水曜日, 3月 30, 2016

サッカー日本代表 シリア戦

  • 終わってみれば5-0の完勝であったが、ずいぶん苦しい試合だった。この試合では、香川がやっと日本代表で本領を発揮し始めるきっかけとなる試合だったのではないだろうか。最後の点を除いて、最初の得点から4点目まですべて香川が絡んでいた。これまで、代表戦になると完全燃焼できない状況だったから、このきっかけは大きい。
  • 前半から、いいチャンスをたくさん作っていたが、決められない。シリアもあまり引くのではなく、あたりも強かったから、あわやという場面もいくつもあった。
  • 中盤でボールを失った時にカウンターを受け危ない場面があったところが、課題だと思う。ただ、攻撃のリズムは非常によかったし、中盤もよかった。あらはたくさんあるだろうが、やっと代表の目指しているところが見えてきたような気がした。
  • 次は6月のキリンカップまで試合がなく秋にはアジア最終予選が始まる。戦力、層の厚みとも、これまでよりいい状態にあると思うから、いつどこまで調子を上げられるくかだろう。しばらく試合が少なくて、残念だ。6月まで楽しみに待とう。

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