日曜日, 2月 08, 2015

読書会に参加した



  • 読書会「 【2/7】神田で未読のビジネス書を読もう会(ビジネス選書読書会)スイーツつき 」に参加した

  • 今回2回目の参加になる。毎月開催されており、前回の参加はブログを見返してみたら10月11日だった。
  • 前回始めて参加した時に、こんなやり方だったら参加する敷居が高くなく、得るものも大きいと感じた。今回も参加してやはりこのやり方はいいと思った。前回も書いたが、もう一度そのやり方を書いておく。

  • 読書会の場で読もうと持って来た(あるいは用意してある)本を読む。読書会とは言いながら、既に読んで来た本の内容紹介をするのではない。
  • 時間が限られているから全部を読むわけではなく、読もうと思った理由と読み取りたい内容を明示して(書き出して)、それを限られた時間で読み取る(読む本毎にシートを作って、それにメモをとる)。こうすることで、短時間でも中身の濃い読み取り/明確な情報が得られる。
  • それを短時間で紹介する。(このようなやり方でやると要点を絞った説明ができるものである)
  • ゲーム感覚で、人気投票する。(雰囲気、モチベーション)
  • 最後にスイーツを食べながら自由に雑談に花が咲く。
  • 読書会とはいいながら、効果的に話を進めるには事前にしっかり読んで準備しておいて発表会をやるという形式なんだろうなと漠然と思っていた。ところが、「読みたい本を持ってきてその場で読みましょう」というスタイルだったので、前回参加して驚いのはそこだったし、それがよかったところ。
  • 短時間(この会では30分間読書する)ではあっても、それで得られる情報は多い。皆さんの報告を聞いていると、著者の言いたい事、読んだ人の読み取りたいことが、思いの外しっかりわかるものである。
  • 読みながらメモを取るのだが、それに利用するよう「読書利用シート」というのが作られているが、これもいい。実は、このシートを活用したい、前回のシートがどこかに隠れてしまったので、早くみたかったという動機も今回の参加にはあった。
  • 今回、私が持って行った本は『日本人の9割は正しい自己紹介を知らない』(山中俊之著、祥伝社)である。ちなみに今回の参加者は6人で人気投票1位は『セクシーな仕事術』(中谷彰宏、学研パブリッシング)。本の内容紹介に対して、ある参加者が「仕事でセクシーとはどういうことかわかっていない人がいるので、彼女に読ませたい」という一言があった。これが1位の決め手となったような気がする。
  • 今回の参加者に書評ブログを書いておられるメンバーがいた。また、最近読んだ本で書評のブログを進めている本があった。本当に良いと思った本を紹介するブログを始めようかと考えている。