- 今日の出張の移動中に「リーダーになる人のたった1つの習慣」(福島正伸)を読んだ。
- 思いのほか面白かった。経営者を育成するスクールの代表が、「赤字続きで回復の見込みがなく、取り潰す予定のカラオケ店を、1年だけ経営する」プロジェクトを企画し、3人のスクールの受講者がそれに挑戦するというものである。
- 店を経営するためにもっとも大事なこと。仲間と上手くやっていくことはどういうことかについて書かれている。ビジネスとして素晴らしいアイデアをもち、周到な計画をたてても、それを実行する仲間達と信頼関係がなければ何もできない。そんなことを、具体的なカラオケ店の経営の実際を材料に書いてある。
- このような寓話は、説教くさくなったら面白くない。この話は、ストーリーがよくできているし、常識からはずれるような話はないが、適度に意外性を持たせている。飛行機の中で、初めから最後まで読み終わったから、40分くらいで読める。
水曜日, 1月 07, 2009
リーダーになるたった1つの習慣
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