日曜日, 1月 31, 2010

新三郷で買い物と公共施設のエレベーター

  • 昨日、新三郷ららシティに行ってきた。
  • 朝10時過ぎに新三郷に到着。コストコをざっと見て一周回る。土曜の午前なのでさほど店内を回るのに身動きがとれにくいほど混んではいなかった。単身赴任で一人で暮らしている身には、コストコで売っている量で買えそうなものは少ない。ポテトサラダ(1kg)と缶詰、春雨をかったがそれだけで小さな買い物袋がいっぱいになった。

  • 混む前にと思って早めお昼をららぽーとのレストランで。ららぽーとのフードコートにはローカルなお店がたくさんでていて面白かった。「ぴょんぴょん舎オンマーキッチン」「豚丼のぶたはげ」「北海道知床標津いくら丼うえだ」「船場カリー」等。フードコート以外にも駅付近にたくさんのレストランがある。迷うと決まらないので、前からTVで見て食べてみたかった「豚丼」を選択。豚が1枚多い4枚のっている豚丼にして、確か990円。みそ汁と白菜漬けがついている。香ばしい味とたれがおいしくて確かにリピーターがでてくる味だと思った。ららぽーと新三郷は良さそうなレストランが多く選ぶのが大変だ。今度行ったらどこに行こうか。うどん屋さんも2件ぐらいありそうだし、富士宮やきそばや盛岡レーメンも食べてみたいし。

  • 最後に今日の目的であるIKEAへ。コストコの前からIKEAへ送ってくれるバスも出ている。歩いても10−15分くらいだけれども、荷物が多いと助かるサービスだ。IKEAではデスクの下に置く引き出しを選ぶのが目的だ。3、4種類ぐらいの中から選んだ。「GALANT」「ASPVIK」「ERIK」「JONAS」MIKAEL」名前を書いてもどんなものかわからないけど。その中で一番シンプルな「JONAS」というのを選んだ。
  • 大変だったのが帰りだ。第一感、これは大きいから配送してもらおう(持てないだろう)と思った。のだが、平たく梱包してあって、少々重いがもてないことはなさそうということはわかった。荷造り用のビニールの紐と持ち手が置いてあったのでやってみるとどうやら大丈夫そうだと思った。
  • 右手、左手と20m毎に持ち替えて新三郷駅にたどり着いた。この時点で多少後悔した。しかしなんとか家までたどり着けたのは、各駅に設置してあるエレベーターのお陰だ。いつもは横目でみてあまり使うことのないエレベーターだが、荷物のある人、車いすの人等、エレベーターがあるお陰で電車を使うことができる場合は多い。確かに、ちょっと前と比べて公共施設の設備が充実してきているのは間違いない。家に帰って疲れたが、家具を組み立てる余力が残っていたのはエレベータのお陰だ。

金曜日, 1月 29, 2010

iPadの発表

  • appleのタブレット、iPadが発表された。さっそくiTunesから、Steve Jobsによる発表を見てみた。
  • 予想されていたようにiPhoneとPCの間を埋めるマシーンということで、びっくりするような内容はあまりなかった。しかし、ネットブックの代わりになるものと見ると断然良さがわかる。画面が断然きれいで、デザインは比べ物にならないし、キーボードがないためおしゃれでかつ軽い。そして値段が$499だ。Jobsがすごいもったいをつけて$999じゃなくて$499だと、力こぶを作って発表した戦略的な値段だった。
  • iPhoneのデモの時と違って、ソファに坐って手でもって時々向きを換えながらデモをしていた。この何気ない状況の設定が鍵だろう。机に坐ってやるなら、とキーボードをくっつけるデバイスも準備してある。さりげなく、このデバイスにあった用途を考え抜いている。
  • このマシンはいろいろな使い方がされるだろう。見ているだけでなくて自分なりの使い方を発見するマシンではないか。早く手に入れたひとが自慢げに自分の使い方を公開するのをみて、面白い使い方を見てみたい。それから買うので遅くない。

日曜日, 1月 24, 2010

同期会ー東京支部

  • 昨日は、高校の同期の新年会で南青山まで出かけた。
  • お店はAMOH's BARという表参道の駅から、徒歩1分という便利なところで、かつ隠れ家のようなところだった。同期の幹事が表で待っていてくれなかったら確実に通り過ぎてしまっただろう。普通の民家の玄関のようなところから奥へはいっていかなければならない。(帰ってから検索したら、お店をしておられる天羽さんは美食家で有名な「さとなお」さんのご友人だそうだ)
  • 同期といっても、東京の同期会にでるのは始めてで、最初は15人ぐらいの出席者のうち顔がわかるのが2、3人だった。東京の会は数年ぐらい年2回くらいのペースで続けているらしく、ほとんどが顔を合わせるなり話が弾んでいるようだ。みな落ち着いたナイスミドルという感じがする。最初は、なんとなく落ち着かなかった。
  • で始まったら、まずは、自己紹介。1年2年3年のクラスと担任を紹介せよと。これはよかった。一気に、一緒のクラスだったけ等といろんなことを思い出した。しばらくぶりで思い出すと、なかなか担任の先生の名前がでてこなかった(3年3組の担任だった柏尾先生、ごめんなさい)。
  • いろいろな話が出ていたが、それぞれの職業、家族の状況等、多彩だし、さまざまな経験が興味深かった。商社勤めをやめ独立して都心のオフィスでの仕事環境の話とか、子育てをしながら仕事をしている生活の話(男性の話もありましたぞ)。そんな中でも共通に強い興味がもたれていたのは、自分の健康や家族の病気の話。孫ができたという幸せあふれる話から、痴呆症の介護や治療の話、ぼけ防止等々。淡々と話しているようでも、皆いろいろ転機を経験しなんらかの決意をもって生きているんだなと感じられる。
  • カラオケに会場を移しても、どちらかというと曲をいれるよりも皆話に熱中していた。
  • いつも合う仲間というのでもないけれど、気を使わなくてよい同い年の連中と、隠れ家的なお店でゆっくり話をする、これはなかなか貴重な時間だった。幹事ほか参加の皆さん、ありがとうございました。

木曜日, 1月 21, 2010

最近お気に入りのアプリ、Sleep Cylcle

  • 数日前から毎日つかっているiPhoneアプリ, Sleep cycle。
  • 枕の横にiPhoneを伏せて置いておく。セットした時間の30分以内の眠りの浅い時に感じの良いアラーム音で起こしてくれる。そして眠りの深さを経時的に記録してくれる。
  • どこかにあったコメントのとおり、確かにすっきりと目覚めることができる。私が好きなのは、眠りの深さの記録が残るところが気に入った。1.5時間から2時間くらいの感覚で、寝返りをうっていることがよくわかる。体調の善し悪しと眠りのパターンが関係するのか等、確認したい。

月曜日, 1月 18, 2010

ひさしぶりに夢中になった

  • 日曜日に熱を出してしまった。37.6度でしかないが、熱をだすのは10年ぶりくらいか。最近はついぞそういうことがなかったから久しぶりにしんどかった。
  • 月曜日には熱が下がったのでおそらくただの風邪だろう。上司と医者に相談して月曜日は大事をとって休んだ。熱をだした後なので、ふしぶしが少し痛かったりするが、気分がわるかったのが直っただけですっきりした。
  • 会社のパソコンをふたして、しばし自分のマックをさわることにした。iTunesの歌に、歌詞をつけたのがずいぶん昔のことで半分ぐらいの曲にはまだ歌詞がついていないことに気がついた。「iPhone × BUSINESS PERFECT BIBLE」(田中裕子)に書いてあるのだが、Lyrics Masterというソフトを使うと自動で歌詞が設定される。iPhoneの画面に歌詞が表示されるのでカラオケみたいになって楽しい。
  • これを始めたら、思わず時間がかかってしまった。全部で770曲だから時間がかかるのも仕方がないが、自動にまかせていると本当はそんなに時間がかからない。このソフトは歌詞を集めたウェブサイトから歌詞をとってくるのだが、すべての曲の歌詞がウェブ上にあるわけではないし、間違った曲の歌詞をつけてしまうこともある。これをみていると知らない間に時間が経つという訳だ。
  • 普段時間に縛られていたらなかなかできない仕事だ。土日でも洗濯だ、食事だ、外出だとそんなに時間がないものだ。急に時間ができるというのは貴重なことだ。
  • そういう遊びがいのあるガジェットを作ったアップル、スティーブジョブズはやはりすごい。
  • 付け加えなくてもいい話だが、そのあと会社のパソコンを開けて未読のメールがどっさり。すっかり、頭が痛くなった。やはり世の中いいことだけではない。

金曜日, 1月 15, 2010

男の品格

  • 川北義則さんの「男の品格」を読んでいて、前にも何かで読んで納得した言葉にであった。
 男ならもっと顰蹙を買うことを考えよ
  • というくだりだ。かっこいい男になる最初の条件は、良識派から顰蹙を買うことということだ。私なりに理解するのは、「いい人」や「善人」が好かれるかというとそうではないということだ。要するに女にモテるのも、かっこいいと評価されるのも物差しは顰蹙度だということ。
  • 確か、中谷彰宏さんの本だったと思うが、同様の趣旨のことが書いてあって妙に納得した。本当にやりたいこと、これはと思うことをやろうとしたら、ひとに受けがいいかどうか考えている暇はない。やるべきことをずんずんやり、言いたいことを言っていれば、かならずどこかで顰蹙を買う。でもそんなことにとらわれていてはしょうがないのである。本当にやるべきことをやるために、普段からひとの顰蹙を買う訓練をしておくべきなのかもしれない。
  • そんなことをさらりと言ってのける川北さんや中谷さんはかっこいい。

月曜日, 1月 11, 2010

なんば

  • よしもとを見に、妻と朝からNGK(なんばグランド花月)へ。
  • すこし早く着いたので隣の「わなか」で、たこ焼きを食べた。昔はよく食べたたこ焼きも久しぶりに食べて、熱くて口の中をやけどしそうになった。
  • 朝の9:45から始まったが、なんば花月は満員だった。出演者はTVで見ている顔が多く、顔を知らないのは前説ででていたヘンダーソンと大喜利に出演していたメンバーぐらいだった。くるよが去年舞台で倒れたことを、漫才の中の話で知ったが、元気に出演していたのでよかった。少し痩せていて、感じが変わっているが、ネタはかわらない。
  • お昼、妻の期待していたうどん屋、「釜たけ」が休みだったので、小龍包がおいしいという外灘紅緑灯という路地裏にあるお店にいった。中国の雰囲気をもったお店で上品な感じ。1000円でお粥のセットと点心のセットがあった。私の食べたお粥のセットはピータンのトッピングを選択し、焼餅3個とサラダがついてきた。お粥の味はあっさりしていておいしいし、ついているザーサイもよいが、わたしとしては、ちょっとラー油とか醤油を添えてあると味のバリエーションがでていいのではないかと思った。妻の頼んだ点心のセットには米の粉の麺(?)がついてきた。この麺はフォーとはことなりはるさめや寒天のように透明で汁を吸わない麺だ。ちょっと味が物足りない感じ。小龍包については、これもおいしいが、ちょっと前に行った鼎泰豊(ディンタイフォン)の方が好きかな。
  • 1000円で上品に点心を食べられるから、このあたりにきた時に、ちょっと路次に入って見るにはいいのではないかと思う。

土曜日, 1月 09, 2010

蔵人廚 ねのひ

  • 昨日は職場の新年会。
  • 銀座のねのひに繰り出した。ソニーの盛田さんの実家の造り酒屋「盛田」のお店だ。お店に入るなり、焚いてあるお香が香りいい雰囲気を醸し出している。銀座の夜景を見ながら空間も広い。
  • お酒はすっと入り、いくらでも飲んでしまいそうであった。料理もおいしく、お酒にあったおいしいものが出てくる。大変充実したいい店だと思った。

日下公人さんの近著

  • 日下公人さんの「日本と世界はこうなる」を読んだ。
  • 第4章は2009年10月に行われた講演の内容に加筆修正したとあるから、前段はその講演の内容の導入のために付け加えられたのだろうと理解した。
  • 全体の趣旨としては、アメリカの強欲資本主義といわれるようなやり方が世界経済の停滞を招いているがこれは250年続いたこれまでの流れが変わってしまったからだ。でも政治家もマスコミもさらには大学教授も全然わかっていないから、それを論じましょうというような話だ。
  • 日下さんがずっと主張するように、健全な道徳が大事であるというのが基調だ。今の主流とされている経済学はアダムスミスからマーシャル、マルクス、ケインズ、フリードマン、クルーグマンだが、これは片面でしかないと。抜けているもので大きなものは道徳で、アダム・スミスがグラスゴー大学で「国富論」を書いた時にはグラスゴーの町の人はみな道徳がタプリあった。みんなにたっぷりあったから、道徳について書くまでもなかった。
  • 今のアメリカと中国には道徳が欠けているから、日本人の常識が通用しない。日下さんの予想は、フランスとドイツと日本の三国同盟ができるのではないかということが書いてある。
  • 先見力の高い日下さんの論を頭にいれて、現実の世界の動きを観察したい。

月曜日, 1月 04, 2010

餃子の王将

  • 家族揃って王将、空港線豊中店へ。
  • 不振の外食業界にあって快進撃を続けていると言われている王将は、さすがに満員だった。1年ぶりぐらいだが、改装して少しきれいになっていた。
  • 順番を待ちながら、鍋を振っているところや、どんどんできた料理を運んでいく威勢の良い様子をみているとなんだか楽しい。王将では、値段は気にしなくてよいが、頼みすぎると食べきるのが大変だ。特別高級感があるわけではないが、餃子のおいしさとそういうところが人気の秘訣だろう。
  • 我が家も何度か王将に来ているうちに、慣れてきてそうそう頼みすぎることはなくなった。それでも何と何を頼むか、組み合わせを楽しんでいる。

日曜日, 1月 03, 2010

初買い物

  • 心斎橋のアップルストアへよってマジックマウスを手に入れた。去年、ヨドバシカメラで何度尋ねても予約分しか入っていないと言われたが、アップルストアにはたくさん置いてあった。
  • 梅田の阪神百貨店と阪急百貨店を覘いてみると、さすがに賑わっていた。今日は外食の予定なので刺身を買うのは我慢して、ケーニヒスクローネのアルテナを買った。アルテナはごろっと栗が入っているのが好きだ。

土曜日, 1月 02, 2010

謹賀新年

  • あけましておめでとうございます。今年がよい年になりますように。本ブログもできるだけマメに更新したいと思います。
  • 長女、次女と映画「のだめカンタービレ」を見に行ってきた。パリやウイーンのロケが中心でそれなりに雰囲気がでている。マンガのドタバタとした軽妙さとクラシック音楽の重厚さとあわないところもあるが、慣れてくるとなじんでくるところがある。これが前編で後編が春にあるらしい。
  • 他にも面白そうな映画がいくつかある。お正月中にあと一つくらい見れそうだ。