- ベトナムといったらフォーが有名。嫁さんの叔父さんが連れて行ってくれたフォーの名店が「Pho Hoa」だ。残念ながら、iPhoneの電池が切れてしまっていたので写真が手元にない。娘が写真をとっていたので、それが手に入ったらここにも載せたい。
- ガイドブックにのっていらチェーン店のPho24とかいうお店をみたら、それほど混んだ様子ではなかったが、この店に入ったら超満員。人気のあるお店のようだ。テーブルには皿にもられた大量の香草類。フォーとともにモヤシとライムが運ばれてきた。もやしをのっけてライムを絞り、香草を好きなだけちぎってフォーにのっけて食べる。牛肉のフォーを頼んだが、たくさんの種類の肉(ホルモン)が入ったフォーだった。おいしかった。肉が大量にあったのでボリュームがある。
- お腹がふくれた後は買い物だが、少し予定より早くご飯がすんだので、マッサージのお店に寄った。主に足をマッサージしてもらった。お店の名前は控えなかったのでわからない。1hぐらいマッサージしてもらって気持ちよくなった。これで600円くらいらしい。日本では考えられない値段だ。
- マッサージのお店をでてドンコイ通りで買い物をしているとだんだん暗くなってきた。どうやら雨が近づいているらしい。おじさんによると、現在は雨期で雨の降る日が多いとのこと。雨はバケツをひっくり返したように激しく降るが、大概1時間くらいであがるそうだ。雨が降るか降らないうちに百貨店に滑り込むことができた。百貨店で買い物をしている間にすごい雨が降って、雨は2時間以上降っていたようだ。雨が小ぶりになったところを見計らって、夕食をイタリアンのお店で済ませホテルに荷物をとりに帰った。ホテルでJTBが空港へ送ってくれるバスを待つ。
- ホテルに帰るとホテルの中の様子が違う。どうもモップをかけているようだ。掃除でもしているのだろうかと思ったら、フロントのところにPCがなくなっており机が分解されていた。なんだと思ったら、机を準備してPCを運んできて設定している。どうしたんだろうと、フロントの近くの出入り口に近づいてみたらこの騒動の理由がわかった。扉の外の駐車場が水に浸かっていた。いつもより長時間激しい雨がふったため駐車場に雨水がたまってしまったらしい。それがドアの敷居を超えてホテル内に入り、床が水浸しになったということのようだ。だからモップをかけて掃除して、我々が帰ったときにはようやく水を拭き取って避難していたフロントが復活するところだったわけだ。
- たくさんの電線のぶらさがった電柱。都会の中心でも信号がない交差点がたくさんある。そして水はけの悪い道路や建物の周辺。等々、ほんの少しの滞在でも公共インフラの課題が感じられた。また、ベトナムにくることがあったらこのあたりの変化をよーく見てみたいものだ。
火曜日, 8月 31, 2010
フォーのお店とホーチミンの雨
月曜日, 8月 30, 2010
メコンデルタのミトー
メコンデルタ。 |
蜂の巣:人差し指で女王蜂を指しているところ。 |
- ベトナムに着いた最初の日(26日)は、夜遅かったのでホテルに着いたらすぐ寝た。次の朝、メコンデルタを見物にミトー観光に出発だ。
- メコン川を見たのは初めて。茶色の水。よくこれだけ濁ったというほどの茶色だ。重要な食物の供給源であるメコン川だが、上流の中国でのダム建設などが進められている。そのために魚が減ったりしているそうだ。ガイドさんもさかんに中国の脅威を話していた。
- 小さな(10数人ぐらい乗れるぐらい)船で対岸に渡った。対岸といっても細長い島だそうだ。ガイドさん(確かハンさんという名前)は少し変な日本語だが、熱心にメコン川のこと、手長海老の養殖、島の産業等熱心に喋ってくれた。
- ハンさんは、なかなか日本びいきだった。フランス語と日本語ができてガイドの仕事に生かしているそうだ。両親はフランス語の先生で、フランス語の先生になったそうだ。日本語は父親が少し日本語がしゃべれたおかげで自分も日本語ができ、それを仕事に生かすことができたという。日本語はまだ上手ではないがそのおかげで有名な日本人をガイドできて幸せだと言っていた。中田ヒデ、皇太子ーーー。サッカーが一番好きとのことで、ずらずらと選手名をあげた。日本のサッカー好きには大変うける話題だ(もちろん私には大うけ)。ちょっと古い選手が多いがこちらのTVでの放送している内容によるのだろう。中田はヒデとコージがいる。あと名良橋選手のと名前もあがった。本田や中村俊輔の名前もでてきたが、一番好きなのは川口選手だそうだ。この前のワールドカプは川島がでて少し残念そうな口調だった。
- 島では、飼っている(養殖している?)蜂を見せてもらった。素手で蜂の巣というか、板状のもので蜂がびっしりいてうようよ動いている。どうしてなのかわからないが蜂はまったく攻撃してくる様子はない。どの集団(どの巣)にも女王蜂がいるそうだ。探して指でさしているのが女王蜂。この写真ではわからないが周りの蜂より少し大きくてお尻が黒いからよくみればわかった。蜂はみせるだけでなくとった蜂蜜を売るのがガイドさん達の仕事。ロイヤルゼリーが安く買えるというので興味を示したら、10個がセットだという(1万円)。このミトーツアに一緒していたた初老の夫婦もロイヤルゼリーに興味を示していたので、1セットを一緒に買って、半分(5個)づつにわけることにした。
- 後はジャングルクルーズ。これはミトーの案内には常に載っているが、薮の中の細い川を手漕ぎのボートで進む。観光客が多くて船が数珠つなぎになっているので、遊園地のアトラクション(イッツアスモールワールドみたいな)に乗っているような気もした。人が少なかったらもっと臨場感があるだろうが、それだと現地の人達にとってはうれしくないだろう。
フルーツは新しくとれたばかりなので、新鮮でおいしい。 |
ホーチミンに行ってきた
- 家族旅行でホーチミンに行ってきた。8/26-29の4日間だが、最初の日は夜について帰りは飛行機内で泊まりだから、ホーチミンにいたのはまる2日間くらいだった。ベトナムは初めて、シンガポール、香港についでアジアの国では3カ国目となる。
- 行ってすぐ感じたのは次の2つ。
電線。すごい束になっている。 |
- バイクが多い。むちゃくちゃ多い。飛行機で着いて空港からホテルへ行くときからすぐに気付くことだが、とにかくたくさん走っている。信号のない交差点も多いから、曲がる車、バイク直進する車とかのすれ違いは大変。相手を信じてとにかく進む。早い方(速い方?)が優先で、うまくすり抜ける。あまりきょろきょろせず、前だけ見て阿吽の呼吸ですれ違う。信号がないから、道を渡るときも同様の要領で。渡る意思はゆっくり進むことで示す。じっとして車やバイクの止まるのを待っていたら渡れない。先に動き出し、ゆっくり進んでいると相手がよけてくれる。走ったり、急に立ち止まったりしたら相手が戸惑ってしまって危ない。
- 電線が大変なことになっている。10本とかいう数ではない。100以上だろう。新たに線を通すとき既にある線を見つけることが至難の技。それから分けたりすることはできない。だから新しく1本ひく、という具合にしてどんどん増えるのだそうだ。どこかでパンクしそう。途中で切れて垂れ下がっている線もたくさんあるように見える。
土曜日, 8月 21, 2010
セグウェイに試乗した
- イーアスつくばに買い物に行ったらセグウェイの試乗会をやっていた。セグウェイはウェブやTVで見ることはあっても実物をみたのは初めてだった。さらに乗ってみることもできた。わくわくする実に楽しい経験だった。
- イーアスつくばの1Fの真ん中(センターコート)ではいつもいろいろな行事が開催されているのだが、今日通りがかったら見慣れない乗り物が動いていた。
- 通り過ぎようとしたのだが、何とあの興味深い乗り物、セグウェイだった。そして、どうも初めて乗ったらしい一般の人が指導を受けているではないか。受付のところをみるとそんなに混んでいる様子もない。冷やかしのつもりで受付のところに行ってみると、「どうですか受付中です」と声をかけている。1時間ぐらい待つようであったが、どうせ用事もないことだし、と申し込んだ。
- 10m四方くらいのところで3台のセグウェイ(教えるインストラクターのセグウェイがあと1台)が準備してあって、約20分乗り方を教えてくれた。
- 最初に覚えることは、スイッチをいれて乗って静止すること。乗ってみてまず、前に体重がかかれば前、右へ体重がかかれば右へと、こちらの動きに合わせてスムーズに動くことに驚いた。だから、背筋を伸ばして顔をあげて前をみること。つまり姿勢をよくして常に調節することが必要だ。
- 前に進むのは簡単だ。前に体重をかければ進む。後ろに体重をかけたら止まる。とまってから後ろに体重をかけていれば後ろに進む。両手で掴んでいるハンドル(?)を右に倒せば右回転、左に倒せば左回転。体重を真ん中に保ったままハンドルを倒したままでいればぐるぐる回る。
- これらの操作は、前に進んで、ぐるっと後ろ向きになるまで回転しまた前にすすんで元の場所に戻るという操作をすると何となく掴める。そしてスキーのスラロームのような動作をやってみたら、もう一通りの操作は習得である。だから20分でほぼ基本的な乗り方がわかる。あとは、降りる時、乗る時の操作に慣れるのがもう少し時間が必要とのことであった。
月曜日, 8月 16, 2010
四国旅行(8/13)
- 少し時間がたってしまったが、先週の金曜日に四国へお墓参りにいった。
- 土曜・日曜は高速道路の混み具合はすごかったようだが、金曜日はたいしたことはなかった。うちは土日に高速道路を使って遠出することがあまりないので、まだETCもついていない。
- 朝、5時過ぎに豊中の家を出て、高松についたのが8時くらいだった。朝早くから開いているというので有名な「なかにしうどん」に行った。
- この店は、ひと玉用のどんぶり、ふた玉用のどんぶり、三玉用のどんぶりがそれぞれあるので、欲しい量のどんぶりを選べば、うどん玉を入れてくれる。店の真ん中にだしをいれる蛇口があるのでそれをいれるだけだ。実にシンプルなシステムだ。朝早くから開いているので、あまり手をかけていられないということなのかもしれない。しかしこのシンプルさがいい。
- 食べ終わってすぐ愛媛の西条市まで行ってお墓参りを済ませて、引き返した。善通寺に戻ってきたのが昼過ぎになった。まだ行ったことがなかった釜揚げうどんの専門店、「長田in香の香」にいくことにした。列はそれほど長くなかったが、釜揚げうどんだからなのか、思いのほか待ち時間が長かった。2軒行ったので皆お腹いっぱいかと思ったら、天ぷらを期待していた長女がもの足りない顔をしていた。妻も同じように感じたのか、もう一軒いこうということになって、JRの東側にそって走っている道を南に向かった。
- 善通寺の駅より少し南にいったところで温室のようなところがあって、「うどん」ののぼりがあがっている店があった。ここが面白そうだということでその店に入った。店の名前は建物(?)の周りには見当たらなかった。店の建物が簡易だからというわけでもないだろうが、うどんも太さがいろいろだ。
- 後からウェブで調べてみるとどうもここが「岸井」という店だったようだ。岸井という店がこのあたりだとはわかっていたのだが、ガイドブックにものっている店がここだとは思わなかった。妻は、店においてあったお土産用のうどんに「岸井」と書いてあったので岸井だろうと思っていたようだが。
土曜日, 8月 07, 2010
元同僚と飲み会
- 昨日は元同じ職場だった人達と集まって飲み会をした。全部で4名。
- VICTORIAN PUB THE ROSE & CROWN 秋葉原店。秋葉原駅の西側(ヨドバシカメラと反対側)の秋葉原駅前プラザビル2Fにある店だ。お店から駅前の広場を挟んで駅に泊まっている電車が見える。待ち合わせにも良い場所だ。
- 現在職場が違っていても元同僚だから、数分も話しているとタイムスリップしたかのようにギャップがなくなった。
- お互い、体力がなくなったと言いながら、皆いろいろな仕事にチャレンジしているようだ。そんな話を聞きながら、いつもと違う刺激を受けた。なかなか楽しかった。
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