日曜日, 5月 29, 2011

すし屋銀蔵 浜松町店

  • 金曜日の晩から大阪に戻って、本日日曜の夕方につくばに帰ってきた。飛行機はわりとよく揺れた。途中から雲の中を飛んでいたようだからしかたない。
  • 浜松町についたのが午後6時少し前くらいだったので、浜松町で食事をすることにした。モノレールの浜松町駅ビルの1Fにすし屋銀蔵ができているのをこの間確認していた。そちらで済ませることにした。駅ビルの1Fは手頃な値段のレストランがはいっているのだが、日曜の今日は半分くらいのお店が閉まっているようだった。銀蔵も先客が2、3組くらいで空いていた。
  • 銀蔵は回転すしではなく、職人さんが握ってくれるお店である。それほど高くなく、ネタも悪くないと思う。にぎりの盛り合わせ、「ゆり寿司」(1680円)を頼んだ。にぎりが11貫と鉄火巻きで、それほどお腹がすいていなかったのでビールも頼まず、それだけで済ませた。明日は健診ということもある。
  • 奥の方まで見なかったが、2人席、4人席のテーブルが15程度あるようだった。他に30人程度の宴会につかえる部屋があるとのことだった。飛行機で到着次第かけつけるような人がいるとき、場所としては便利な場所だ。

日曜日, 5月 15, 2011

神保町で昼食

  • 来週始めに3月末から数えて続けて3回目のサンフランシスコ出張に行くために、週末帰省できない。気分展開のために東京に出て昼食をとることにした。
  • 娘を誘って、神保町のうどん屋さん、「丸香」へ。なんと長女は2度目の訪問だという。就職活動中に水道橋の近くへ来たとき、おいしいうどんやはないかとネットで探してきたという。この行動力には負ける。
  • かけ(冷)とちくわ天を注文。娘は釜たまと野菜天盛。これで1200円くらい。娘のいうとおりいりこ出しがおいしい。東京の真ん中でこの値段でおいしいのだから、行列ができて当然だろう。
  • 裸電球がいくつもぶら下がった照明と、香川のうどんやそのままのテーブルの上の様子等、印象的だったのだが、店内の撮影はしないよう掲示があったので、残念ながら写真は無し。
  • 隣で食べていた高校生らしき2人連れが、肉うどんを食べながら、「これはうまい!」を連発していた。こんど来たときは肉うどんにしようかな。

木曜日, 5月 05, 2011

「自主防衛を急げ!」日下公人、伊藤貫

・日下氏の近刊が出たので、買って読んでいる。
・400ページ近い大部の本だが、日本のあるべき外交について、こんなにきちんとした議論はこれまで聞いたことがなかった。まだ2章を、読んでいるところなのだが、読めば読むほど腑に落ちるような気がしてくる。
・イギリスとアメリカの外交の違いについては、随分理解がしやすく感じた。一文を抜き出しておく。
もし現在の日本の同盟国がアメリカでなくイギリスならば、イギリスの外務省と国防省は、「一党独裁国家である中国、ロシア、北朝鮮が日本をターゲットとする核ミサイルを持っているのだから、日本が自主的な核抑止力を持つことは当然だ」という公平な態度をとるでしょう。アメリカのように「核攻撃の犠牲となった日本人にだけは、核抑止力を持たせない」という態度をとるのは異常ですね。(そして、そのような差別扱いを受けてもひたすら泣き寝入りして、何ら抗議しようとしない日本の「対米隷従」ぶりも異常です。「差別扱いされても抗議しない」という態度は不道徳です。)

・他にも、スッキリ分かりやすい説明が満載だ。