土曜日, 10月 31, 2009

立ち机を買った

  • お昼に、久しぶりにうどんをうった。今日は塩分10%、小麦粉300gなので団子を作った時の堅さはさほどでなく延ばしやすかった。できあがりは、まあまあか。
  • 昨日は寝る直前に火事騒ぎだったので、今日は少し睡眠不足だ。もうひとつぴりっとしない。昼過ぎからホームセンターへでかけた。
  • 組み立て家具のところを眺めていたら、前から欲しかった立ち机に使えそうなものが見つかった。高さが95cmくらいの机らしきものが作れるのではないかと思ったので、あれやこれやと考えて結局買ってきた。
  • 製品名は「ワンダーシェルフフィフティーン」。棚板とポールをネジで留める作業だけだ。ポールに連結ボルトが埋め込まれているので、工具もいらない。ポールをぐるぐるまわしてねじ込むだけだ。出来上がりの高さはだいたい1m。台所のカウンターの横において写真をとってみたが、ちょうどカウンターと同じ高さだ。
  • これを使ってアイデアを考える作業に使ってみたい。

金曜日, 10月 30, 2009

「火事です」の放送にびっくり

  • 寝る前にパソコンに向かっていたら、「火災が発生」とのマンション内の放送が入った。においや煙は見えなかったが、寝間着の上に上着を羽織って財布だけ持って階段で下までおりた。
  • 住人は皆ぞろぞろと外に出てきたが、「火事です」の放送が止まないし黙って見上げるだけ。何人かがビルの管理事務所に電話をかけているようだったが、電話の向こうに人はいなくてつながらなかったようだ。
  • 多分10分ぐらいたっただろうか。管理会社(?)の人がやってきて警報をとめ、警報の元になった場所を調べに入ったようだ。消防車まできた。どうも、魚を焼いた煙を感知してしまったらしい。消防車の人に説明をしていたようだ。差し迫った様子がないので、住人は冷静だった。対応も早く40−50分で部屋に戻ることができた。
  • 不満があるとすれば、駆けつけた人達からの説明がなかったこと。「魚を焼いた煙を感知したようです」とか「玄関で戻って結構です」というようなコメントが玄関の周辺のひととやりとりがあったぐらい。ひとわたり大方の人に聞こえるように説明をした方がよかったのでは。
  • ちょうど避難訓練のような感じになった。大事がなくてよかった。

月曜日, 10月 26, 2009

TVタックル

  • 今日たまたま「たけしのTVタックル」をみたら、小気味の良い意見が聞かれた。
  • 厚生技官は医師免許をもっているが使ったことがないペーパードライバーである。そのペーパードライバーが行政を決めているからおかしな政策になっている。
  • というような話だった。十分な時間、順序立てて意見を聞いたわけではないので、どうのこうの言えるわけではないが、きつい意見でズバッと本質をつくという感じだ。
  • ウェブでちょっと調べてみると木村盛世さんと言う方で、TVタックルにも何度かでているようだ。また国会で「空港で行っている検疫は一種のパフォーマンスだ。防護服を着た検疫館がテレビに映れば、アピールになる」等と発言した人だそうだ。道理で聞いたことがあるような意見だなと思った訳だ。
  • この方は、ジョンズ/ホプキンズ大学公衆衛生大学院でMPHをとりCDC多施設研究コーディネーターとして働いた経験を持つ方のようだ。アメリカで実際に公的な仕事に就いておられ日本で公務員になっても自由にズバズバ発言しておられたらしい。どうも直裁な意見が好まれず、日本の国家公務員として腕を振るえる役職にはないらしようだ。しかし、Webサイトをもっていて意見を発信されている。「厚生労働省崩壊」という著書もあるようだ。多くの人が意見を聞いてみようとしているように見える。著書でも読んで見ようと思う。

日曜日, 10月 25, 2009

日曜日の散歩

  • 久しぶりに夕方散歩した。つくばの西武百貨店まで30−40分。途中にはポツポツと洋服屋(紳士服AOKI、洋服の青山、紳士服のコナカ)、WonderGOO、ファミリーレストラン等、車で立ち寄るお店がいくつかあるが、今日はそれらのお店には用がない。
  • つくばで覗いたお店は、MOGにある「やまや」と西武百貨店、ジャスコ。
  • 「やまや」はお酒と嗜好品のお店で、いろいろ面白い食品がある。何故かタバスコやパスタで安いものがあったりする。
  • 西武百貨店の5Fは昔とだいぶレイアウトが変わった。食器の置いてあるスペースが広いがどのような分類になっているかわかりにくい。ぐるぐる回ってみたが、なかなかピンとくるものがなかった。本屋が狭くビジネス書のスペースは大変狭い。どうもスーパーにある小さな本屋みたいな感じになっている。
  • ジャスコで食品を少し買った。西武の1Fで和菓子を一つかったら抹茶を飲みたくなった。ジャスコの1Fに茶筅があったので買ってみた。帰って抹茶を作って飲んだ。十分泡がたったとは言いがたいがそれなりにおいしかった。和菓子と抹茶はやはり良い。

土曜日, 10月 24, 2009

今日はお好み焼き

  • キャベツと山芋があったので夕食はお好み焼きにした。青のりは春から買ってあるが、お好み焼き以外には使ったことがない。ようやく出番だ。
  • 山芋の分量が多かったので柔らかくつぶれないようにひっくり返すのが難しかった。それだけ柔らかいから、ふわふわの食感でできあがりはベリーグッド。
  • 一緒に作ったのが春菊のスープ。干しえびの香ばしさとザーサイの味がいい。これもこの前のオイスター焼きそばの載っていた雑誌に書いてあったレシピだ。味は予想通りだった。白菜とチンゲン菜を入れて量を増やしたが、春菊のほろ苦さはやはりよく効いている。

木曜日, 10月 22, 2009

こういう焼きそばもいい

  • 今日の夕食はオイスターソースの味付けでオイスター焼きそば。
  • 職場でもらった小冊子に載っていたレシピをみて食べたくなった。焼きそばにオイスターソースを使ってみたことはあるが、麺と一緒についてきた粉のソースと合わせたりするのではどうも代り映えのしない味になる。さすがにレシピになっているだけあって、オイスターソースの味が活きている。
  • 豆板醤とごま油で火を通して香りがたってきたところからよさそうだなと思った。長芋が入っているのも見たことがないし、なかなか面白かった。えのき、舞茸と秋の味がする。

火曜日, 10月 20, 2009

ダムの必要性が議論の焦点であるべき

  • この前の日曜日に「たかじんのそこまで言って委員会」をみた時、民主党の政策いろいろについて実行できるかどうか評価していた。
  • 八ツ場ダムの中止について、パネラー達は「中止できる」としていた。そうであって欲しいと思う。中止という結論を先に決めてしまうのは、住民達の感情を無視したやり方だ等の意見が多く聞かれる。住民と話し合って中止に持っていくべきだというのである。多分その方法をとれば、マスコミが双方の言い分をのせて大騒ぎとなるだろう。
  • 現実に中止にもっていく決め方としては「まず中止を打ち出して、それから話し合い」というのしかないだろうと思った。これまでやり方が酷すぎる。まず、ダム建設の話があってから住民の反対運動があり、その反対運動に答える形で政府が住む場所や地域の自立まで考えるというような対処をしてきた。しかし本当の問題は大きな目で見てダム建設が役に立つのかだ。この問題を整然と整理して、示せば結論はある程度決まってくるように思える。付随的な問題ばかりが表に出すぎている。

水曜日, 10月 14, 2009

職場の飲み会

  • 職場の歓送迎会で天龍本店 つくば店へ。
  • 天龍本店というのは広岡にあるお店だと思っていたのでつくば店とどこにあるのかと思っていたが、連れて行かれたのがホテルグランド東雲の向かい側。これまで何度かきたことがあるお店だった。
  • いつも食べる量よりどうしても多くなってしまう。ビールもたくさん飲んだ。
  • 趣味の話がでた。ピザを作っている人。一人で住んでいるのに大きな鍋をもっていておでんを作る人。私は讃岐うどんの話。漫画のセル画をたくさんもっている人。ラッセンと同じところが売っている(?)と聞いてびっくりした。
  • こういう場所でしか聞けない話がたくさん聞けた。

日曜日, 10月 11, 2009

中華街と山下公園

  • 昨日は横浜・日産スタジアムでサッカー観戦したので、長女の所に泊めてもらい、今日は午前中から中華街へ繰り出した。
  • 娘のもっていた薄いガイドブックをみて、2店ほど目星をつけてでかけた。一つが昔から何度か行ったことのあるお粥の「謝甜記」。長女がお粥がよいというのでこの店に行くことにした。ガイドブックによると2号店ができている。両方の店の前に行ってみると本店(1号店)には列ができていたが、2号店はいっぱいではあるが、列はなかった。だったら並ばなくてよい方がよいということで2号店に入った。味は前とかわらず素晴らしい。ついてくるザーサイもいいし、ネギの細切りと醤油が添えてあってちょっとした味の足しにするというのも、お粥とぴったりあっていて何とも言えず良い。2人で大満足だった。
  • その後ぐるっと中華街を回った。食材の店を回って材料ごとに安いところをみつけて、「乾燥エビ」「蝦麺」「ザーサイ」「鉄観音茶」「ローリエの葉」等を買った。この中で一番高いのは鉄観音茶50gで900円。その他はすごく安く量も最低限にして全部で2000円しなかった。中華街に到着した10時頃と比べると、12時頃にはすごい人で、歩道を歩くのが大変な状態になってきた。午前中に来たのは大正解だった。
  • 目星をつけていたもう一つのお店、名前は忘れたが、しっかり焼き目をつけた焼きそばに具があんかけで入っている。これは視覚にしっかり残ってしまった。今度中華街に来たらぜひ行きたい。ほかに、新しい(といってもいつできたのか知らないが)目につく建物としては「横浜大世界」とか、「よしもとおもしろ水族館」等があったが、ちらっと覘いた感じでは、いろんなところに新しくできた店と同じで、横浜中華街らしさが感じられない。町の雰囲気をそのまま感じた方がこのような作り物より面白いと思った。
  • その後、山下公園にいってみた。こちらも大混雑だ。テントがならび、店がでているようだった。ワールドフェスタとかで世界の料理が屋台で食べられるという趣向のようだ。ちょっと覘いてみると、なかなかそそられる料理が並んでいる。お腹いっぱいのくせに、食べてみようかと思ったのがいくつもあった。なかでも、トルコのカバブー料理。野菜や肉をパテのようなもので包んだのは見た目もおいしそう。肉をぎっしり積み重ねて円柱にしたものをまわしながら長い包丁でさっと切ってのせているのは見物だった。写真では左端で見えにくいがーーー。
  • 食べ物と食材で堪能した日だった。

土曜日, 10月 10, 2009

サッカー全日本対スコットランド

  • 初めて、横浜・日産スタジアムに来てサッカーを観戦した。
  • おとといワールドカップの予選、香港戦があったため、全日本のメンバーはこれまでのメンバーと大部分が入れ替わった。バックスの内田、中盤の中村憲剛、ゴールキーパーの川島ぐらいが最近の常時出場組。新しいメンバーとして注目だったのは、中盤の本田、稲本、フォワードの森本等だ。
  • いつものプレス+早いパス回しと少し異なり、本田、稲本の身体能力を生かした接触プレー、ドリブルがこのチームの特徴と予想した。期待通りのプレースタイルで出来も悪くないと思った。徐々にスコットランドを押し込む展開となったと感じたのは前半の終了間際。後半も30分を過ぎて37分に崩した状態で相手のオウンゴールが出たあたりからは日本のペースとなっていたと思った。
  • スコットランドの守りは堅いが攻めはあまり見るところがなかったと感じたから、もう少し早めにペースを掴みたかった。オウンゴールだけではすっきりしないと思っていたところで森本のシュートのこぼれ玉を本田が押し込んで2-0となり、やっとすっきりした。
  • 最後には辻褄があったが、やはり早めに点を取りたかったところ。森本もこれから出場機会がでてくるだろう。ぜひ期待したい。
  • 中村俊輔、遠藤らの華麗な玉回しと今日の本田、稲本のドリブルの両方の使い分けがうまくできるようになったら、日本は一皮むけるに違いない。そこに期待をかけたい。

木曜日, 10月 08, 2009

今日の夕食

  • ここ数日忙しく、ブログの更新が滞ってしまった。
  • 夕食は、お米が切れてしまったのでスパゲッティにした。アンチョビペーストを使って、たことキャベツ、ビーマン、トマトと有りあわせの野菜で。前回、アンチョビを少ししか使わなかったためかあまり味がしまらなかったので今回はアンチョビをたっぷりと使った。塩をいれなくても十分に味がついた。
  • スープは鍋用のだしを少し入れて、薄味に。このようなシンプルな食事もいいものだ。

日曜日, 10月 04, 2009

思考停止社会~「遵守」に蝕まれる日本

  • 郷原信郎氏の「思考停止社会」を読み始めた。前に「法令遵守が日本を滅ぼす」を読んで大変共感した。耐震偽装、食品偽装、法令遵守のみが声高に叫ばれているが、本当の問題は解決に向かっているのか?その日本社会の問題の本質を考えるのに、最もピタッときた。
  • この本では、さらに考察を進め、存亡の危機に立たされた不二家、住宅着工がストップして深刻な不況に見舞われた建築業界、国民の意見を顧みずに知らぬ間に進められている裁判員制度、「年金記録の改竄」でバッシングされた社会保険庁、これらの問題の現実、本質について考察を進めている。筆者がさまざまな委員としての活動などから現実を明らかにして、いかに不十分、不適切な報道、説明がまかり通っていたのかを説明している。少し忍耐を要するが、読めば理解できるように書いてある。このような説明は、すべての日本人はよく知っておくべき話ばかりだ。
  • 感じたのは、司法の劣化だ。特に経済についての司法の判断はズレ過ぎている。村上ファンドの事件など、インサイダー取引と判断するような不適切な判断は、今後経済を舞台にした犯罪の発生を抑制できないばかりか、リーマンショックに端を発する世界的な危機で日本の株価の大幅な低下の原因にもなっている。
  • まずは、身の回りの人たちに読むことを薦めたい。