日曜日, 11月 18, 2012

レ・クリスタリーヌ

・土曜日、長女とランチに表参道のレ・クリスタリーヌというフレンチレストランに。
・ちょっと早めに表参道駅についたので、B3出口を出たちょうど向かいにある紀伊国屋をひやかした。変わった形をしているAoビルという目立つビルの地下1階にある。ここには初めて来たが、食品の品揃えが多くて面白い。よく行くカルディや成城石井だとかと同じような感じだが、これだけ大きいと見るものが多くて楽しい。チーズ売り場の前の試食では、ブルーチーズが3種類ぐらいあって、レストランに行く前から思わず買ってしまうところだった。帰りにまた来ようということで踏みとどまったが。
・レ・クリスタリーヌは思ったより、かなり正式なフレンチレストランだった。いつもよりちょっと高級な気分。ランチが1750円ということを調べていったので、ちょっと良い方に裏切られた感じ。
・ホールを担当しているのがベテランの3人の男性の方。ひとりはフランス人(?)かな。日本語で問題ない。3人とも動きが素早い。
オードブルは、ハムとベーコン、パセリのパテ、ネギのムース、人参サラダ、オリーブ、ポテトサラダ、キッシュ 

メインは仔牛バラ肉のソテー、マスタードソースを選択

本日のデザートはごまのプディング

これは長女の選んだフランス風シュークリーム チョコレートソース。すごいボリューム。

コーヒー
・これで1750円というのはかなりのコストパーフォーマンス。

月曜日, 11月 12, 2012

脳の右側で描け

・アクティブアンドブレイン主催の講習会「脳の右側で描け」というのにでてきた。
・この「脳の右側で描け」というのは5日間のワークショップで、その体験会にあたるものだ。
・講師は斎藤由江さんという方。大変気さくにお話してくださった。
30分近く早く教室に着いたのだが、開始前にかかわらずに席についた人それぞれに話かけてくださった。参加者は全員でおそらく20人くらいだったと思うが、やりとりがあるので、みなさんが何を求めて今日来たのかが少しずつわかってくる。イラスト等を職業にしているひとや、絵の好きな女性の方々、私のように理系の会社員が他にもいた。
・ベティ・エドワードさんというアート・教育・神経生理学の博士が作ったコースの紹介なのだが、右脳研究でノーベル賞をとったスペリー博士との交流がきっかけでできたコースだけあり、その教育を実践している斎藤さんは、日本の脳科学者とさまざまやり取りがあるようだ。茂木(健一郎)さんの名前もでてきた。
・このワークショップに参加した人達が最初に描いた絵と、講習後に絵を描いたかをずっと紹介されたのだが、素晴らしい上達ぶりだ。要は右脳を使う訓練をするので、利き目が切り替わったり、いろいろな感覚(においの感覚が変わった人もいるらしい)が変わるのだそうだ。人によってはこの変化で気分が悪くなったりするので、5日間の講習中には運転等を控えるようにできれば宿泊することを進めているとのこと。切り替わっている時は安定しないが、5日すると安定して大丈夫だとのことだ。
・聞きながら、小田全宏さんのアクティブブレインセミナーのことを思い出した。小田さんのセミナーでは、80才でも記憶術ができるようになる、上達するという話があったが、記憶を描画に変えただけで何か同じような感じがする。そして、両方とも強制的でなく自発的で、受講者の好きなことに集中するというところを引き出している。確かに効果があるだろうなという説得力が高い。
・今回は2時間あまりの紹介で30分ぐらい絵を実際に描いた。皆の描いた絵をホワイトボードに貼って、先生の講評とやりとりもあった。この講評もすごく面白い。皆の絵も素晴らしいが、講評もすばらしい。絵がうまくなりたいわけではない。自分の能力可能性を引き出したいだけなのだが、機会があえば5日間版も受けてみたいものだ。
右側のお手本をまねて左側に描く。ただ、この向きのままではなくて上下逆にして描く。そうするとここが椅子の肘掛け等というような知識をもとにした再構成する意識をもたず、ただ形を写し取るようなことになる(たぶん左脳の出番を制限しているのだと思う)。形や線の感じをよくみてそのまま描く感じ。ひっくり返してみて、思ったよりずっと形になっていたのでびっくりした。「ビカソはやはりうまい、良い線だ」とかよくわかった人がお話していたが、私は言われて初めて「あ、ピカソだったんだ」とわかったぐらい。とってもそんなレベルのお話ではないが、小学校中学校以来絵なんて習ったことのない私としては、予想以上のできだと思った。どんなものでしょう?

日曜日, 11月 11, 2012

岡山

・金曜日に伯父のお通夜で、父の里である岡山に行ってきた。
・いとこ(伯父の息子)は同い年の1学年上で小学校のころはほとんど毎年のように、夏休みになったらお家にお邪魔して何泊か泊まっていた。最近はずっと行くことがなく、伯父のことは気にはなっていたので今回は土曜日のお葬式までは出れなかったがとにかく顔をだしておきたかった。96才だったから十分長生きとは言える。
・お昼に筑波を出て、羽田から岡山空港、バスで倉敷まで、倉敷から伯備線で備中高梁、高梁からバス、タクシーと乗り継いで、お通夜の始まる6時にちょうど間に合うくらいに家まで到着した。
・お通夜が終わってから、いとことずっとしゃべっていた。バス会社の経営が大変だと言う話(乗ってる人が少ないし、本数も減ってきた、潰れるところもある)。日本海が騒々しくなってきている日本の防衛問題(彼は最近、自衛官を定年退職したばかり)。彼も幹部であったから、自衛隊から離れ自分の考えをしゃべれるようになったことはだいぶ楽になったとのこと(私なんかには言いたいことを言っていたがそれでも言えないこともあったのだろう)。

水曜日, 11月 07, 2012

BOCCIO

・しばらく更新しなかったので2週間近く前のことになる。確か10月28日、妻の誕生祝いでイタリアンを食べにいった。
・行ったのは、たけちゃん(うどん屋かまたけのご主人)のブログで紹介されていたボッチョというお店。長堀橋の近くにあるイタリアンのお店。
・平日のランチは1200円なんだけど、土日はアラカルトになる。前菜、パスタ、メインを一品ずつとって、妻とシェアした。
・それで量はちょうどよかった。二人で、6000円とちょっと。
・今度平日にこれたらこよう。ランチに+300円でドルチェをつけて。