火曜日, 10月 23, 2012

ビブリオバトル首都決戦

日曜日は秋葉原へ出かけ、ビブリオバトル首都決戦を見てきた。
ベルサール秋葉原というのが会場で、会場には扉がなくビルの中ではあるが、外の通りから完全にオープンな場所でやっていた。
ビブリオバトルというのがどんなものか知らず、たまたまウェブでの告知を目にして決勝戦の観覧を申し込んでしまったのでやってきたのだったが、なかなか面白いと思った。
ビブリオバトルとはどんなものかとか、優勝者はだれだったかというのは、ウェブで紹介されているので、そちらを見て欲しい。これだけではどんなものか分からないので、簡単に説明すると、
・猪瀬さんが、佐藤可士和氏、東浩紀氏に声をかけ、谷口忠大氏らの開発したビブリオバトルという形式の知的書評合戦を全国規模でやりましょうと3年前から始めたものらしい。
・大学生や大学院生を中心に全国規模で予選をやって日曜が準決勝、決勝だった。
・水道橋博士もゲストとして来ていた。

ビブリオバトルとは
  1. お気に入りの本を持って集まる!
  2. 順番に一人5分で紹介する!(+2~3分のディスカッション)
  3. 「どの本を一番読みたくなったか?」で投票を行い チャンプ本 を決める!

と言う手順でやるものだそうだ。
どんなものか知らなくても、一度誰かがやっているのをみたらどんなものかはすぐ分かる。手軽にできて、ゲームだけれども、プレゼン能力がものをいうし、本を選ぶ所や紹介する箇所で発表者の個性もわかる。誰か偉い人に勝ち負けを選んでもらうのではなく、参加者の多数決でチャンピオンを決める。
とまあこんな具合だ。何回もやると少しずつうまくなるかもしれない。

当日参加して面白かったところは、決勝戦では、猪瀬、佐藤、東、谷口、発表者が発表後のディスカッションをやったのだが、猪瀬氏がストレートにダメだしをしたり、水道橋博士が飛び入り質問で、発表者のプライベートに踏み込んだ質問を遠慮なくしていたことだ。なるほど「こんな有意義な視点を教えられたので、これからもっと調べて勉強したいです」という話に、「えらいえらい、頑張ってね」じゃ面白くない。どこに興味をもったのか、面白いとおもったポイントをどうやって調べるのか。調査したというが、調査はこれから始まるのでまだ調査に入っていない」なんて、突っ込まないと面白くない。これを、衆人の前で厳しい学者や一線のビジネスマンに大学生(高校生も一人いた)がガチで立ち向かうのは、相当きついと思うがーーー。でも本当に実になるだろう。

ビブリオバトル、
これは面白い。これはショーというよりは参加して面白いものと思う。こんなのが、はやると日本も海外に向けて一皮むけるかもしれない。

土曜日, 10月 13, 2012

サッカー、日本vsフランス

録画で放送していた日本、フランス戦を見た。
前半かなり押し込まれた。本田がいなかったため前線でボールがおさまらない。分厚い攻撃を受けて苦しかったが、少しずつ速攻ができるようになり、後半につながった。
後半も同じようなペースだが、得点に近いチャンスが増えてきた。川島のスーパープレイがでる。フランスの攻撃を持ちこたえたお陰で、速攻がきれいに決まって1−0の勝ち。
フランスにとっては、攻めきれなかった課題が残っただろう。日本にとっては結果はよかったが、今日のできは満足できないところだろう。前線でボールをおさめることができるのが、本田がいないと十分できない。これは大きな課題だ。

火曜日, 10月 09, 2012

花様NU茶屋町


日曜日は梅田に出て、少し買い物をした。次女と久しぶりに会って、妻と3人で昼食は花様というお店でとった。このお店は、近江で採れた野菜を食べさせてくれる。十種おばんざい日替わり御膳とというメニューでは10種類もの野菜のおかずがついてくる。ひとつひとつのおかずの量は少ないが、これだけいろいろあると楽しい。若い男性だとちょっと物足りないかもしれないが、私にとってはちょうどよい。妻も次女も良い加減だったようだ。ごはんとサラダはおかわり自由なので、サラダは2度お代りをし、ごはんもお代りした。アイスプラントを食べたのは初めてだった。季節によって野菜が変わるだろうから、変化を期待していくと面白いかもしれない。
おばんざい日替わり御膳はA(鶏肉の煮物),B(豚肉の回鍋肉),C
(小松菜とミニトマトのすき煮)3種類あったので、3人でひとつづつ3種類を注文した。
私の注文したおばんざい日替わり御膳C。この前に近江野菜サラダ(生野菜が出てくる)