- タリーズを企業した松田公太さんの「すべては一杯のコーヒーから」を読んで、カフェを作るのも大変だと感心したので、カフェに関する本に注意が向いていたのかもしれない。
- たまたま本屋で手にとり昨日から読み始めた。よんで見るとこれはなかなか面白い。ペンギンが「かわいい以外に、なんかウリはあるのかいっ?」って追求されて悩んでいるなんていうのは微笑ましい。ペンギンが絶滅危惧種であるとか、地下鉄がなんで外にでるのかとか、三谷さん独自の視点から大真面目に調べた三谷さんの答えが語られる。独特な答えとも言えるが、疑問にストレートに向き合っているので納得性が高い。
- 一気に読める。今日、娘と待ち合わせにうんと遅くなってしまった。それは、この本のせいである。待ち合わせの駅に向かう地下鉄に乗りそこねて、逆向きの列車に乗り、すぐに気がつけばよかったのだが、この本を読み出してしまった。どうもへんな感じだと気がついたのが20−30分たってからだったということ。
- おかげで、昼食に一緒に行こうとしていたカフェ(実はこの本で紹介していたお店、ガストン&ギャスパー)に行くことができなかった。楽しみは次にとっておこう。
日曜日, 8月 21, 2011
ペンギン、カフェをつくる(三谷宏治著)
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