大人の流儀と思われるようになるまで、言い続ける。おっちょこちょいだけれど、あの人はいつも真剣だといわれることぐらいは自分でもできそうだ。当たるまでやること---。それはどこまで自分を信じるかということか。

土曜日, 12月 23, 2006

年賀状作成

  • そろそろ年賀状の準備をしようと、妻が名簿をエクセルに入力した。ここ何年か使っている年賀状ソフトにデータを移してもいいのだけれど、エクセルに入力したのだから、エクセルで最後までやっちゃえばどうかと、グーグルでそんな方法を検索してみた。いろんな記事があり、エクセルとワードの年賀状作成機能を合わせて使うものがたくさんあるようだ。ワードまで使うのも面倒なので、エクセルだけでできるものを探すと「エクセルではがき作成」というのがベクターで人気が高いようだ。少しさわってみると何とか使えそうだ。3年ほど前から使っているそこそこ有名な年賀状ソフトと比べても、それほど差もなく使えそうだ(さすがに絵を描く機能はエクセルでは弱いが絵はフリーのものを使用するのであまり関係ない)。エクセルはいつも仕事で使っているし慣れているから最後には何とかなるというのもある。
  • まあいずれにしても、印刷したり、名簿を管理したりすると、ちょっと良くないところや気に入らないところがでてきて、もうちょっと直したらとかやっているうちに時間を食ってしまうというのがいつものこと。それは何を使っても変わらないだろう。これから一頑張りだ。
  • ご飯、餃子、大根サラダ、てんぷら(シューマイ、蓮根)

金曜日, 12月 22, 2006

航空写真

  • 筑波エクスプレスでK氏に会った。
  • K氏は筑波の研究所にいた頃、実験等の管理の仕事をされていた先輩である。既に定年退職され、今は航空写真の焼付けをしている会社で働いているとのことだった。電車のなかで立ち話(といっても30-40分もの長時間だが)したのだが、お互いの知人の消息等とともに、聞いた航空写真の話が面白かった。
  • 航空写真と聞いてグーグルアースを連想したので、「グーグルから買いに来ませんでしたか」と聞いてみたらどうもいいところをついたらしい。国土地理院の仕事が主であるらしいが、地図、ナビゲーションを作る会社、過去と現在の航空写真を比較した出版等、航空写真を利用した仕事の広がりは大きいらしい。
  • 昭和36年まで日本では航空写真はとれなかったということだ。その間は米軍が独占して写真を記録していたということらしい。日本全国を網羅して、場所にもよるが、2,3年に一度は記録しているそうだ。写真は半分(1/3?)づつ重なるようにとってあり立体写真にできるとか、筑波エクスプレス沿線の写真があったので、思わず仕事を忘れて見入っていたとか興味ある話もあった。また、このような航空写真は、米軍が撮ったものも含めて国土地理院から手に入るそうだ。覚えておいて損はないと思う。
  • 「現役で成果を気にして仕事をしていた時と違って、畑違いの仕事を定年を過ぎてから手伝ってみると、こんなに仕事とは楽しいものかと思った」とおっしゃっていた。定年後には、そんな仕事ができないものか!!
  • そば飯、にら饅頭、かぼちゃの煮物

木曜日, 12月 21, 2006

風邪

  • どうも風邪を引いたらしく朝から、下痢、頭が重い、体がだるいの3重苦。
  • 5時半に職場を失礼して帰宅した。
  • 明日は出張。早く寝ることとする。
  • 玄米ご飯、高野豆腐、豚肉とほうれん草の卵いため、豆腐。

水曜日, 12月 20, 2006

年賀状

  • 来年の年賀状をそろそろ準備しないといけない。不謹慎だが、喪中欠礼のはがきをたくさんいただき、自分のことに気づく始末。
  • 今年も一応無事に過ごせそうである。年の瀬になって親父の手術があったり、カナダに留学中の娘のホストファミリーが変わったり、と心配することもあったがどちらも何とか乗り越えて普通の生活に戻ったようである。
  • いつも、年賀状には簡単な近況を書くだけであったが、今年はいくつかの公私にわたる目標と、何かやめることを宣言しようと思っている。つまり、時間は有限。新しく何かをやるには、何かを止めることも必要ということだ。何かをやることと、何かをやめること、そのトレードオフをきっちりやれたら本当にやりたいこと、必要なことに集中できるはずだ。
  • 今日、亀田の初防衛戦をみたが、大変いい出来だったと思う。前回の試合は見ていないが、これはいかんと思ったに違いない。本気になって自分のすべきことに気づいたに違いない。4ヶ月それに集中してきたことは、彼の思いの本物さを物語っている。
  • 玄米ご飯、厚揚げの煮物、クリームシチュー

火曜日, 12月 19, 2006

クリスマスプレゼント

  • クリスマスがやってきた。
  • カナダに留学中の娘は、最近引越しをした。ホストファミリーが新しい家に引越し学校が遠くなってしまうので、別のホストファミリーのところにお世話になることになったからである。引越しの前日に風邪でしんどいけれど明日引越しだと連絡して来て以来、2週間ぐらいたつが、何の連絡もない。さすがに心配になって、カナダ在住で留学生達の様子を見てくれている方に問い合わせた。元気に学校に通っているとのことで、一安心である。
  • クリスマスには、そのホストファミリーのところへは親戚が集まりにぎやかになるそうである。娘にはカナダ留学の思い出となることだろう。
  • 我が家では高校受験生を抱え、あまり浮かれてはいられないが、せめてクリスマスプレゼントで子供の笑顔を見たいものである。笑顔のとれるプレゼント選びのため、これから妻と会議をせねば。
  • 水炊き、にら饅頭

月曜日, 12月 18, 2006

日下公人さん

  • 日下公人さんは尊敬する作家である。
  • 最近の著作で、日本人はもっと自身をもて、世界は日本の進んだ点に気づき見習うようになるはずだという趣旨のことを書いておられる。
  • 「吉田松陰」(山岡荘八)を読んでいると、考え方は同じだと気がついた。両者とも日本人の精神は、力に訴えるような欧米よりも高級であると信じている。これは現在の多数の日本人も共通であると思うが違うのはその先である。そうは思っても、力のないものは結局力に従うほかないのだと、はっきりものを言わないのが大多数の人で、結局言わないものだから、外から理解もされない。
  • はっきりものを言いましょう。自身をもって現実的に考えましょうと、日本人を教育しているのが両者の共通点である。
  • 炊き込みご飯、春雨・白菜・ベーコンのスープ、えび餃子、かに蒲鉾とレタスのサラダ

日曜日, 12月 17, 2006

インテル

  • クラブW杯は、バルセロナ有利の評判を覆し南米王者のインテルナシオナル(ブラジル)が優勝した。
  • ロナウジーニョはまたも優勝を逃してしまった。この試合でも、もうひとつ活躍できなかった。一瞬のチャンスをものにしたインテル、アドリアーノのプレーが光った。ロナウジーニョでも最後の勝利を引き寄せる何かが足らないのかもしれない。古い話になってしまうが、70年メキシコW杯でブラジルを優勝に導いたペレのように、うまいだけでなく人間的な信頼感だとか、インテリジェンス、何かを身につけてほしい。テクニックや、人柄など申し分ないだけに、何かをつかんでW杯の優勝もつかんでほしいと願っている。
  • それにしても、ブラジルのチームの意欲というか、局面、局面での的確な判断は素晴らしい。すごいプレーで崩されてもその次のプレーはきちっと読んで、最後の線では守っている。ブラジルは一番うまいんだ、サッカーを知っているんだという意識があるからだろう。日本にもこの意識があれば、W杯でも予選リーグで敗退はなかったに違いないと思っている。
  • 水炊き

土曜日, 12月 16, 2006

ディズニーシー

  • 今ディズニーから大阪の自宅に帰ったところ。飛行機を使って日帰り旅行。朝1番の飛行機で伊丹出発、最終便の飛行機で帰ったのだから疲れたことは疲れたが。
  • 羽田-ディズニー間のバスが1時間以上かかった。この間の道はずっと渋滞だった。ディズニーシーの中もかなり混んでいた(人気アトラクションの待ち時間40-90分ぐらいだった)がディズニーランドはもっと混んでいただろうと思われる。ディズニーリゾート行きのバスの乗客(~人)は内4人のみディズニーシー、残りは全員ディズニーランドだった。帰りは30-40分だったか(土曜に飛行機で帰る人は少ないのでしょうね)
  • 昼食は鉄道の駅のすぐ下にあるホライズンベイレストランでとった。セットで、スープorサラダ、メイン(ステーキ、サーモン、シチュー等から選択)、パンorライスにデザート、ソフトドリンクがついていて1980円。リーズナブルな価格だった。
  • このレストランは区画を2つに分けて、一方はディズニーキャラクターがテーブルを回ってくる。もう一方はキャラクターなし。列に並ぶときから2つに分けている。キャラクターの人気は絶大で、そちらの列では待ち時間1時間。もう一方は5分。我々は早い方を選んで、少し早い時間だった(11時)こともあって空席の残った空間でゆっくり食事ができた。ディズニーの中でもゆったり食事ができるとは意外な発見だった。
  • アトラクションの感想もひとつだけ。
  • ヴェネツィアン・ゴンドラ:船頭さんが船の前と後ろ2人で船を漕ぎ、歌をうたい、案内をしてくれる。話術、歌、操船技術ともなかなかのものでした。
  • さば塩焼き定食(羽田空港・ロビー3F「旬」)

金曜日, 12月 15, 2006

あなたのお気に入りは沖田総司、それとも永倉新八?

  • 娘に吉田松陰の話をしたら、意外なことに興味を示した。友達の中で新撰組が流行していていろいろな本(小説?漫画?)等読んでいるらしい。それぞれお気に入りの志士、隊士がいるらしい。また、お気に入りの人物のことをブログに書いている子もいるということだ。
  • ちょうど読み終わった「吉田松陰」第一巻をわたしたので、どんな感想が帰ってくるか楽しみだ。
  • 明日、ディズニーシーに遊びにいくことになった。久しぶりの遊園地だが、どんな感想をもったか、明日報告をすることとする。
  • ご飯、クリームシチュー、おでん

木曜日, 12月 14, 2006

ロナウジーニョ

  • 今日はとても気分がよい。先ほど、バルセロナがクラブアメリカを破ってトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)の決勝に進んだ。
  • なんといってもロナウジーニョのプレーがすごかった。終わった後のインタビューで、ほとんど寝てなくてコンディションが良くないというようなことを言っていたが、私の見はじめた後半はじめ頃から時間のたつほど、調子が上がってきた感じだった。最後のプレー等、これが見れたら幸せな気分になる。日曜日の決勝が楽しみだ。
  • ご飯、にら玉、しらすおろし、白菜と枝豆がんも

水曜日, 12月 13, 2006

カウンターのお店

  • 昼ご飯を食べながら、
  • カウンターで板前がその場で作ってくれるようなお店へ行きたいという話となった。昔の知り合いと会ってちょっと夜にお店に行こうかというような時に使えるお店はないか。
  • そういえばこの頃あんまり飲みに行かないからそんな店がなかなか思い浮かばない。
  • そういえば法善寺横町を抜けたところによさそうな店があったような。行った事はないのだけれど。
  • ご飯、グラタン、カレーコロッケ、枝豆がんもと白菜、たくあん

火曜日, 12月 12, 2006

いろいろ

  • ロシアのスパイ毒殺事件では放射性元素であるポロニウムが使われたということだ。その後、殺されたリトビネンコ氏と関係があった人、場所でポロニウムが検出されているという。 
  • 放射性元素の取り扱いという話では、以前、高槻駅でJTの研究員が放射性物質をばら蒔くという事件があったことを思い出した。最近JTに行った人の話では、会社のいたるところにカメラがセットしてあり、記録が録られているそうだ。
  • 悪意のある人(今度の場合は組織、権力者?)に放射性元素を扱われたら、どうしようもない。
  • 「プラダを着た悪魔」を家族で見てきました。こんな上司のアシスタントをしたら大変だろうなと思うファッション雑誌編集者。いつどんな指示が飛んでくるかわからない。実績も実力もあるだれも逆らえない大物に、私がいないと困ると思わせるまでになってから、「私の大事なものはこの仕事ではない」とさっと仕事を捨ててしまう。かっこいい話です。
  • ご飯、蛸とたまねぎ、アルファルファの酢の物、さばのつみれ揚

月曜日, 12月 11, 2006

もっと時間を!

  • 最近、ブログを書いているからというわけではないだろうが、読書の時間がとれていない。吉田松陰(山岡荘八著)も読み始めてしばらくたつが、まだ上巻である。
  • iTuneでおろしているPodcastも聞かずに新しくおろしたプログラムに更新してしまうものも増えている。
  • もっと規則的な生活が必要かな。
  • お好み焼き、焼そば

日曜日, 12月 10, 2006

今の吉田松陰はどこにいるか?

  • 「吉田松陰」を読んでいると、王道と覇道とか、儒家と陽明学、諫言等、明治維新の頃の思想的背景を諸国の思想家と作り上げていく様が書かれている。このような純粋な、思想を行動で示さずにはおかない教育者は、現代で探せばどこにいるのだろうか。
  • ご飯、春雨サラダ、枝豆がんも、鮭の塩焼き、コーンスープ

土曜日, 12月 09, 2006

トルセトラピブへの期待は何故大きかったのか?

  • 米医薬品大手ファイザーが、善玉コレステロール(HDL)を増加させる薬「トルセトラピブ」の開発を中止すると発表した。臨床試験で患者の死亡や心臓病が増加したことが原因だ。
  • 昔、筆者は脂質代謝の薬を研究していたので、関心がある。このトルセトラピブの作用メカニズム、CETP阻害作用については、学会でも論争があったことを記憶している。CETPは動脈硬化を促進する悪者か、本当は正義の味方かどちらだという論争だ。私の記憶ではCETPの役割は学会でも明確ではなく、むしろ日本では正義の味方説が優勢であったような気もする。現在の最先端の情報を詳しく知らないので、詳しい人に疑問に答えてもらえたらありがたいと思う。記憶をたよりに簡単にCETPの作用についてまとめてみる。
  • 血液中ではコレステロールはLDLとHDLという粒子中に存在し、それぞれ善玉コレステロール(LDL)、悪玉コレステロール(HDL)と呼ばれている。それは血中のコレステロールレベルと動脈硬化(心疾患)の関係を調べたさまざまな疫学的な調査により、LDLコレステロールレベルと心疾患は正の相関があり、HDLコレステロールレベルと心疾患は負の相関が示されているからである。一方、機能面からは、LDLは腸から取り入れたコレステロールや肝臓で合成したコレステロールを末梢に運ぶ役割をもち、HDLは末梢から肝臓にコレステロールを運ぶ役割を持っていることがわかっている。末梢組織で使うよりもコレステロールの供給が上回り、血液中にコレステロールがだぶつくと血管壁に溜まって動脈硬化を引き起こすというわけである。体にコレステロールが余った状態では、肝臓にコレステロールを運んで代謝する機能が十分働くことが必要であり、HDLコレステロールが高い方がコレステロールの処理が進みやすい状態である。
  • 次にCETPだが、この蛋白質はHDL中のコレステロールをLDLに移す働きがある。CETPは善玉コレステロールを悪玉コレステロールに変える「悪い」蛋白質だというわけだ。だからこれを阻害しようというのが「トルセトラピブ」というCETP阻害剤を考えた発想である。
  • ただ、ここに疑問がある。CETPが悪玉コレステロールを増やす悪い蛋白質ならばなぜそんなものを体がもっているのか?という疑問である。
  • ひとつの答えは飢餓状態等、栄養が不足しているとき、HDLにあるコレステロールをLDLに移して末梢で利用できるようにする仕組みであるというのである。飽食の時代では悪者でも飢餓の時代は立派な役目をもっていたというもの。
  • しかし別の考えもあって、末梢から肝臓へのコレステロールの流れ(逆転送系)はHDLだけではなくLDLもその役割を担っていて、CETPは逆転送の流れを阻害するものではない。むしろ積極的な意味をもっている。それは、CETPはHDLの機能を強めているというものだ。CETPが作用してコレステロールをLDLに移し、コレステロールの少なくなったHDLは抹消からコレステロールを引き抜く力が強いというデータが出されていた。
  • このような論争がその後どのような経緯をたどっているか詳しく知らない。少なくとも脂質代謝の専門家ならこのような薬の両面の可能性がわかっていたはずであるが、エコノミストの売り上げ予想にはあまり反映されていなかったように見える。
  • 私には、ここまで試験が進まないと心疾患での結果が判断できないこと、この段階まで薬の開発を進めるにはコレステロールレベル(善玉、悪玉)と心疾患の関係性を拠り所にするしかないこと、しかしその読みは正確かというリスク、---これらの圧倒的に巨大な経済メカニズムにため息をつくばかりである。

金曜日, 12月 08, 2006

吉田松陰

  • 「吉田松陰」(山岡荘八著)を読み始めた。ひとつひとつの話の設定が人物の人となりを表現するよう絶妙に組み立てられている。これらの話のどのくらいが、文献からとったものでどのくらいが創作なのだろうか。志の高い貧乏な武士の勤勉そのものの生活が匂いまでともなって眼前に広がるような感じだ。山岡荘八はあまり読んでいなかった作家であるが、文庫のブックカバーを見ると池波正太郎と同じ長谷川伸門下であった。
  • 吉田松陰がどんな人間だったかというのは、やっぱりこのような小説が一番つかみやすい気がする。
  • カレーライス、コロッケ、レタス、肉団子と大根の煮物、小松菜とうす揚げの煮びたし

木曜日, 12月 07, 2006

近く退任される先輩からの話

  • たまたま電車で一緒になった先輩から、最近の会議で感じていることを聞いた。大変勉強になった。
  • 幹部たちの会議でのコメントが、視野が狭い。自部署、自分の専門内で考えている。
  • (発表者によって発言量が違うのではないかといわれることに対して)意見をいって理解してくれるかどうか。方向違いの答えをされてしまったら、その人にも恥をかかせてしまう。
  • あまり硬いのもどういうものか?正論ばかりを言い、だんだん声が高くなっていくような発言を聞くと、感情的な議論となってしまう危険を感じる。
  • このような発言をしてくれる先輩が近く定年で去ってしまうというのは、惜しいことだ。

  • 立食バーティ

水曜日, 12月 06, 2006

at 浅草

  • 出張中なので手抜きです。 
  • 笑ってください。Idiots of the year 2006
  • 回鍋肉定食(浅草にて)

火曜日, 12月 05, 2006

Web会議

  • 今日は、Web会議なるものを部内で紹介した。私の会社では先月ぐらいに一応Web会議が使えるようになった。私は専門家でもないが、他の部から使いたいので我が部にも対応をお願いされ、部内対応の準備をおおせつかったものだ。2度ほど身近な人と一緒にテストをして、今日はデモをおこなった。
  • 大勢の会議に遠隔地から一人で参加するとの設定だ。会議室から私が外にでて、ヘッドセット(ヘッドフォンとマイクのついたもの)とWebカメラをパソコンにつないで会議に参加した。会議室にセットしたマイクの設定がわるかったのか会議室の声が聞こえにくかった。
  • 「資料の共有は便利そう」との声があった。しかし、外から参加していると、会議室の反応がわからなくてどうにも心細い。声が聞き取りにくかったのでなおさらである。デモだったので10分ぐらいで会議室の戻ったが、ようやくひと心地ついた感じがした。
  • 今日の参加者が使いだすのは、どのくらいの時間スパンがかかるのだろうか。また、周辺の人がつかったら様子を聞き取り書きとめておこうと思う。
  • ご飯ゆで野菜(キャベツ、もやし、豚肉)、ザーサイと豆腐のサラダ
   ザーサイのサラダはいつ食べてもさっぱりする。味付けは特に何もしないで、ねぎを細く切ったものを混ぜる。

月曜日, 12月 04, 2006

梅田で忘年会

  • 大阪に部員があつまったので、忘年会があった。
  • adoadoという変わった名前の雰囲気もかなり変わったお店。狭いビルの地階、3階、4階ととなりのビルにも部屋がある。部屋によってかなり雰囲気も違うだろう。
  • 飲み放題の種類が200種類あるというが、お酒の種類(ウイスキー、焼酎、テキーラ、カクテル等)がたくさんあるということ。例えば、ウイスキーの銘柄、ビールやワインの銘柄等を選ぶことはできない。
  • そこそこに飲んで、本年最初の忘年会は無事終わりました。

日曜日, 12月 03, 2006

父を見舞って

●手術後の親父を見舞う。
 父がヘルニアになって手術をした。簡単な手術だというが、もう歳が歳だから心配した。術後早い目に病院に見舞いに行こうと思っていたらすぐ退院した。術後の経過がよかったので、早めに退院できたらしい。今日は自宅に顔を見に行った。元気だったので一安心である。
 病院、病室は新しく、悪くなかったようだが、退屈で家に帰って庭の手入れをしたいと思ったそうだ。父と母が元気でいてくれることは何よりありがたい。両親の健康のことを案じていったのだが、自分の何年か先もこのようなことがあるのかなとふと感じた。昔は、親の歳と同じになるなんてはるか先のことで思慮の外であった。現在では10年先には自分も定年を迎えている。その時はどんなことを目標にして行動しているであろうか。今考えていること、行動していることの延長から生じてくること以外にはありえないのだから、今できるだけのことを考え実行していく以外にない。

●ご飯、刺身、海草サラダ、お吸い物

土曜日, 12月 02, 2006

サッカー等

・今日の浦和 vs ガンバ戦は面白かった。播戸の動きもよかったし、トゥーリオは本当に充実していると思う。最近、競技場で観戦する機会がないのが残念である。

・うどん、ちくわ、タコ、きゅうり

金曜日, 12月 01, 2006

アイデアマラソン(続)

  • 昨日アイデアマラソンについて書いたが、ブログを始めたのもアイデアマラソンの延長にあるような気がする。アイデアを考えているうち、アイデアとは呼べないかもしれないが、書き留めて起きたいと思うようなことがちょくちょくでてきた。面倒なので、アイデアと一緒に書いてしまっているが、少し文章として書いてすぐ見れるようにしておきたいというのもあった。
  • ただ、ブログだけだとダメな気がする。やはり、手帳のようにいつも持ち歩いていて、思いついた時にすぐ書くというのが大事だと思う。
  • 今かいているのはほとんど文章だが、樋口さんの言うとおり、図、イラストを入れたいというのは、ブログもアイデアマラソンでも同様の目標である。

  • ご飯、オムレツ、冷奴、枝豆ガンモ