木曜日, 4月 30, 2009

季節料理 「花清水 透」

  • 就職した長女のお祝いに、家族で「花清水 透」で夕食。
  • 食事の前に、長女からちょっとしたプレゼントをもらった。この連休も友達との予定をびっしりいれているが、その合間に品物を選んでくれた。妻や親だけでなく、私のことを考えてくれる人がいるとは嬉しいことだ。
  • 食事は、「京御膳」とおつくりの盛り合わせを頼んだ。このお店は始めてだが、さば寿司がおいしいとの評判だから期待していた。お刺身もよく、揚げ物もとてもおいしかった。
  • 鯖寿司もくせがなくよかった。長女には量が多かったようで、さば寿司や炊き合わせをもらったので、私としても食べすぎた。
  • また、りようしたいお店だ。

料亭 柿右衛門

  • タベモノ日記では珍しく料亭の食事の紹介。
  • 昨日は、法事で妻と一緒に守口にでかけ、柿右衛門という料亭で会席をご馳走になった。先付、前菜、吸物、向付、炊合せ、陶板、蒸し物、台の物、箸休め、揚げ物、酢の物、ご飯(味噌汁、香の物、季節のフルーツ)と順々にだされる料理はどれも、手がかかっており素晴らしいものだった。
  • これだけ並ぶとどれがどうと言うのも難しいが、さっと思い出すものとして一つあげると、最近食べたくてなかなか食べる機会がなかった甘鯛が、桜蒸と味噌漬けの焼き物で食べられたのが嬉しかった。手が込んだものがすこしづつ出させるので、年配の方々でもおいしく、ほとんどすべてを食べることができるのがすごいと思った。
  • 2階が料亭になっているが、1階は「文禄亭」という和食のお店になっている。ホストの妻の叔父さんは営業を勤めておられ、世間をよく知った方である。守口できちんとした食事をするならこのお店といわれるお店のようだ。

日曜日, 4月 26, 2009

保健所国家

  • 研究学園からつくばの北大通りに繋がっている道を歩いてみた。つくばエクスプレスで研究学園−つくばは一駅の距離であるが、研究学園駅から西大通りまでの交差点までは歩いて30分足らずである。この道沿いには住宅がたくさん建設されているが、まだまだ空いた空間が多く見晴らしがよい。晴れて気持ちのよい散歩であった。
  • 柳田先生のブログに「保健所国家」との言葉があった。どうも最近、罪に対する罰が厳しすぎる、ばい菌は皆殺せというような風潮があるとのご意見である。先生と同様の感想をもった。スマップの「草なぎ逮捕」のニュースを聞いて変な感じをもったが、その後の報道を聞くと単純にストレスがたまって飲み過ぎてハメを外しすぎただけのようだ。草なぎ君のTVでみる好青年の印象はほとんど変わらなかった。あの法務大臣のコメントはこの若者に対する配慮というものがかけていると思う。どうも法令の運用においても、硬直的といったら悪いが、柔軟な対応ができていないように思う。
  • 草なぎさんの場合は法律問題ではなく、公序良俗の問題であるが、法律に関しても柔軟な対応がなされていないように思う。「法令遵守が日本を滅ぼす」と言う本で指摘されていたように、「法令は守るべきということ」と「法令はこうあるべき、これまでの経験と現状から常識的に考えたら現状にあっていない」というような事案について、間違った(あるいは現状に即して直すべき)法令を認識して、直していこうということよりも、法令を使って裁くことを優先するような思慮の足りない人が多いのではないだろうか。

土曜日, 4月 25, 2009

バランスボールで体を動かす

  • サッカーをやらなくなってから、スポーツをする機会が本当に少なくなってしまった。たまの機会にスポーツ大会に参加するのは健康増進にはあまり役立たない。普段の運動が大事だと思う。
  • 通勤でできるだけ歩いている。ほとんど朝だけだが、30分弱の運動になる。これで最低限の運動になるかと思っているが、今日からだをのばす運動をしてみて普段使っている筋肉はかなり限られているのではないかと心配になった。
  • 単身赴任を始めた際に、バランスボールを買ってきて部屋においているのだが、どんな使い方があるか資料をもっていなかった。ボールに腰掛けて前や後ろに動いてバランスをとるのはよくやっているのだが、いいお手本がないか、専門家に聞こうかとも思っていた。
  • 今日、本屋で「バランスボールトレーニング」という本を見つけたので買ってきた。いろんな使い方がのっていて参考になる。まず、ストレッチ運動をやってみた。ボールを使うと何もなくストレッチをやっているのと比べて、多少動きもあるし、姿勢を換えたり、バランスをとったりバリエーションが増す。いくつかやって見ただけで、だいぶ体をのばすことができたと実感した。
  • 体の軸を整える運動は、少し難しかった。2本の足の膝から下をボールにのせて、バランスをとるのはなかなか難しかった。しばらく続けて習慣化したい。

月曜日, 4月 20, 2009

丸亀製麺ークレオスクエアキュート店

  • 昨日、つくばへ行ったときにTXつくば駅に直結しているショッピングセンターQ’tのフードコートで昼食をとった。
  • フードコートの中に讃岐うどんの丸亀製麺があった。丸亀製麺は伊丹のイオンモールにも入っていてよく利用している。フードコートのうどん店でもなかなかレベルの高い店があると気に入っていた店である。Q’tの中のフードコートに入っている店の中でも、順番待ちの列が一番長かった。
  • うどんは伊丹と同じだった。ネットで調べてみると丸亀製麺は全国的に展開しているようだ。おいしいうどんがいろいろなところで食べられるのは大歓迎だ。

日曜日, 4月 19, 2009

プリウス(旧型)とインサイトを体験した

  • 思い立って、エコカーの試乗をした。HONDAのインサイトとTOYOTAのプリウスに続けて乗った。
  • 現在は車がない生活をしている。つくばでの単身赴任生活もだんだん生活道具が揃ってきたが、まだ車がない。だから車を見に行くにもバス、歩きでディーラーまで行かなくてはならない。ディーラーからは買う気があるとみられてだんだん説明にも熱が入ってくるのがわかる。だからといって相手のペースに乗ってもいられない。簡単に試乗した感想を書いておく。
  • まず、車の走行性能についての感覚だが、これは、プリウスとインサイトでははっきり違う。プリウスの方が余裕がある。1500ccと1300ccの違いがあるから当然かもしれないが、それ以上馬力に違いがあるのかもしれない。残念ながらプリウスは5月18日にでる新型はまだディーラーには置いていなくて、旧型しか乗れなかったから、新型ではそれ以上に違いがあるだろう。
  • かといってインサイトの乗り心地が劣っているとは思わなかった。インサイトはガソリンエンジンの補助で電気を使っているということだが、スピードメーターの背景の色が青からグリーンに変化して直感的にガソリンに頼ってエコでない走りをしていることを知らせてくれる。静かにスーっと走る感じ。あまりエンジンで引っ張って行かないようにするよううまく誘導している気がした。それに比べてプリウスはゆっくり走ることもできるし、踏み込めば電気+ガソリンエンジンでパワーも出せる余裕をもっている感じがした。プリウスは今電気をつかっているか、ガソリンを使っているかを図で示す。わかりにくくはないが、色で示すような直感に訴える点ではインサイトに分があると思った。
  • メカではプリウス、機器の表示や運転席からの視野の点ではインサイトが気に入った。値段は私の考える装備(カーナビ込み)で比べると、プリウスが250万円くらい、インサイトでは220万円くらい。実際に乗っている人に聞いた話も含めて想像すると、燃費はプリウスが≧20km/lで、インサイトより数kmくらい優れているのではないか。メカの差は割とあると思うが、値段の差(買値の差を燃費の差で埋めることは難しいと思う)と、運転席での運転感覚を含めるとどちらがよいかわからない。もう一回試乗して、妻の意見も聞きたいところだ。

土曜日, 4月 18, 2009

映画、ザ・バンクー堕ちた虚像

  • 映画、「ザ・バンク−堕ちた虚像」を見てきた。
  • 角谷浩一さんのPodcastで話しているのを聞いて面白そうだと思ったからだ。巨大銀行が武器の輸出に関与し、それをいろいろな犯罪的な手で隠蔽しているのを、主人公達が明るみに出そうと奮闘するサスペンスだ。
  • 展開が早いし世界を舞台にしたスケールが大きいので、ついていくのが大変だ。誰が考えても犯罪であっても、それに加担した者が広い範囲にわたると、各国の政府も手出しができなくなってしまう。主人公のように深く調べないと、誰が何の目的でどんな手段で動いているかほとんど見えないのだ。
  • 返済する見込みがもてないような貧乏人をだまして、お金を借りさせるという詐欺まがいのサブプライムローンが現在の金融破綻の引き金となったことが、明らかになった今となっては、これほどあからさまなこともかなり現実的に迫ってくる。
  • グッゲンハイム美術館での派手な銃撃戦が一番目につく見せ場であるが、私はもうひとつの見所をあげたい。「引退を前にしたベテランバンカーが贖罪の機会を求めている」と心理を読んだ主人公、サリンジャーのただただ正義感に頼るのではない沈着冷静なところが現実感を失わないで見るものを引っ張っていく。

金曜日, 4月 17, 2009

年賀状だけでない親戚の交流

  • 伯父が出している「ファミリー通信」。親戚がそれぞれ自分の家族の近況を書き綴っている。法事等の行事がないとなかなか出会わない親戚同士が近況を確かめ合う。
  • 私のおばあさんが生きていたときには、老人ホームにいたおばあさんをおじ、おば、私の両親らが訪ねた様子等が綴られていた。おばあさんはなくなったが、伯父さん兄弟の子供や孫の話が多くなった。他には海外旅行記や結婚の報告等が多い。
  • 私も時々、頼まれて書く。今回は単身赴任の生活について書いてみた。単身赴任をしたことがある人はきっとかなりおおいだろうから、私の感じていることにうなづいてくれるおじさんもいるのではないかと思ったからだ。伯母さん達、女性はどんな感想をもつのだろう。
  • 記事の感想がどのようなものか、ちょっと興味がある。

水曜日, 4月 15, 2009

iMacのiTunesにもアプリをおろし直し

  • パソコンをiMacにしたので、iTunesも新しくおろした。そうしたら当然、おろしたiTunesには歌もアプリも何も入っていない。
  • iPhoneへはiTunesから歌やアプリを入れることができるが、iPhoneからiTunesに歌やアプリを逆に移動することはできない。どうすればいいのだと思っていた。しばらく新しいアプリをダウンロードするのを待っておこうかと思っていた(大阪の家のPCと筑波の単身赴任先のMacに分散してしまうと厄介だと思ったのである)。
  • それでもやはり欲しいアプリはあるのでそれをおろしてみた。そうしてiPhoneをつないで同期してみると、みるみるiPhoneの中のアプリが削除されていくではないか。あれれーっと思ったが後の祭り。せめて無料のアプリをもう一度いれておこうとおろしてみた。
  • そうしたら、「このアイテムはすでに購入しています」と表示された。有料のアプリでも同じだった。いちからおろしてくるのは面倒ではあるが、一度購入したアプリはまた無料でおろしてくることができるのだった。またしばらくiPhoneの環境を整えるのに時間がかかりそうだ。

火曜日, 4月 14, 2009

新生活の立ち上げ

  • 単身赴任の生活を初めて、2週間半が過ぎた。生活のリズムらしきものができつつあるが、まだまだ不足しているものが多く、何かにつけ「あっ、あれを買っておかなければ(もってこなければ)」と思うことが多い。
  • 自分の食事や洗濯等の雑事の要領が悪くて時間がかかっていることもあるが、何をするにつけいちいち考えてしなければならないことが負担となっている。生活習慣が固まってくると、無意識にこなすことがおおいはずだ。
  • おかげで読書の時間がほとんどとれていない。そろそろ空いた時間ができるはずなので、いくつか本を読んで読後感をアップしてみたい。

日曜日, 4月 12, 2009

インターネット開通

  • 本日やっと新居でインターネットが開通した。
  • 久しぶりのマックなので少々とまどったが、新しいプロバイダーのOCNに電話して聞きつつセットアップを完了した。きょうはサファリはこのブログに入るときに使ったくらい。iTunesのPodcastを登録し直すのに時間がかかった。
  • iPhoneはひとつのiTunesに同期させることになっているので、新居のiTunesのセットアップが完了するまでは、まだ大阪のパソコンに同期させたままにしてある。iPhoneに入っている曲はどうやって新しいにマックに移したらよいのだろうか。少し調べないといけない。

土曜日, 4月 11, 2009

三田プレミアムアウトレット

  • お昼から、三田のアウトレットモールに出かけた。一度は行きたいと思っていたのだが、まだいったことがなかった。嫁さんは、1度行ったことがあり、ここと同じ経営の御殿場のアウトレットモールに入ったことがあるので、どんなものかは想像がつくが、ここには、梅田の有名なうどん屋、「はがくれ」やステーキの「三田屋」がフードコートに出店をしているということで、その意味でも期待があった。
  • 豊中から高速をつかったら40分とかからなかったのでそんなに遠くない。道路もそんなに混んでおらずすんなり着いた。アウトレットモールでしばらく買い物をした。お店はおなじみのブランドが並び、特に目新しくはない。今日よかったのは、混んでいなかったこと。フードコートの方も列もなくすぐ食事をすることができた。夕食で私は三田屋のステーキを食べた。Mサイズで1200円だが、たぶん少ないだろうと1600円のLサイズを頼んだ。確かに安い。嫁さんと娘はハンバーグを頼んだ。美味しくてよいといえるのだが、そこはやはりフードコート。広い客席で周りを人がうろうろするところで食べるとどうしても落ち着かないから、ディナーとして食べるには気分がもう一つ。これはコストからして仕方がないだろう。
  • 私がこのモールで感じたのは、隣接するイオンだ。実はこのモールの主役はこのイオンがはいった方のモールではないかと思う。ここは広い。こちらをじっくり回る時間がなかったが、こちらにもたくさんの専門店が入っており、こちらの方を目当てのお客も多いに違いない。
  • 写真を掲載したのだが、実は写真はない。着いて写真をとったら、iPhoneが動かなくなってしまった。カメラソフトとしてデフォルトのカメラソフトではなくSteadycamというソフトを使っているのだが、それがどうもうまくiPhoneにインストールされていないようなのだ。家に帰ってiPhoneをパソコンにつないだらiPhoneそのものはすぐ回復したが、後ちょっと心配だ。

家族のところに帰宅して天神橋筋で休息

  • 木曜日から出張にあわせて家族のところに帰ってきた。昨日の金曜日は、桜が散る前に妻と花見に行ってきた。
  • 去年と同じく大阪駅から帝国ホテルのバスを使って帝国ホテルまで。帝国ホテルに行く人はなんとなくきっちりした服装をしているように感じる。なかには、我々のように花を見るための散策に適した服装をしている人もいる。
  • 平日の午前中という時間は、花見に適している。去年は大変な人出の中を桜と人の頭ばかり見てゆーっくり歩くしかなかった記憶がある。それに比べ、今回は人に邪魔されずにゆっくり花を眺められる。帝国ホテルの前から大川沿いに下っていくと天満橋あたりまでは人は少なく、桜吹雪を堪能した。それでも、天満橋を越えてアクセスに便利な天神橋北詰までの間にくると、露天の店もたくさん並んでおり、それぞれが恐らく夕方の人出に備えて準備に慌しい。
  • 天神橋から天満宮を通り抜けて天神橋筋商店街に入って、昼食をとる店を物色した。今回は事前に考えていなかったので、頭の隅に残っていた記憶で上海食苑という店に行くことにした。確か天満市場のそばということは覚えていたのだけれど本店はなかなか見つからなかった。
  • 結局本店ではなかったが、系列(?)のお店にはいった。日替わり定食を食べ、ついてきた小籠包も味わった。あとで調べてみると小籠包で有名なお店で難波で行きたいと思っていた外灘紅緑灯発祥の元のお店ということだった。もっと点心中心に注文をするのであった。まあ、次回の楽しみに取っておこう。
  • 今回初めて天満市場、ぷららてんま、に入った。ここはディープな大阪という雰囲気がする。信じられないような安さの食品もあり妻は驚いていた。
  • 長時間歩いたので疲れた。夜は気がついたら9時前(?)には寝ていた。

日曜日, 4月 05, 2009

転居

  • 筑波の新しい家に単身赴任で移ってきて1週間少し過ぎた。
  • やっと生活道具や、パソコンや机などの道具も揃ったが、車はまだどうするか決めていない。駅から歩いてすぐであっても筑波で車なしで生活するのはなかなか大変だ。都会とはことなり、車で生活することを前提とした場所になっている。
  • パソコンは秋葉原のヨドバシカメラで買ったが、24インチのモニタをもったiMacを下げて家まで来るのは大変だった。照明、物干し竿それぞれ歩いて、あるいは自転車で10分かそこら運ぶのに、それぞれ苦労した。10分かもう少しくらいの時間しかかからないのだが、この頃、こういうものを車ではなく手で運ぶことはなかったといまさら気がついた。
  • 一番の問題はインターネットがまだ繋がらないことだ。ブログも新しい形にしたいがもうしばらくかかりそうだ。