- サッカーの評論がたくさん出ている。あまりたくさん読んだわけではないのだが、森本美行さんの分析は大変感心させられた。
- 森本美行のスポーツ解剖学という題名で日経ビジネスに連載されているコラムはたいへん楽しみである。「初戦を勝利を導いた岡田ジャパンの緻密な戦術」を読んで初めて、カメルーン戦で日本の戦術変更がいかなるものであったか理解できた気がした。
- プレスをかけ始める位置を変えた前線で追い回していたのではワールドカップ前の親善試合でのオランダ戦のごとく息切れしてしまう。そこで当初からの作戦を変更し、少し引いた位置からプレスをかけることにした。そのために、相手の陣地より自分の陣地で戦うこととなりその意味苦しい変更であったのは確かなのだがーーー。
- その分析は、岡田監督も頼りにしていたということだから、確かであることは間違いない。
- ちょっと脱線するが、初めて氏の記事を読んだとき、お名前から女性かと思った。なんとサッカーを深く理解した女性かとびっくりしたが、プロフィールにのっている写真を拝見してがっかりした。しかし、サッカー選手として読売クラブユース、三菱養和サッカークラブでプレーしたとあるのをみて、納得がいった。
- 次の全日本の分析を楽しみにしている。
月曜日, 7月 26, 2010
サッカー分析
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