土曜日, 1月 31, 2009

マンマ・ミーア

  • 映画、マンマ・ミーアを見てきた。
  • ストーリーや予備知識になしに見たが、アバの曲が使われているところがなじみやすい。エーゲ海の小島のホテルが舞台だ。オーナーの女主人の旧友達が踊って歌う。結婚する女主人の娘が父を知りたくて候補3人を呼び寄せたから、母としての女主人、昔の恋人3人の間に感情のさざ波がたつ。
  • 父親候補達が3人とも花嫁をエスコートしようと申し出る積極性や、ストレートに気持ちをぶつける昔の恋人達の感覚は少し日本人と異質なような感じがした。また、このような小島の古くからのホテルでのパーティという設定も私の感覚から少し離れている。それでも、結婚をする娘の親の世代の中年がストレートな気持ちをぶつけるという単純さも悪くない。

とりあえず一息

  • 昨日は6時前に起きて、東京で会議、それから筑波へ行って会議、そして大阪の家に帰ったら日にちが変っていた。最終の「のぞみ」に乗ったのだが、東京駅は混んでいたし、のぞみの乗車率もかなりのもの(7割ぐらい?)だった。実はもう1本か2本前の「のぞみ」にも乗れたのだが、最終ののぞみがN700系だったので、電源を確保するために最終にした。おかげで、パソコンからメールを発信できてよかった。私のように、電源を使いたいからこの列車に乗った人もいるのではないか。そういえば隣の人もiPhoneかiPodタッチをコンセントにつないでいた。1列目はコンセントが壁ではなく、前のテーブルの横にあるので便利だ。
  • 東京では社内ではあるがアメリカの部門の方にプロジェクトの現状説明。4月から、かなり社内体制が変ってくるので、このようなコミュニケーションは重要である。これから、ますます英語でのコミュニケーションが増えてきそうである。
  • 月曜から、共同研究先のサンフランシスコの会社へ出張。昨日の会議で、その準備がとりあえず終わってほっとした。

木曜日, 1月 29, 2009

パソコン回復

  • ここ数日、パソコンが起動しなくなったため、どうしようか考えあぐねていたが、今朝どういうわけか使えるようになった。原因はわからないが、症状としては以下のようなものだった。メモとして書いておく。
  • 起動がスムーズに行かなかった:一度起動し、音がして(ハードディスクの回る音)動きだすのがわかるのだが、いったんその音が小さくなりいったん止まるような感じ。それからすぐにまた動き出す。その立ち上がりとストップがもう一回ぐらい繰り返された後、Windows Vistaの最初の画面(ユーザーネームとパスワードを入れる画面)が出る時の音がする。
  • だから何か動いているようだが、ディスプレイには一切表示されない。電源が入ったままだから、起動のボタンを長押しして切るしかない。2,3日、時々スイッチを入れてみたが状況は変らなかった。
  • 昨日から、コンセントが繋がったままだと電気が流れっぱなしでよくないかもしれないと思ってコンセントをつながないようにして丸一日おいた。他に、ディスプレイとパソコン本体との接続が不良かもしれないとつなぎなおしもしてみた。そうしたら、今日朝一番にどうしてか回復したというわけだ。
  • とりあえずはよかった。

火曜日, 1月 27, 2009

気分転換

  • 調子がでない日だった。朝の電話会議では、出席者に連絡したパスワードを間違って連絡していて、会議開始が10分強遅れてしまった。午後からの電話会議では、会場が大きすぎて機械の感度が追い付かず、外から参加した出席者に十分声が届かなかった。
  • 疲れて帰って、元気があまり出なかったので、本屋さんによって見た。小室淑恵さんのなぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術 」という本を買って帰った。小室さんの本は、読んだことがないが、確かプレゼンを指導する内容の本を書いておられた。他にもワークライフバランスを専門にしておられたような。どんな内容か興味が持てる。

月曜日, 1月 26, 2009

壮にして学べば即ち老いて衰えず

  • パソコンが壊れてから数日たったが、かまっている時間がない。家族用のパソコンの使う順番をまっているのもつらいものがある。早いうちにDellに連絡して直してもらわないと。
  • 本でちらっとみた言葉、
  • 小にして学べば、則ち壮にして為すこと有り。壮にして学べば、則ち老いて衰へず。老いて学べば、則ち死して朽ちず
  • 言志四録(佐藤一斎)の中にある言葉だそうである。学生時代に勉強しなさいとは、皆言うことである。しかし、仕事に忙しい壮年が勉強する人は少ない。忙しく仕事をしていれば勉強しているつもりになるが、それだけでは十分ではない。自分の関心のあることを追及する勉強をしていなければ定年になればすぐ衰えてしまう。これは、まったくそのとおりだろうと納得できる。まだ老いて学んで死んでも朽ちない域には達せそうもないが、老いても衰えない勉強はしていたいものである。
  • 佐藤一斎という人に興味が出てきた。

日曜日, 1月 25, 2009

西宮ガーデンズ

  • 去年できたばかりの西宮ガーデンズを覗いてきた。阪急百貨店とイズミヤが入っており、その間に専門店が多数入っている。1時間ぐらいでは全体を歩くこともできなかった。TOHOシネマズ、屋上の庭園、ロフト等もあった。
  • 昼過ぎに行ったのだが、4Fの飲食店が並んでいるところに、軒並み長い行列ができていたのは驚いた。本屋さんは阪急のブックファーストが入っている。阪急西宮北口駅から少し南に歩いて行くが、西宮スタジアムの跡地だから大変便利だ。
  • 西宮ガーデンズの駅をはさんで反対側(北側)にもショッピングセンターのアクタ西宮というのがあった。こちらにも無印良品やジュンク堂書店が入っており、WEST棟、EAST棟が並んで立つ大きなショッピングセンターである。こちらにもちょっと寄ってみたのだが、やはりガーデンズと比べると建物が少しくたびれた感じだ。それでもそこそこ人が入っており、ジュンク堂(ここは大きい)は流行っていると思った。
  • ブックファーストとジュンク堂と両方の本屋で本を買ってしまった。こんなに大きな本屋が近くにあるというのはすごいことだ。

土曜日, 1月 24, 2009

座る姿勢

  • 昨日(1/23)出張から帰ってきたらパソコンが立ち上がらない。今日は、家族用のパソコンで書いている。
  • 出張中読んだ「座る力」(斎藤孝)が面白かった。座る姿勢が大事で、ユカに座ることが日本の文化でもあると述べられている。座っている時間が長い私にとっても、その姿勢が健康や考えること自身に与える影響を考えると大変大事な問題であると認識した。
  • 立派な姿勢をとっているだけで印象が違う。そういう姿勢について基本があるとは、無知であったと思った。近く選ぶ部屋に置く椅子を考えなければならないが、この本で書かれているような姿勢に与える影響を考えて選ぶ必要がある。

火曜日, 1月 20, 2009

立ち机

  • 齋藤孝さんの本に「立ち机」というのが書いてあった。
  • 座って考えるばかりでなく、歩きながら考えるとか、じっと立って考えるとか、思考を廻らすのにひとそれぞれに好きなスタイルがある。日本人は正座が基本と考えられてきたが、最近は椅子に座ることが生活の基本である。自分の経験でもちょっと考えに行き詰ると歩き回ってみるというのはよくやる。
  • 近く、一人で生活することになるから、どんな部屋にするか考えている。その一つに立ち机というのは面白そうだ。歩き回って(部屋の中を歩き回るだけでなく、出かけて帰ってきた時とか、部屋から部屋へ移動する時とか)ふと、立ち机においてあるノートに思いつきを書き付ける。あるいは、じっと立ったままで考えてみるとか、本を読んだりしてみるとか。
  • そういうのがあるかどうか。ちょっと探してみよう。

月曜日, 1月 19, 2009

疲れても楽しみがあれば

  • 忙しくて疲れた日。
  • やらなければならないことが待っている時に限って、処理しなければならないメールが次から次からやってくる。そして会議に出て帰ってくるとまたメール。
  • 自分から進んで解決してやろうと乗り出す気持ちをもった人達と会議を進めるのは楽しい。人と対応するのが一番大変で、一番楽しい。

日曜日, 1月 18, 2009

コストコ人気

  • 今日、尼崎のコストコにいったら、以前にもまして人が多かった。
  • 10時30過ぎについたのだが、1Fの駐車場が一杯であるのみならず、2Fの駐車場も一杯だった。3Fの屋上駐車場に止めざるを得なかった。中に入ったら、会員になる手続きのため列を作っている人で一杯。最近は特にその列が長い。今日は、いつも列を作るところ以外に入り口にも新たに1本列ができていた。
  • コストコにはいるといつも右側の通路を通ってパン売り場へ直行する。パン売り場までの通路は、いつも、お客が少なく急いで通り過ぎることができるのだが、新しく会員になったと思われる人達がじっと商品に見入っていて、通りにくいこと。一番奥の肉売り場や、冷蔵の食品を売っている場所はのろのろとしか進めないのは最近の休日ではいつもの状況である。そして11時半ごろ帰る時には、さらにお客が増えていた。3Fの駐車場も7,8割入っていたのではないか。売り場に対して人が多すぎる。
  • 嫁さんの話によると、最近TVにコストコが映ったらしくそれも今日の混雑の原因であるらしい。入り口のTV売り場でその番組が放映されていた(私は急いで通り過ぎたのでちゃんと見ていないが)。コストコは売れて売れて嬉しい悲鳴に違いない。コストコは1商品あたりの量が多い。例えば、肉では1kgぐらいの単位、パンでは、食パンなら焼いたままの大きさ、クロワッサンなんかも大体一辺20-30cmぐらいの箱入りだ。包装単位が多い。牛乳なんかは3本ぐらいでまだましだが、大体1品1000円見当だから、商品を選んでいたら知らぬ間に1万円くらいになってしまってびっくりしたりする。レジでみていると、1万円ぐらい買っている人はざらで、3万4万買っている人までいる。このご時勢、こんなに繁盛しているところはないのではないか。

土曜日, 1月 17, 2009

つくばの讃岐うどんの店


  • この前のつくば出張でまた「イーアス」に寄ってみた。3階のフードコートのはしっこに讃岐うどんの店があった。「たもん庵」というお店。ここのだしは好きだな。
  • iPhoneから「ShoZu」というソフトを使って投稿してみたのだが、どうも最後の方が切れてしまった。パソコンで修正した。iPhoneからの投稿はもうちょっと使いこまないと、様子がわからない。

Posted by ShoZu

今朝みたブログから

  • ブログを閲覧。2つ面白い記事があった。
  • 伊藤洋一さんのYCasterの記事には、ハドソン川の英雄の記事が紹介されていた。そうです、ラガーディア空港を飛び立ってすぐ鳥の大群に突っ込んでエンジンが2つとも止まってしまって、それもよりによってマンハッタンの上でそういう事態になって、ほとんど唯一という選択肢を選んで、完璧に実行した機長の話。すごい判断力と実行力。
  • もう一つはTech Mom from Silicon Valley。家事とグーグルが似ているという話。こんな話は、これまでどこからも聞いた事がなかった、面白い。これだけではなんのことかわからないでしょうから、一言だけ。どちらも表面で見えているのは、簡単な作業だが、裏ではそれを達成するために膨大なデータとアルゴリズム、高度な判断があるという話。詳しくは、ブログを当たってください。

金曜日, 1月 16, 2009

日本に「知の循環」を生むシステムを作り出す

  • つくば出張から帰ってきた。つくばは大阪より北のはずだが、今の気温はたぶんほとんど変らないはずだ。ホテルから研究所まで30分かからないので、天気がよければ歩くことができる。昨日は風が強くて断念したが、今日は歩いて行ったがそれほど寒くなかった。
  • 大阪-つくばの移動の間に「日本にノーベル賞が来る理由」(伊東乾)を読んだ。丹念に日本人のノーベル賞受賞研究の内容や、研究の背景が紹介してある。そして日本は基礎研究は一流となったことをしっかり説明してある。ノーベル賞受賞者大国アメリカと比べて足りないのは、それを社会に役立てるという努力や、科学の恩恵を社会に還元して、特許収入等の資金を回収して、またそれを次の研究に回していく「研究資金の好循環」というようなシステム作りであると指摘している。基礎研究は税金からなる国のお金を使ってしまうもの、国の経費としてなくなってしまうものとしてしか捕らえられていない。その考え方を変えていく必要があるとしている。さらに「知の循環」と筆者が呼ぶようなシステムを作っていくことが必要としている。
  • そのためには次の3つが必要だとしている。
  1. 研究自体。具体的な科学技術そのもの
  2. 科学を支える仕掛け、研究所から出版社までいろいろ
  3. そういうすべての担い手としての次世代、人材養成
  • アメリカはこれらのことをきっちり作り上げたから、ノーベル賞の半分以上を取るような結果に繋がっている。そして、ここからが筆者の主題なのだが、2000年以後、日本人の受賞がぐっと増えている事実は、実は世界が日本に期待していることの証左であるのだということだ。そのために、日本にまだ足らない1-3のことをやる必要があるということだ。
  • 著者が提示している秀逸なアイデアがあったので、それを紹介する。
海外に日本の1流大学のネットワークを築く。そこでは、女性科学者を一切差別しない、途上国出身者を優遇する、黒人科学者に門戸を開放する。そういうことを実現すれば、世界の期待に答えられると言っている。そして、例えばこんなことをしたら、世界も日本も変ったと認めるだろうと。「下村さんを記念する講座を作ってGFPの遺伝子配列を決めたけれど、現在はトラックを運転しているプレイシャー博士を招聘する」

火曜日, 1月 13, 2009

冬本番

  • おととい書いたように、伊東乾さんのNBonlineのノーベル賞の記事に興味をもったので、著書である朝日新書の「日本にノーベル賞が来る理由」を買った。また、読んだら感想を書いてみる。
  • この頃は寒い。会社で寒いなと思っていたら、広島から来たお客さんが今日は朝雪が積もっていたと話していた。やはり大阪はまだ暖かいか。最近は、雪が何センチも積もることはない。今年は去年より寒そうだから、少しは積もることもあるかもしれない。
  • 明日は、2月の初めに行くサンフランシスコの人達と電話会議だから、どれくらいの温度か聞いておこう。今調べたら、サンフランシスコの今日の最高気温は20℃を越し、最低気温は9℃とあった。コートがいらないかも知れない。

月曜日, 1月 12, 2009

高校サッカー

  • 高校サッカーの決勝は3-2で広島皆実の勝ち。応援していた鹿児島城西はあと一歩のところで及ばなかった。中盤を厚く、こぼれ球をほとんど拾われては、いくらゴール前で大迫がもてば何かが起こるといっても、そのチャンスが少なすぎた。広島の金島もすばらしいフォワードだった。それにしても、鹿児島の試合はエキサイティングだ。相手のよい点も引き出してしまうかのようだ。大迫のソフトでいて、粘り強いゴールはもちろん大変よかった。

日曜日, 1月 11, 2009

ノーベル講演は直接(webで)見るべきだ

  • 伊東乾さんが、NBonlineでの連載で、日本のノーベル賞受賞について一連の記事を書かれている。この記事で、ノーベル財団のスタンスについていろいろ勉強させてもらった。科学的にエポックメイキングな業績であることは勿論であるが、その科学的業績が社会にもたらすインパクト、特に世界平和に対して深く配慮されていることを教えてもらった。
  • 新年の記事では、ノーベル賞受賞講演について書かれている。これで、益川先生が日本語で講演したことの意味、下村先生は始めての原爆被爆科学者の受賞であること、南部先生が何故受賞講演を受賞を逸した共著者であるヨナ教授に譲ったか等、新聞、TVなどの報道ではあまり伝えられていない部分を知ることができた。特に、日本の世界における位置(英語を話せなくても世界一流に到達できる学問基盤を日本がもっていたこと)、ノーベル賞のような純粋科学の場で日本精神、謙譲の美徳を示されたこのような逸話は、多くの人に是非知ってもらいたいところである。伊東さんが、このような記事を書かれたことは大変よいことをされたと思った。
  • この記事では、ノーベル賞受賞の記念講演がノーベル財団のホームページにアップロードされていることが記されていた。ホームページには、受賞が決まった時の電話インタビューもアップロードされている。こういうのを直に聴くことができるなんて、すごいことだ。
  • 今年の受賞者の講演とインタビューを2,3聞いた後、留学で滞在した研究室のボスであるOliver Smithies教授の記念講演とインタビューを聴いてみた。受賞の対象となったノックアウトマウスの基盤技術であるジーンターゲティングにどのようにして行き着いたを詳しくユーモアを交えて語られている。先生の最初の大きな業績であるゲル電気泳動の発明、それを利用して血液中のタンパク質、ハプトグロブリンの研究からホモロガスリコンビネーションが実際にヒトの遺伝子で起こっていることを知ったこと。そしてそれが望む遺伝子変異をもつ細胞を作成する手法に繋がったこと。ステムセルに遺伝子導入をする時の装置の工夫等。例によって、自身で保存されている実験ノートを示してこれで上手くいったのだと、その時の感動を追体験しているかのように嬉しそうに愉快に話されている。私がいた10年前より体調が良いのでは、と感じたくらいお元気だ。電話インタビューのほかにも受賞者紹介のビデオがあり、研究室や所有されている飛行機まで、写っていた。
  • ノーベル賞の受賞講演、インタビューはこれからチェックしておくべきだと思った。

土曜日, 1月 10, 2009

高校サッカー:攻撃の質の高さ

  • 今年初めて高校サッカーをTV観戦した。
  • 鹿児島城西と前橋育英の試合。点の取り合いとなるすごい試合であった。最初に鹿児島が点をとったが、前橋が中盤を制し、3-1としたあたりでは、これは前橋のペースで、鹿児島のエース、大迫に、ボールがまわらず、彼も力を発揮することができない状態であった。
  • そこから、鹿児島城西の野村がキーパーとバックスの間に落ちる微妙なタイミングのボールに気合と技術の両方がこもった素晴らしいゴールで、鹿児島が息を吹き返した。大迫のゴールは、足の裏だったと思うが、センタリングに対し、バックの前に走りこみながら余分な力をいれずにキーパーとゴールポストの間を狙って押し込んだ。それからは鹿児島が押し気味に進めた。
  • それにしても、両チームの攻撃の技術の見事さ。日本の試合全体でみても、これほど力強く、ボールの支配力をもって攻撃を組み立て、ゴール前でも余裕をもってバックスの触らせないでシュートまでもっていく。このような力をもった両チームの対戦はあまり見たことがない。この間の天皇杯ガンバの試合とともに、素晴らしい日本のチームの技術、気力を感じた。彼らが全日本に入ってくると確実に強くなると思う。大迫の得点記録(現在大会で9点でタイ)が楽しみだ。

3分LifeHacking

5位 マイクのダブルクリックで次の曲
4位 ホームのダブルクリックでiPodコントローラ
3位 QWERTYキーボードで、英数字から指を動かして入力すると、モードを変えずに英数字入力
2位 Safariの画像の上で長押しで画像保存
1位 ホーム+スリープボタンで画面キャプチャ
  • このうち知っていたのは1位の画面キャプチャだけ。イアフォンマイクのクリックで再生中断はよく使うが、次の曲に移れないのは不便と思っていた。こういう機能は知らないことが多い。
  • こうした小技を紹介しているITmediaの「3分LifeHacking」は良い。

金曜日, 1月 09, 2009

TVバッテリーは十分な数がなかったもよう

  • 仕事が終わってから梅田ヨドバシカメラにいって、今日全国発売の「TV&バッテリー」を買おうとしたら、売り切れだった。そんなことを想定しなかったので、えっと言葉を失ったが、さらに店員から、「しばらく入荷の予定がなく、今度の入荷は3月頃になる可能性があります」との言葉を聞いて、これはどういうことだと疑問が湧いた。
  • 去年の暮れに限定した店でなんとか発売にこぎ付けたが、数が揃わず、1/9の今日に全国で売る位の数を揃えた。しかし、いくらなんでも1ヶ月もしたら工場の次の生産が間に合ってくるだろう。どうなっているのだろうか。少し間があくということは、生産か何かの不具合があって、それを見直してから次の生産にはいるのではないか---。勝手な想像なのであてにならないが。でももしそうだとしたら、次のロットは少し最初のロットと違ったりしないか。
  • いずれにしてもすぐには買えそうにない。

木曜日, 1月 08, 2009

持ち歩くアイデアノートのサイズは?

  • 前にアイデアマラソンをするのにA6ノートを使ったらいいかもしれないということを書いた。
  • 以前には、樋口さんのアイデアマラソン手帳を使ってみて、1年に1000件を達成することができた。それからアイデアを書き留める習慣ができたので、アイデアを書く欄を1日4件としたものを自分で作って1年やってみたら、1年1300件以上を達成することができた。
  • そうしたらいろいろ試してみたくなって、いくつかのタイプのノートで試してみて、今年は縦型のスケジュール欄をもつ手帳を参考に、見開き2ページで1週間(左ページに月~金の5日分、右ページに土、日2日分とその余白には、起床時間など毎日書きとめていることの1週間のまとめや、一つの主題について少し長く書いたもの)となるような区切り方のものを自分で作っている。このような自分なりの手帳を工夫することが大変面白い。現在のものは、2ページの見開きの右側の余白部分が気に入っている。アイデアを書き溜めていくのはいいのだが、それを発展させて少し長い文を書いたり、あるいは気に入ったフレーズを書きとめるには少し広いスペースが欲しい。1週間を振り返ってアイデアを見返す時間をとることもよい習慣となると思う。
  • このようなことをかんがえたので現在は少し大きめの、A5サイズのノートを使っている。極東のF64°というもので、紙が薄いので軽くて長期間書き溜めることができる。
  • また、最近A6ノートを使ったシンプルマッピングというものを紹介した本を目にした。「A6ノートで思考を地図化しなさい」(松宮義仁)という本だ。マインドマップの簡易版、シンプルマッピングのすすめだ。これもなかなか面白そうだ。
  • A6版のノートを持ち歩くのがよいか、A5版がよいか悩ましいところである。

水曜日, 1月 07, 2009

リーダーになるたった1つの習慣

  • 今日の出張の移動中に「リーダーになる人のたった1つの習慣」(福島正伸)を読んだ。
  • 思いのほか面白かった。経営者を育成するスクールの代表が、「赤字続きで回復の見込みがなく、取り潰す予定のカラオケ店を、1年だけ経営する」プロジェクトを企画し、3人のスクールの受講者がそれに挑戦するというものである。
  • 店を経営するためにもっとも大事なこと。仲間と上手くやっていくことはどういうことかについて書かれている。ビジネスとして素晴らしいアイデアをもち、周到な計画をたてても、それを実行する仲間達と信頼関係がなければ何もできない。そんなことを、具体的なカラオケ店の経営の実際を材料に書いてある。
  • このような寓話は、説教くさくなったら面白くない。この話は、ストーリーがよくできているし、常識からはずれるような話はないが、適度に意外性を持たせている。飛行機の中で、初めから最後まで読み終わったから、40分くらいで読める。

火曜日, 1月 06, 2009

大阪のレストラン

  • All Aboutの食歩き(関西)の記事、ガイド厳選レストラン2008 ~大阪編~を覗いたら行ったことのあるお店が2件はいっていた。普通、このような記事では行ったことのある店はあまりないことが多かった。最近は、レストランに対する関心が高くなったのだろう。
  • 紹介してあるお店は全部で17店。そのうちで私が行ったことのあるお店は、☆讃岐手打ち 釜たけうどん(大阪讃岐うどん)と☆ラ・メゾンブランシュ(豊中・フレンチ)の2店だ。いったことはないが、行きたいと思っているお店は、紹介されているお店の中にもいつくかあるが、☆一汁二菜 うえの 箕面店(箕面・和食)なんかは興味がある。
  • こんな記事を書くとは、ちょっと前には考えられないことだ。

月曜日, 1月 05, 2009

iPhone「TV&バッテリー」発売、時事の見方

  • ようやく、iPhone 3G用の充電・ワンセグチューナー「TV&バッテリー」が、1月9日よりiPhone 3Gを扱う全国のソフトバンク携帯電話取扱店で販売開始されることになったようだ(CNETの記事)。年末の12月31日から一部の店で先行発売されていたらしいが、ようやく手にいれることができそうだ。待っていただけにうれしい知らせだ。
  • 話が飛ぶが、「強い日本への発想」(日下公人、竹村健一、渡部昇一)を読んでいて気付いたことがいつくかあった。この昭和5年生まれの方々の著書はしばしば拝見しているが、それぞれにユニークなものの見方をされていて、TVや新聞の紋切り型の解説でどうも納得できないことに新しい光があたったと感じることが多い。
  • 彼らの共通点としてキリスト教に親しんだ経験があるということを、今回の本を作るために集まった際に彼ら自身が始めて気付いたと書いてあった。長い期間つきあっていて始めて知ることがあるという話で面白いものだと思った。ただ、彼らがお互いにあまり自分から話す機会がなかったということは、キリスト教を深く信心しているというのではなく、むしろ客観的に見ているという立ち位置からそうなったのかもしれない。
  • 私も子供のころはキリスト教の幼稚園に通っていたから、キリスト教には親しんだ経験があるといえると思う。親戚に牧師さんがいて、教会で奉仕活動をするというのも間近に見ている。ある程度、身近に見ており、またどっぷり浸かっているのでもない立場から見ている。そういう意味では、私のキリスト教にたいする接し方も三方と似ているのかもしれない。
  • キリスト教の教えは、「正しくないことをしても神が見ている」、「汝の敵を愛せ」等、子供の頃、倫理的なことを考え始めるきっかけとなった。権威主義に対し民衆を導くキリストの力とはどういうものかと指導者のあるべき姿を考えるきっかけにもなった。そのように受けた影響は大きかったと思うが、最近では、ときどきブログにも書いているように、最近キリスト教のような一神教より、万物を神とみなしたり、人間より上ではなくて、人と同格の位置にある日本的な多神教の方が感覚的に自分に合っていると感じるようになった。また、お三方の説のように一神教は戦争を引き起こす原因にもなるような気がしている。そのあたりの考察は自分でも不十分と思っているが、一神教と多神教ので考え方がどう違って、どう対処すればよいかという事。また、世界に通用するルールを考える時に、一神教的な排他性(世界の統一宗教なら別だが)が問題にならないか等、今後も考えてみたい課題である。

日曜日, 1月 04, 2009

うどん四国のカレーうどん

  • 正月休みの一週間も今日で終わり。買い物等のため、梅田へ出た。
  • ブックファースト、阪急百貨店、ヨドバシカメラ、紀伊国屋書店等を覗いたが、あまり人は多くない。
  • お昼は、駅前第3ビルに進出した「踊るうどん」を目指したのだが、お正月は4日までお休みとの張り紙がしてあった。「はがくれ」もお休み。その辺をうろうろしたら、第2ビルの「さぬきうどん四国屋」がやっていた。「饂飩の四国」という名前のお店も近くにあるけれど、関係があるのだろうか。
  • ひやしぶっかけを頼んだ。ここはあまりコシは強くない。帰ってから検索してみると、饂飩の四国はカレーうどんで有名とあった。第2ビルの四国屋もカレーうどんが有名と書いてある記事もあったが、どうものっている写真は、第2ビルのうどん屋ではなく、もう一方のお店らしい。
  • この近くにくる人は四国の名前をみると区別がついてない人がおおいのではないだろうか。私はどちらも一度は食べたことがあるのだけれど、どちらもカレーうどんを食べてないので、コメントはしません。

土曜日, 1月 03, 2009

クリスタルマウンテン

  • 今飲んでいるコーヒーはクリスタルマウンテン。
  • 年末に大阪茨木の卸売り市場(大阪府中央卸売市場付設 加工食品卸売場)の一般開放セール(12/23)の時に買ったものだ。年末のセールは食材の問屋さんから安く買うことができるのでいつも込み合うが、今年いや去年はすごい混雑だった。昼前に着いたときには、車の列が卸売り市場をとりまいて一周列を作っていた。
  • 加工食品売り場のODA等で、買い物をした後(蛇足だが、ODAで調味料や食材を探すのが年末セールの時の楽しみのひとつ)、抽選会場の隣にあったコーヒー店で、売っていたのがクリスタルマウンテンだった。店のおじさんの説明によると、ブルーマウンテンに近い豆であるとのこと。ブルーマウンテンは高いがやはり美味しいので、ブレンドしたものを時々買うが、あまり高いのもバカらしいと思っている。興味をもったので、もう少し詳しく聞いてみた。
  • ブルーマウンテンはジャマイカの限られた地域でとれる豆でもともと大変高いが、ハリケーンのために収穫量が少なく、等級の低いものまで極限の値段がついてしまったとのこと。クリスタルマウンテンは隣のキューバの豆でブルーマウンテンに似た味、風味であるとのこと。やはり高級な豆だが、ブルーマウンテンよりは求めやすい。
  • で試飲させてもらうと美味しかったので、一袋買った。なかなか気に入って飲んでいる。ブルーマウンテンのように、正規輸入量の3倍も日本国内の販売量があるというのは、だまされて偽モノをかわされる危険性も高い。より安心ということもある。
  • 写真は食材の店、ODA(コーヒーを買った店とは別)。
  • コーヒーを売っていたお店の名前は忘れた。コーヒーの袋にはフジエダコーヒーとある。

金曜日, 1月 02, 2009

天皇杯サッカー

  • 元旦の天皇杯決勝は、ガンバ大阪の勝利だった。
  • ガンバはクラブワールドカップ等もあり、きついスケジュールに負傷者を多くかかえながらの戦い。最初は柏ペースであったが、ガンバは徐々に盛り返した。ルーカスが効いている。彼が前線でボールを持ったり流したりできることがペースを作るのに効いていると感じた。柏がフランサと李を投入し、勝負をかけてきたが、ガンバは踏ん張った。藤ヶ谷のファインセーブも光る。後半の終わりごろ、フランサがいいところに上がってきて決定的ともいえるチャンスができそうであったが、それを猛然と守備に戻ってきたのは遠藤だった。怪我をかかえる遠藤は全体的に、動きが重いように感じたが、ここぞという時がわかっている。フランサのプレーに触発されたのかもしれない。そんなプレーが2度ほどあったと思ったが、そんなスライディングがこの試合で、一番印象に残ったプレーだった。
  • 延長戦に入って、完全なガンバペースとなったが、なかなか点が入らない。そこで、切り札登場、播戸の出番だ。粘りの跳ね返りをもう一度シュートし決めた。ガンバのチーム力はかなり高いと思う。ゼロックススーパーカップでJリーグ優勝の鹿島との対戦(2/28)もまた楽しみとなった。

木曜日, 1月 01, 2009

謹賀新年




















  • ことしもよろしくお願いいたします。
  • 4月から筑波に移動します。夜にしていたブログの更新ですが、今年は朝にすることも考えてみたいと思っています。