土曜日, 10月 18, 2014

八笑で飲み会


  • つくば市役所前にある居酒屋さん「八笑」。焼き鳥が美味しい。
  • 昨日は、久しぶりに会うつくば在住の元同僚と飲んだ。いろいろと新しい職場等の情報交換をしながら話していたら、たまたま駅前のホテルの社長さん(オーナー)と隣り合わせになってお話した。
  • 研究学園の商店街の会長もしておられるそうで、いろいろなアイデアやご意見を聞いたり楽しい時間だった。どんな企業や店が来て欲しいか、ホテルに入っている店の話、駅前のクリスマスのイルミネーションはお金はかかってないが地元のやる気を削がないようにやっていきたいとか。ホテルについては稼働率(約90%らしい)とか、一流のサービスで満足してもらう、外人さんの宿泊も多いとか、すし屋もしゃぶしゃぶの店もいい店だとほめていた。確かに頷ける話で、酒の上だがいろいろお考えがわかって面白かった。
  • だんだん話が大きくなって街の将来の話になった。東京の通勤のためのベッドタウンでは将来がない。街の将来は若者が故郷と思うような所であるかどうかという考えだった。例えば、結婚式場の街になるといい、トレビの泉を作りたいなんて話もあった。確かに将来このまちがどんな方向に変わっていくかは大きな問題だ.
  • 社長さんが、「わだ屋」が美味しいというなら、一度行ってみたいなと思った。

火曜日, 10月 14, 2014

読書会(神田でビジネス書を読もう会)に参加してみた


  • 先日(10/11)、沖本るり子さん*主催の読書会に参加してきた。
  • 未読の本を持ち寄って読書会をして、その後スイーツをいただきながら情報交換をしましょう、という案内を見ただけだったので、どのような進め方をするのか分からなかった。まあ、面白かったらもうけものというような気楽な気持ちで参加した。
  • 本を読むだけではだめで、それを人に話すと情報交換するだけでなく、説明することによって理解が深まる。アウトプットが大事だとは、わかっているつもりだが、人に会って話する時もその時にあった話をすることになるし、この本について話したいという内容があっても、うまい機会がなかったりする。自分で定期的に読書会を開いたらいいのではとは思っていたことだった。
  • 今回、参加した読書会のやり方は参考になった。
  • 読書会の場で読もうと持って来た(あるいは用意してある)本を読む。読書会とは言いながら、既に読んで来た本の内容紹介をするのではない。
  • 時間が限られているから全部を読むわけではなく、読もうと思った理由と読み取りたい内容を明示して(書き出して)、それを限られた時間で読み取る(読む本毎にシートを作って、それにメモをとる)。こうすることで、短時間でも中身の濃い読み取り/明確な情報が得られる。
  • それを短時間で紹介する。(このようなやり方でやると要点を絞った説明ができるものである)
  • ゲーム感覚で、人気投票する。(雰囲気、モチベーション)
  • 最後にスイーツを食べながら自由に雑談に花が咲く。 


    • 機会がある限り、もっとこのやり方をやってみてコツをつかんで自分でも読書会を主催したいと思っている。
    • ちなみに、今回参加者は8名で、人気投票1位の本は「神話のマネジメント」(神田昌典著)で、私の持っていった本は「エリートの仕事は「小手先の技術」でできている」(山口真由)だった。

    日曜日, 10月 12, 2014

    上野 昇龍

    •  土曜日は娘夫婦と昼食をジャンボ餃子で有名な「昇龍」でとった。
    • すごい混雑しているアメ横を通り、JRのガード下にある昇龍に行くと、数人の行列ができていた。3人でカウンターでの並び席がとれるかな、どうかなと思っていると、すぐ近くに2号店があってテーブル席もあるとのこと。歩いて1分の「昇龍PARTII」の前にいくとビルの地下にあった。看板も小さく、怪しい感じだ。知らなければ入らないと思う。
    • 店内は入り口から想像するより広く、テーブル席(5つ以上)とカウンター席も10席弱くらいあった。タイミングがよく、待たずにカウンターの角に3人座れた。出る時には10人くらい地下に並んでいた。
    • 注文したのは餃子とエビあんかけ焼きそば、豆苗炒め。餃子は野菜多め、懐かしい感じ。焼きそば、豆苗炒めも懐かしい昔からの中華料理。おばちゃんは、料理を配る手配をしているときは注文を受け付けてくれない。マイペースだ。そんな感じも昔ながらの感じ。価格も含めて、落ち着く。
    • 近くにきたらまた寄ろう
      地下を覗くとやっと看板が見える
      エビあんかけ焼きそば
      餃子はたれをいれた皿からはみ出るくらい大きい

    金曜日, 10月 10, 2014

    うどん「丸香」


    • 評判のうどん屋さん、神保町の「丸香」へ行ってみた。
    • 平日のお昼1時頃ついたが、10人くらいの行列ができていた。早めにメニューが配られ、注文をとっている。10分か15分くらい待って店内に入り席についたらすぐ、うどんが出て来た。頼んだは冷やかけ+赤てん(エビをすりつぶして作ってあるので赤い、香川に行ったらよく食べる)。回転が早いのはこういう工夫のためだと思う。
    • いりこ出しが美味しい。うどんもうまいが、清潔な店内で気持ちがいい。食べ終わってでるとき、外で食べたいという人がいて、外にも席があることに気がついた。外の席が空いていれば、列を飛ばして食べられるということか?
    • 店主は「山越」で修行したらしい。本場の讃岐うどんだった。また、来よ。
      列に並んでいる時に配られるメニュー。
      ここに店内の写真撮影禁止とあるので、中
      の写真はとれなかった。

       

    ちょっとわかりにくいが、右端に写っている
    ベビーカーの女性が立っているところに小さな
    テーブルがありここで食べることができるよ
    うだ。

    水曜日, 10月 08, 2014

    ノーベル物理学賞


    • 中村修二氏ら3名の日本研究者がノーベル物理学賞を受賞したニュースがあった。
    • 青色LEDの発明に対しては早晩ノーベル賞が与えられるだろうと思っていたが、ノーベル賞選定の方で今年はどの分野だとかがあって今年ということになったのだろう。とにかく良かった。
    • 中村さんの日本企業の研究者に対する低い評価に対する様々な活動の報道が少ないとは思ったが、今回の受賞お祝いにはそぐわないから仕方がない。
    • 中村さんが、米国籍になっているのは出身企業との発明に対する扱いに対して正面から問い直したことと、その後の研究の場を提供してくれる場が日本にはなくて米国からのオファーのみであった、そのためでもあるのだが。
    • ただ、これをきっかけに、このような研究と研究を進める環境に対する説明がしっかりされることを期待する。日本で本当に創造的な、0から1を生み出すような研究に対する認識が深まるきっかけになってほしいものだ。
    • (その後の報道を見ていると、さすがに、中村さんのような、ひとりで道を切り開く人が日本社会でどう生きて来たかということに焦点を当てた記事がたくさん出て来ているようだ。よーくみていればわかることだと思うがうまく説明するのは難しい。経済畑の「かんべえ」さんのブログ(10/9)がいい感じ。うまく言うもんだ。こんなスタンスで発言できればいいのだが。

    木曜日, 10月 02, 2014

    室戸旅行


    • 9月29日と30日、夫婦で高知県室戸の星野リゾートーウトコに行って来た。
    • 子供達が、結婚記念日と私の誕生日のお祝い(+私の退職記念)に贈ってくれたものだ。星野リゾートは人気があるリゾートホテルで、リュックを背負った星野社長は成功しているホテル経営者としてテレビ等で見かけるが、星野リゾートホテルを訪問するのは初めてだ。
    • 室戸は小学生の頃、家族旅行で来たことがあるが、その頃の記憶はほとんどない。岩がゴロゴロしていて、荒い波が打ち寄せていたという印象があるばかりだ。今回、大阪の豊中から車で来てみて、やはり遠いという印象が強かった。
    • 行きは淡路島を通り徳島から55号線を使って、5時間くらい。帰りは、高知の方を回って、南国ICから四国を縦断し、高松を回って鳴門まで、後は行きと同じ道を戻った。高速を使うからそれほど時間がかからかからないかと思ったのは甘く、帰りは7時間くらいかかってしまった。
    • 星野リゾートはイタリアンの夕食、洋定食/和定食にビュッフェをミックスした朝食は上質で程よい量が食べられた。朝食がビュッフェだと食べ過ぎたりするのだが、うまくセットしてあると思った。また、スタッフがしっかりしていて安心できる印象をもった。窓一面に太平洋の波を見える部屋からの景色はすごい迫力だ。夜にはテラスから満天の星が見られた。忙しい人が都会を離れ、自然の中でリラックスするのにピッタリの環境を提供している。
    • それでも、これだけ遠くに来る人は多くないのではと思ったが、それは大違い。おそらく全部で20室あまりだろうと思うが、夕食の時の人の数をみると、満室のようだ。
    • 一泊して、次の朝はジオパークツアーにでかけた。室戸はジオパークに認定されており、その地形(東は急激に深くなっており、その地形を利用して深層水をくみ出している、また深成岩(斑糲岩)と柔らかい岩の地層が縦に並んだ地層が観察できる場所のようだ)からツーリズムによって経済活動に役立てようと世界ジオパークへの加盟が認定されている。
    • 地元の女性のガイドで、空海が修行した御厨人窟(みくろど)、第24番札所の室戸山最御崎寺(ほつみさきじ)、室戸岬灯台、海岸の地層や植物、中岡慎太郎像等を散策した。深成岩等、中学高校の地学を思い出した。最近少し、室戸の地理を勉強したので興味が持てた。ガイドさんは熱心で、質問にも一所懸命答えてくれた。ジオパークは4年毎に審査があって、落ちてしまうこともありえるそうだ。室戸は、場所的に遠いし、特徴も地味だと思えるので、維持するのは大変だと想像する。来年審査だとのことで、頑張って欲しい。
    • (補足)備忘のため書いておく。室戸の漁業は今、サンゴ漁と金目鯛漁だそうだ。サンゴは生えているのをとってくるというよりは、剥がれた(折れた?)枝をとってくるようなものらしい。後でネットでみると人気のある赤サンゴがとれるらしい。