- ザッケローニ監督の初戦は素晴らしい戦いだった。1−0。安定した戦いで全日本が勝利をものにした。
- 日本の成長、特に接近戦での体の使い方、中盤の競り合いの場面での強さ、各人独自のかわし方等々。こまかなプレーが向上しているので、幅の広い組み立てができていた。
- 守りでもワールドカップで見せたように、相手陣ではむやみには当たりにいかないが、方向を切って、当たる場所を作ってボールを奪いにいくという方針が共有されているように見えた。
- 海外で活躍中のメンバーは持ち味を伸ばしている。本田はプレースキックのターゲットになった時は必ず相手に勝ってボールに触っている。中盤でのあたりの強さはきわだっている。中盤でのあたりの強さ、体の使い方のうまさはチームの共有財産となって向上している。
- 長友はすごかった。バックスでは試合で一番際立っていた。バックスは中沢、闘莉王がいない中どうだろうかと心配した。粘り強い守りでしつこく守って不安は少なかった。長友の粘りがチームに共有されている。
- 香川もキレの良さを見せていた。あと一歩で決められるところまで行きながらというのはあったがそれは伸び盛りの彼には次を期待しよう。
- 他の選手もよかったが、それも次の試合が楽しみだ。
- もちろん、点をとった岡崎を忘れては失礼だろう。長谷部がシュートに入る時にはもう走り出して詰める体勢に入っていた。
- 埼玉スタジアムで見れなかったのは残念だった。
金曜日, 10月 08, 2010
サッカー、日本対アルゼンチン
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