日曜日, 11月 28, 2010

龍馬伝終了

  • 龍馬伝が終わってしまった。最近楽しみに見ていた数少ない番組がひとつなくなってしまう。
  • 坂本龍馬のように、自分の感じた時代の流れを信じてそれに真面目に進んでいった人はほんとうにかっこいい。これがなかなかできない。iPadやKindleをみてこれからは電子書籍の時代だと思っても、これまでのしがらみに縛られている出版社の人などはなかなか新しい動きにのることは難しいだろう。しがらみのない人でも、自分の感じた将来を信じるよりも、現在の専門家(プロフェッショナルで客観的な考え方より、直近の生活やこれまでの惰性を優先していたりすることも多いのだが)に反対されるとすぐ日和ってしまう。
  • また、自分の理想を真面目に追求しているだけなのだが、これまでの常識で動いている組織に属している人達は迷惑を被ることになったりする。岩崎弥太郎は、龍馬は嫌いだといいながら認めるという感情をすごい演技でみせていた。
  • 時代の流れを自分で直接感じること。自分のできることをやること。龍馬みたいにこれをやるだけだ。

日曜日, 11月 21, 2010

ハゲとビキニとサンバの国

新潮新書の「ハゲとビキニとサンバの国では ブラジル邪推紀行」(井上章一)を読んだ。
ブラジルについては、昔はサッカーの神様ペレの国。Jリーグが出来てからは、各チームの中で一番基盤の弱かった鹿島アントラーズを常勝チームに育て上げ、全日本の監督まで務めたジーコの国というサッカーに関係した事しか語る情報を持ち合わせない。
しかし、現在世界で伸び盛りの国としてブラジルを無視することはできない。伊藤洋一さんのブログで紹介してあった同書を手にとってみた。
建築学者であり風俗史家だそうだが、リオデジャネイロ州立大学へ招かれ数ヵ月教鞭をとられた経験をもとにかかれた本書は、日本人が抱いているブラジルのイメージから話を展開し、とても興味深い。サンバショーの進行役のボードビリアン氏に指名されステージにあがるくだりなど風俗史家としての、サンバショーとはどんなものかの分析と関西人としてこのような舞台で面目をほどこしたいという矜持が程よく混じっていてとても面白い。
カトリックの国ブラジルの宗教事情についての記述が良かった。一神教であるキリスト教の他の宗教を許さない厳しさの面ばかりを知識として持って来たが、少なくともブラジルの現実はそのような認識のみでは正確でないことがよくわかった。

水曜日, 11月 17, 2010

大失態

  • いやー、とんだ失態をやらかしました。
  • 昨日はアップルのiTuneでの発表は何かを見ようと、わが単身赴任のアパートメントに帰り着いた時、やっと気付いたのでした。なんと鍵がないではないですか。右のポケットも左のポケットも、胸ポケットも、ズボンのポケットも。鞄のなかもごそごそと調べたけれどーーーない。
  • 近くのスーパーへ向かいながらも、どうしようかと考えたが仕方がない。晩ご飯のお弁当を買って近くのホテルに泊まりました。ホテルに入って、最近ホテルに泊まることが少ないなと思いました。大阪の家と単身赴任の部屋を行ったり来たり。
  • ホテルに泊まると、やはりいろいろとないものが多いので不便です。買ってあったお菓子がない。こんな時に飲みたいと置いてあるビールやワインがない。iTuneをみるべきマックがない。読書しようにも読みかけの本がない。みかんがない。アーモンドがない。着替えもない。
  • TVを見て、iPhoneでPodCastを聞いて、風呂に入って寝るしかない。
  • 今日の朝、会社に出勤して落とし物がないか聞いてみました。入り口のすぐ外に落としていたようです。見つかってほっと。やっとふつうの気分に戻りました。

土曜日, 11月 13, 2010

うどん作り

  • ずいぶん久しぶりにうどんを作った。
  • 今日は昨日食べた残りの白菜鍋(モランボンのスープ使用)に入れて汁のかわりに少しだけ食べた。明日、だし醤油で食べる予定。
  • 小麦粉300gに対して水140ml、塩18gとしたからずいぶん塩水が濃い。12%くらいか。だいぶ硬めで延ばすのがなかなか面倒だった。気持ち、ゆで時間を長め(14分くらい)にした。
  • 何となく、「釜たけ」のあの太くて、もっちりした麺はもう少し塩水を濃くして、ゆで時間を長くしたらそれに近くなるのかと思った。

木曜日, 11月 04, 2010

魚米処・旬で食事


羽田に7時過ぎに着いたので、空港ビルで食事をすますことにした。魚米処 旬で、サバ味噌煮定食、760円を注文。やはりこのお店の魚はおいしい。何度か利用して、ここ数回は「ホッケ定食」専門だつたが、鯖はコストパフォーマンスもいい。ちょっとした幸福感。
Posted by ShoZu