- 柳田先生のブログを見ていたら児玉先生(東大アイソトープ総合センター長)が衆議院厚生労働委員会「放射線の健康への影響」について意見を述べられていてそれがYouTubeにあがっていると紹介されていた。
- 早速見た。いくつか同じ演説がアップされていて、何人かがアップしたものと思われる。多くの人に見て欲しい(2010.07.27 国の原発対応に満身の怒りー児玉龍彦)。
- 実に先生らしい、事実と意見を正確に本質を曲げずに分かりやすく自分の言葉にして腹から話されている。
- 先端的な医学研究を進めてこられた指導的な立場にある児玉先生が、ご自身の立場でできることを考え、実践されてきたことを基に、演説されている。汚染の規模、汚染の状況について、それをふまえた対策について、国がやらねばならないことを火を吹くような言葉にされた。
- 医学の専門家が、現実の問題に如何に対処すべきか、身をもって体験した上での報告である。放射線の計測の対応がまったくとれていないこと、どれほど内部被爆の危険があるか、それに対処するような施策どころか、法律が足かせとなっているような現状を明確に示された。これに、国会、政府は答えてもらいたい。
- 演説の専門的な部分、放射線の影響を考えることのできる人は、この話を聞いて自分の影響を及ぼせる範囲でこの演説のことを話して欲しい。
土曜日, 7月 30, 2011
原発放射線への対応:児玉先生の演説
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