- 年末に家に帰ってのんびりしている。最近聞かない歌も聴いて、「あ、iTunesで題名を見知っている歌はこんな歌だったのか」などと改めて歌を認識したりした。ダウンタウンの番組で、お笑い芸人がいろいろな仕掛けに対して笑わないようにするようなゲーム?で、大地真央の林家パー子は傑作だった。これでは芸人達も笑わずにはいられない。
- 買い物にいったり、用事をしたりで読書のスピードがあがらない。
- 今日読んだのは、「宇宙の根っこにつながる瞑想法」という本だ。
- 著者は、ソニーでアイボの開発などにかかわった科学者の方だ。瞑想をすると代謝が落ちる。だから、体を動かすことを同時に考えておくとよい。禅の修行でも作業が組み合わされており、修行で体ががっしり鍛えられることは知っていたが、そういうことなのかとわかった。瞑想は、合理的に納得するのが難しいことも多いが、なかなか気づくことの多い興味深い本だ。
木曜日, 12月 31, 2009
宇宙の根っこにつながる瞑想
日曜日, 12月 27, 2009
土曜日, 12月 26, 2009
水曜日, 12月 23, 2009
日曜日, 12月 20, 2009
クラブワールドカップ
- 決勝戦を見ていたら、夜中の3時過ぎまでかかった。その後、すぐ寝たが眠い。
- バルセロナの優勝。後半44分に1対1の同点に追いついたペドロのヘディングも執念を感じたが、延長でメッシの入れた得点は普通ならヘディングで入れるだろう高さのボールだが、胸で押し込んだ。最後までキーパーも視野にいれながら走っていたためかもしれない。
- 本当にここぞ、という時のトップの選手の気迫はすごい。技術なんて当然のことだ。日本選手に、これくらいの迫力を感じるプレーを期待したい。
土曜日, 12月 19, 2009
寿司を堪能ー海幸
- 娘も研修が終わって職場に配属になりストレスも感じているようだ。買い物につきあって、一緒に食事をした。
- 少し前にたまたまネットで見つけた評判のよいお寿司屋さんに行ってみた。砂町「海幸」というお店だ。都営新宿線西大島駅から少し歩く。15分くらいだろうか。午後4時半過ぎにお店についたらネットで調べたように10人ほど行列ができていた。掲示しているメニューを取り替えていた。5時から夜の部に入ってメニューが変わるようだ。
- 10分から15分くらい待っていたら、たまたま2人分の席が空いたようで列の前に並んでいる5、6人を飛ばして先に入ることができた。2階の席について、お寿司の盛り合わせ(今日のセットと極幸セット)を頼む。
- ネタが新鮮で分厚い。軍艦巻きはネタが多すぎてこぼれている。キュウリ巻きはキュウリがあふれていて写真では巻ものであることがわからない。
- 牡蠣は大きかった。みそ汁は渡り蟹の入った汁にしてもらった。他にも頼もうとおもっていたのだが、このセットだけでかなりのボリュームがある。生タコの吸盤の串と貝(何の貝だったかな?)のひもの串、2つだけにしておいた。
- 久しぶりに、回転寿司の薄っぺらなネタではなく歯ごたえのあるネタをしっかり味わって満足した。
火曜日, 12月 15, 2009
図解 絶対記憶メソッド
- 先日講演を聴いた小田全宏さんの本を買った。
- 【図解】「絶対記憶」メソッド 小田全宏[編]
- 目の前で披露された記憶術がすごかったからだ。アマゾンの書評を見るとなかなか良さそうだったので、すぐ注文して今日届いた。実践してみて、よければ受験中の娘に教えてやるつもりだ。受験に役立てるにはちょっと遅いかもしれないが−−−。
土曜日, 12月 12, 2009
50肩
- 病気の話が続くが、今度は軽い病気。
- 3年ほど前に右の肩が上がらなくなり、整形外科に通って体操(トレーニング)をしながら、なんとか治った。今回は数か月前から、左の手を後ろに回すと痛みを感じるようになってきた。コートを羽織る時、左手を通そうとして後ろに回した瞬間に痛みが走る。耐えられないほどではないし、自分で腕をぐるぐる回していればひどくはならないとも思ったが、的を射たトレーニングをしないと効果もないだろうと判断して、前にお世話になった整形外科に行ってみた。
- やはり、前とおなじくいわゆる50肩だった。後ろに回した時だけでなく、真上に手を挙げたときにも完全には上がっていないと指摘された。寝ころんで右手と左手を下から上に上げていくと、右手はぴったり水平になるが、左手は下まで着かない。20度くらい空いている。
- 3つくらいの運動パターンを教えてもらった。毎日続けることが重要だ。あまり無理をして荷重をかけすぎると炎症を起こしてしまうから、少し痛いくらいのところまでやることが大切。1月で直すことが目標だ。
線維筋痛症のお話を聞いた
- 線維筋痛症友の会の代表、橋本さんのお話を伺う機会があった。
- 十分な予備知識をもたずお話を聞いた。全身性の激しい痛みを伴う疾患と聞いていたが、痛みの程度がどのくらいかという話を聞いて改めて驚いた。弱い電流を流してどの程度の電流から感知できるかを調べてそれを指標とする方法があるそうで、その方法を使って調べると、骨折の痛みの何倍かの痛みを常時感じているそうである。橋本さんもひどいときには、さらにその数倍の痛みを感じている時期があったそうである。服が触ったりしただけで激しい痛みを感じるとか、じっとしているだけで集中していないと痛みで失神してしまうことがある等、信じられないような状況ということがわかった。
- 通常の診断では全く異常が見つけられないとのことで、日本の医師の多くが知識をもたないことから、患者さんが受診しても、問題がないと片付けられる場合が多くあるとのこと。理解してもらえないことが一番つらいということであった。この病気が原因で死ぬことはないが、その痛みと痛みで受けている苦しみが理解されないため、自殺も多い(1割くらいの方という話だったかと思う)そうだ。私など、痛みに弱いほうだから、想像するだけでつらくなる。たしか少し前、元日本テレビのアナウンサーだった方が自殺したと報道されていたと思う。
- 原因が不明というのが、難しいところだが、お話の中で「中枢神経系の機能異常、域値が変わってしまっている」等の推測もあるというようなお話があった。後でネットで調べてみると薬の開発もされているようだ。
- 原因がわからない内はやはり理解されにくいのは仕方がない面があるが、広く認知される必要がある病気であると思う。
火曜日, 12月 08, 2009
スチーブジョブズのプレゼン
- 久しぶりにYouTubeで、Steve JobsのiPhoneお披露目の時のプレゼンを見た。
- 2007年、Macworld keynote address。思えばこれを見て、iPhoneを買わねばと思ったのだった。
- 自然な流れ、思い入れたっぷりの紹介。シンプルかつインプレッシブ。素晴らしいスピーチだ。
火曜日, 12月 01, 2009
経営の設計学
- 宮田秀明さんのセミナー「経営の設計学」を聴講してきた。
- 宮田さんは日経ビジネスオンラインの記事を読んで存じているだけである。文章から受けていたイメージでは、かなり断定的に言い切るようなしゃべり方をされるのかと勝手に想像していた。しかし、講演後の質問に対する態度を拝見して、相手の言うことをじっくり聞きその意見を十分に聞き取った上で、その意見にそう形で自分の主張を明確に表現される方だなと改めて懐の深さというか、経験の豊富さを感じた。
- 今後の世界的な競争は、要素技術の勝負だけではだめで、システム化、マネジメントの勝負だ、というお話だった。造船技術、ヨットの話からはじまり、電気自動車、リチウム電池等、大変興味深く、もっとも競合の激しい分野の話が聞けたと思う。システム化、マネジメントに対して、どうして日本は欧米に劣るのかといつも思っているが、新幹線の例をだして、日本にシステム化の力はあると信じているとの良い話が聞けた。
- 製薬、医療に関して結びつけて考えたいが、普段自分の仕事をシステム化、マネジメントの対象として考えることが十分でないなと改めて感じた。自分の身を振り返って、どうしても要素技術から、踏み出せていないことが自覚された。これから、意識を高めて是非、宮田さんのような方とお話をしてみたいと思った。
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