金曜日, 10月 31, 2008

iPhoneのソフトの問題点

  • 今日の夕食は何だったのだろう。大根と豚肉、春雨等をスープで煮ただけ。あとはカボチャの煮物。
  • なんだこれだけ!と思ったけれど、スープ煮が案外おいしい。豚肉の出汁が良く出ている。飽きないでたくさん食べられる。こういうのはどうしてこれを作ろうと思うのだろう。私だったら出てこない発想だ。こういうのが欲しいと思ってそれが出てくるのも嬉しいが、なんの変哲もないと思ったものが、なかなかいいじゃないかと感じる出会いもいいものだ。
  • iPhoneのアプリは、ほぼ毎日App Storeを眺めて、面白いものがあったらおろしている。最近面白いと思ったのは、「全力案内!地図アプリ」。これは昨日おろして今日始めて触ったところだが、最初からついているGoogle mapに経路検索や、ナビゲーション、渋滞情報等がついたものだ。カスタマーレビューに重くてすぐ落ちると書いてあったが、今日ちょっと使ってみたらそんなことはなかった。どのぐらい使えるか楽しみだ。ニュースでは、iPhone 2.2へのバージョンアップで、グーグルストリートビューが使えるようになるそうなので、iPhoneで地図を使うのがますます楽しみになりそうだ。
  • 他に面白いと思ったのは、「SeeChange」(アハッムービーをiPhoneでできるソフト)、「Random Pose」(さまざまなポーズの人体モデル―筋肉のついた裸像-これは絵のデッサンの教材だ)、「i英辞郎」(英辞郎がiPhoneで使える。他の英辞郎ツールより安い)等。だが、一番の期待は、iPhone 2.2へのアップグレードだ。一番の問題は、面白そうなソフトをみつけても、それを確かめて思う存分使いこむ時間がないことだ。

木曜日, 10月 30, 2008

読書の秋

  • ここ数日でめっきり涼しくなった。
  • 上着も少し厚めのものにするか、ベストでも羽織ろうかと迷う。また、読書にいい季節だ。最近、面白そうと思って買って、積読になっている本がいくつかある。読み終わるたびに書いていこう。

水曜日, 10月 29, 2008

梅田の夜景をみながら食事

  • 筑波からN君が出張でこちらに来た。
  • 数名が合流して、梅田の「里山ダイニング野の宴」へ食事に出た。それぞれの職場の話。個性の強い共通の知り合いの話で盛り上がる。関連する会社でも、それぞれ2,3年離れると事情がわからなくなるが、人の個性はそんなに変るものではない。
  • たまたま今日のメンバーは筑波が本拠地。筑波の最近の状況を聞かせてもらう。今日が、研究学園駅の大きなショッピングセンターの開店日だそうだ。新しい市役所の建設も進んでいる。しかし、北部工業団地の企業等、研究所を撤退する会社も多いから、そんなにいい話ばかりではない。どのくらいのペースで変っていくのだろう。
  • N君は大阪に来ても、このお店から見えるような夜景を見ることはあまりないとのこと。また、場所を変えて会うのだろうが、今度はどこでどういう話をするのであろうか。

火曜日, 10月 28, 2008

アメリカではずれのない料理

  • 海外でこれはよさそうと思って注文した料理が口にあわないことはままあること。
  • 美味しそうな肉だと思ったら、ぱさぱさで硬くて閉口したり、美味しそうに見えた魚に味があまりついていなかったり、素材はよさそうなのに、何か違うだろこの味はということもある。
  • 私がアメリカで、お昼や朝方に入っていいなと思っていたのは、ベーグル喫茶。だいたい清潔な感じで、サンドイッチも野菜が新鮮でサーモンもハムもグー。ちょっと高めだけどセンスがいいというところが多いと思った。
  • ベーグルのお店は見た目もきれいで良い感じがする場合が多い。でも、ちょっとダサい感じの料理であまりはずれのない料理というのもある。それが、豆のスープのチリだ。
  • 刑事コロンボが、高級料理店のシェフに、何でも好きなものを作ってあげるからといわれても、どこかの小さな店でも、いつも注文するのがチリ。
  • アメリカに1年住んでいた時、ランチを食べに行くと大概サンドイッチになる。パンに何を挟むか選んで後は飲み物を選ぶ。最初のころには気がつかなかったが、豆のスープを頼んでいる人がいた。気をつけて見ているとそれがチリだとわかった。ああ、コロンボの好きなやつかと思って、思い切って注文してみると、なかなか美味しい。これまで食べたことのないようなものかと思ったら、全然そうではなくてむしろ懐かしい味。豆だからそんなに変った味にはならない。ニューオーリンズで始めて食べて美味しかったガンボスープなんかとおんなじ系統の味だ。それから、たびたび頼むようになったが、はずれだったことはこれまでない。
  • 最近、コストコでチリの缶詰を見つけて、美味しく食べている。

月曜日, 10月 27, 2008

意外なところで出会った家族

  • 地下鉄で楽しい出会いを目撃した。
  • 新大阪から地下鉄にのったら目の前に、赤ちゃんを抱いたお母さんが立った。赤ちゃんは2歳ぐらいだろうか。私からみて、お母さんは、後ろ向き、赤ちゃんとは向かい合わせ。
  • 赤ちゃんは男の子だろうか、むずかりもせずおとなしくしていた。お母さんと一言二言会話をしていた。賢そうな子だ。赤ちゃんの目がだんだん輝いて、指をさした。私のすぐ横、私の顔を掠めてわたしより後ろを見つめている。
  • 「パパだ。パパがいるよ」、お母さんは、大きな声を出した息子をちょっとにらみつけて、大きな声をださないようにと無言で威圧した。
  • 赤ちゃんは、じっと私の後ろの人から目をそらさず、「パパだ」。
  • そこでお母さんは振り向いた。「まあ、なんでここにいるの」
  • そこで、お母さんはお父さんのところに寄っていき、いろいろと話を始めた。ぺちゃくちゃ---。赤ちゃんもしゃべった。「ジュースを飲んだんだよ」。顔が輝いて、声も大きくなる。
  • お母さんは、「大きな声をださないの」と赤ちゃんを制しながら、お父さんとしゃべっている。「私は他の車両が混んでいるからたまたまこれに乗ったんだよ。どうして一緒の車両になったんだろう」お父さんもしゃべっている。「今日はこっちにでてきていたのか」、「そうよ、何度も言ったでしょ」
  • 3人とも、意外な出会いに声が大きい。でも自分達の世界に入り込んでいるため、あまり気にしていない。赤ちゃんはほんとに目が輝いている。「ジュースを飲んだんだよ」
  • 乗客は黙っているが、皆、意外な出会いに興奮している家族の会話を聞いていた。

日曜日, 10月 26, 2008

Genius Barは役にたちそう

  • iPhone 3Gについてきた超コンパクトUSB電源アダプタの交換が始まっている。何やらプラグ部分が外れて電源コンセントに残ったままになって、それが感電の原因になる可能性があるとのことである。
  • 先日ヨドバシカメラに寄って聞いてみたら、Webで登録するか、アップルストアで交換してもらうかだという。一度アップルストアで、iPhoneの使い方等について質問してみたいと思っていたので、今日、心斎橋のアップルストアに言って、Genius Barに寄り、電源アダプタの交換と2,3質問をしてきた。
  • Genius Barで相談するには予約が必要とアップルのコールセンターで教えてもらい、Appleのホームページから昼の1時過ぎに予約をしてから店に行った。以下のように聞いた質問には、すぐに明確な答えを返してくれた。さすが。これからわからないことがあれば、利用すべきだと思った。
  • iPhoneの写真をPCに移すには、iTunesではできないようだが、メールで送らないといけないのか? → コンピューターから外付けのハードディスク等と同じように開くことができる。
  • 電池の持ちを改善するには? → Wi-FiやGPS、Bluetooth等を切る。電波が捉まえられないと探すのでよけいな電気を使う。安定して繋がっていると、余分な電気を使わない。
  • PCのパワーポイントをiPhoneで見るには? → pptファイルをそのままみることはできない。JPGファイルとかpdfファイルに変換して、写真と同様の画像ファイルとしてiPhoneに移して、写真としてみる。
  • プロジェクターにつないで写すことはできないか? → 今のところ、そのままつなぐことはできない。TVの端子には3本の端子(赤、黄、白)のところに出力するタイプのケーブルでつなぐことはできる。480×320(?)なので、画像が少し荒くなる。

土曜日, 10月 25, 2008

釣りバカ日誌19

  • 妻と一緒に映画鑑賞。今回は釣りバカ日誌19。朝一番の映画館(ワーナーマイカル茨木)に入ったら、空いていた。入りは3割くらい。年配ばかりだった。落ち着いてみられるこのシリーズだから、楽しいのは当然として、小さいことで気付いたことをいくつか。
  • 映画シリーズの主題歌「とりあえずは元気で行こうぜ」の作詞作曲は青島幸男。映画が終わってエンドロールが流れている時に目に留まった。今回は社員旅行で大いに盛り上がるが、青島幸男が植木等の歌を作っていた頃の良き時代の雰囲気を西田敏行はもっている。
  • 今回はいつもと違って浜ちゃんの結婚式のスピーチが大失敗。抜群のアイデアを仕込んで準備をしながら、---。これ以上かいたらネタばれになるので書けないが。自信満々だった浜ちゃんの目が宙をさまよい、茫然自失の浜ちゃん。それを救ったのは、一日釣りで同行した花嫁のおにいちゃんだった。失敗の時、失意の時には友情と信頼が助けになるというのも、この映画の主張だろう。
  • 最後に、スーさんが目をつける社長候補がさりげなくでてくる。これをやっている役者がスーさん役の役者と関係があり、浜ちゃんと因縁があるところも面白い。社長が目をつけたのは、彼のレポートだ。「セキュリティの行き過ぎが云々」とかいうレポートだったが。同感。私の常日ごろ感じている現代管理社会に縛られた会社の問題点だ。スーさんの目がこんなところに注がれるところか監督の感性かもしれない。

金曜日, 10月 24, 2008

あなご寿司

  • 東京では雨で5分くらい外を歩いただけでだいぶ濡れた。久しぶりに強い降りの中を歩いた。
  • 後から気付いてみると、カバンの外側のポケットに入れていたアイデアノート(アイデアマラソン用ノート)が濡れてしまっていた。飛行機の中で、広報誌を1ページ毎に挟んで少し水を吸わせてみた。
  • 今の紙を挟んで放置してあるが、どの程度回復するだろうか。
  • お昼を食べ損ねたので、空港で「あなご寿司」を買って食べた。てら岡という博多のお店が作っているものだ。こういう時かうのはいつもさば寿司だ。空弁としてよく出ている焼き鯖寿司なんか大ファンである。ということでこの頃、何種類かあるさば寿司のどれを選ぶかなんて思っていたのだが、あなご寿司もよさそうだ。

火曜日, 10月 21, 2008

ちょっとお疲れ

  • 会社で遅くまで仕事をするのは良くないと思う。
  • 家に帰って、互いによく知った人とちょっとした言葉を交わすだけで、体験が広がり、立場の違いによる考え方の違いに触れ、限られた範囲で使っていた頭の中を切り替えることができる。
  • そういう時間をしっかりもっていることが頭のために良いのは間違いのないことだろう。遅く帰っていると、チェンジオブペースがうまくいかない。

月曜日, 10月 20, 2008

できそこないの男たち

  • 福岡伸一氏の新刊。前の「生物と無生物のあいだ」が面白かったので、迷わずに買った。
  • 今、半分読み進めたところ。今日は忙しかったので、通勤時間しか読めなかった。性決定遺伝子SRYを巡る話が主題となっていた。氏の本は、科学的に正確であるとともに、言いたいことを文学的にも美しくまとめる。
  • 今回も楽しめそうだ。読み終わったらまた書く。

日曜日, 10月 19, 2008

ハンサム★スーツ試写会を見た

  • 嫁さんと関西TV(扇町)で映画「ハンサム★スーツ」の試写会を見てきた。
  • ドランクドラゴンの塚地さん/谷原章介さんと北川景子さんが主演。塚地さんがハンサム・スーツを着てハンサムに変身する姿が谷原さんである。TVで宣伝しているのを見たことがあるくらいで内容は良く知らなかったが、なかなか凝ったつくりで楽しめる。
  • 下町の食堂と、モデルの世界を掛け持ちすることになる主人公。美人であることにむしろコンプレックスをもつアルバイトとの恋の行方は---というストーリーだ。
  • べたなストーリーだが、最後にちょっとひねりが効いている。「ネタばらしをするな」と注意を受けたので、ちょっとした小ネタだけかくことにする。
  • スーツを作っているのが、町外れの寂れたところにある怪しい洋服屋が、現実の「洋服の青山」そのまま。
  • ありえないくらいの美人モデルにもてるハンサム男、谷原さんがお高くなく、そのまま感情移入できるところがいい。
  • 変身する俳優の選び方がいい。いちいち笑える。
  • こんなところか。あっと、それから森山中の大島美幸さんの演技も良かったが、そのだんなさん鈴木おさむさんというのは良い脚本を書くのだとわかった。

 

タイトル:『ハンサム★スーツ』
    配給:  アスミック・エース
      公開情報:11月1日(土)梅田ブルク7ほか
             全国拡大ロードショー
          写真クレジット:©2008『ハンサム★スーツ』製作委員会


          谷原章介  塚地武雅(ドランクドラゴン)   北川景子

          佐田真由美/大島美幸(森三中)/池内博之/本上まなみ/佐々木希/山本裕典

          ブラザートム・温水洋一・中条きよし・伊武雅刀


          脚本:鈴木おさむ  監督:英勉  ビジュアルディレクション:飯田かずな

          音楽:川口大輔  テーマ曲:渡辺美里「My Revolution

          主題歌:Missing Linkと塚地武雅(ドランクドラゴン)「マイ★レボリューション」

          handsome-suits.com 


          土曜日, 10月 18, 2008

          知的な興奮を味わう

          • 東京で大学の先生方の研究報告会に参加。
          • 久しぶりにこのような報告会に出た。新しい話ばかりで面白い。若い先生方は緊張感がある。教科書が書き換わるような発見がある。新しい分野に挑戦している先生の話は、世間で報道されている一般論とは、少し違う考え方で研究を進めている。科学の進歩は固定した考え方では切り開かれないことを痛切に感じた。
          • このような会での発表内容は、ここではかけないのが残念だ。大きな発見を、早めに知ることができるというのはうれしいことだ。

          緩急をこころえていきましょう

          • 何とか金曜日を乗り切ったと思ったが、家に帰り着いて風呂に入ったら日をまたいでいた。
          • また明日は早起きして、出張に行くモンネ。明日は話を聞くだけ。まあ、楽しみもあっていいでしょ。

          木曜日, 10月 16, 2008

          明日は英語のプレゼン修正

          • まだ、少し時間がずれていて、夜になると早く眠くなる。丁度ブログを書こうとすると、まぶたがくっついてきて、まとまったことがかけない。
          • 昼間も、なかなか一つ一つの仕事がかたづかず、すっきりしない。明日は3つほど、英語資料を片付けないといけない。電話だ、会議だと時間がすぐ区切られると本当に集中した時間がもてない。集中して、その世界に没頭したいものだ。

          水曜日, 10月 15, 2008

          最近身の回りを回って通りすぎる事ども

          • 今日のサッカー全日本はウズベキスタンと1対1の引き分け。カタール、オーストラリアと強豪がいる中で、ホームでの試合は是非勝ちたかったところ。最後の20分ぐらいをみたが、悪くはないにしてもゴールに結びつきそうな感じがもう一つしなかった。その点、同じく今日あったカタール対オーストラリアは、オーストラリアの迫力が抜群であった。日本にもこのような凄みが必要と切実に思った。
          • 大きく下げた株価が、世界的に反発しているようだ。このまま安定する要素はあるのだろうか。また、上がったり、下がったりを繰り返すのだろうか。しばらくは注意が必要だろう。
          • 最近の会社生活はその日暮らし。迫り来るメールと格闘し、会議にでて話に何とかついていくと、いつの間にか、こなすべき仕事が少しずつ溜まってくる。先を見越して、準備しておかないと、またまた追いつくのが大変になる。まあ、このようなスピード感になれるしかあるまい。

          火曜日, 10月 14, 2008

          サンフランシスコでは

          • iPhoneの持ちがよかった。朝、充電すると夜までもち、しかも減りが少なかった。日本に帰ってきたら、前と同じ、朝充電したら、そんなに使わなくても夜には、「残量が酸くなっている」と言う表示とともに、残量のところが赤くなっている。
          • サンフランシスコでは、そこらじゅうで3Gに繋がっていた。日本では、ソフトバンクの電波が捉えにくい場所が多い。これが関係しているのかもしれない。WiFiの電波が入りやすいことは重要なことかもしれない。

          月曜日, 10月 13, 2008

          大きなニュースを遅れて知る

          • 数日間の海外で日本から離れていた間(10/8-12)にニュースがたくさんあった。後から知ると、その時に何をしていたかという現実感を伴った記憶がもてないのであまりうれしくない。これらはいずれも、1日分のブログを書くべき内容だ。しかしタイムリーでなくなるのが残念。それらのニュースを挙げてみると、
          • ノーベル物理学賞:南部陽一郎氏、小林誠氏、益川敏英氏が受賞(10/7)。
          • ノーベル化学賞:下村脩氏が受賞(10/9)。
          • NYダウ、8営業日連続の下落(10/10)。
          • 阪神の優勝を逃し(10/10)、岡田監督辞任表明(10/12)。
          • ノーベル賞を受賞した物理学賞の先生方は、私が大学院のころから、ノーベル賞の受賞候補だった。そして、化学賞の下村先生の仕事であるGFPの発見も1961年だそうだから古い。GFPは知っていても、下村先生の名前を全く知らなかった。本当に大きな仕事では時間とともに真価がわかったくるものだなと思った。
          • アメリカの株は本当に大変だが、世界の景気はどうなのだろうか。もっとも、旅行中は、そのような切迫した感じはもたなかったのは、私が鈍感だからか?

          日曜日, 10月 12, 2008

          海外出張


          • 今、関空から家までたどり着いたところ。
          • 今回の出張では、9日、10日と一日中会議だったので、サンフランシスコに着いた8日の午後だけが時間の余裕があった。タウンカーを使って同僚2人とスタンフォード大学まで、足を延ばしてみた。
          • 空には雲ひとつなく、青い。太陽がまぶしい。ほんとうに明るいところだ。キャンパスの中は学生達が自転車で移動していた。最初にビジターインフォメーションセンターで地図を手に入れ、2時間ほどでカフェ、ブックストアや美術館を見て回った。
          • 中心と思われる建物には中庭がいくつもあるが、そこにはロダンの彫刻があった。大学の中心部には楕円形に道路がありそのあたりは芝が敷いてあって大きな広場みたいになっている。その場所は地図にはThe Ovalと書いてあるが楕円形の道路があるからだろう。人が集まるにはよいところなので、ひょっとしたら2005年のSteve Jobsのスピーチはこのあたりでしたのではないかと思った。
          • Cantor Center for Visual Artという名前の美術館には、ロダンの彫刻がたくさん展示してあった。あまり時間がなかったので、2Fまであがることはできなかった。もっと時間があればHoover Towerにもあがって景色をみれたらよかったかもしれない。

          金曜日, 10月 10, 2008

          Flea St. Cafe

          サンフランシスコへ来て2日め。Menlo Parkの有名店、Flea St. Cafeでご馳走になった。ここは、この辺りの有名人がたくさん訪れる店とのこと。感じのいいオーガニックのお店だ。

          Posted with LifeCast

          火曜日, 10月 07, 2008

          サンフランシスコで何を見よう

          • 明日からサンフランシスコ出張のため、ブログの更新があまりできない予定。
          • 電源が取れないと、iPhoneの充電が切れてしまう事態が出現しそう。うまく確保しないと。
          • 新しい町、新しい人、サンフランシスコに着いたら、仕事まで半日あるのでStanford Universityを見学してくるつもりである。調べる時間がないのが残念であるが、フーバータワー、美術館等がみどころと聞いた。観光コースに入り込めば、これらは見れるだろう。

          月曜日, 10月 06, 2008

          人の関心は同じようなものごとに集中する

          • 自分のブログを読む人たちがどこからやってくるのか、ブログ解析はSitemeterというのを使って調べるが、最近は「iPhone 同期」と「終わらない」とか「失敗」とかを組み合わせた検索からやってくる人が多い。
          • 私が1度か2度くらいこの話題で書いたのが、繰り返し読まれているわけだ。私自身は、iTunesが7にあがって(現在は7.01)問題は基本的になくなったのだが、まだまだ解決していない人が多いのか、あるいはiPhoneの問題を追求している人が多いのか、あるいはもっと予想できないような目的で調べているのかも知れない。
          • しかし、自分のブログは「建設的なアイデアが書かれていて面白い」というような前向きな理由で読まれて欲しいというのが希望だ。
          • そのためには、もっと「はっ」と気付かせることが多い内容にしないといけないのだろう。解析ツールで見ていると、本当に同じような検索内容から来る人が多いのに驚く。人々の関心というのは同じようなものが多く、たまに変ったのに当たると驚く。しかし、そのような「えっ」と驚かくような内容があるからこそ、面白い。

          日曜日, 10月 05, 2008

          容疑者Xの献身

          • 家族で映画「容疑者Xの献身」を見てきた。
          • 本屋で「容疑者Xの献身」が平積みされていたのは見ていた。また、TV番組「ガリレオ」の映画版ができることも、TVの宣伝で知っていた。しかし、家族から言われてそれが結びついて、また公開されたところであることが結びついた。そんな、予備知識なしでみたが、面白かった。
          • 天才数学者、石神と、天才物理学者、湯川のお話。知的な対決ではあるのだけれど石神の気持ちに焦点が当たっている話だ。ストーリーの中身にはふれないが、大学の同級生同士の友情の話なので、大学の頃の友人のことを思い出した。
          • 私も大学は理学部で物理をやっていたから、数学をやっている人は「こんな感じ」、物理をやっている人は、こう、生物は、こうで、地球物理は、---というような感覚が具体的にある。特に、数学や物理を専攻しているできる人というのは、独特のオーラを発していたように思う。知的興奮を感じさせる問題を見つけると、それに没入し、世間的なことにあまり関心を払わない。外見より中身、学生の質問にも取り繕ったりせず、立場など気にしないで本質に迫る態度。そういう模範を尊敬すべき先生や先輩に見出し、それに習って、外見を気にしないことをむしろ誇りに思うようになる。そうしてこそ一流と思い、そうこうしているうちにそれが身についてしまう。そういった感じだ。
          • 石神を演じている堤真一は、確かTVの「やまとなでしこ」でも天才数学者を演じていたが、そういう雰囲気をうまく出している。いったん、身に着けた世間から距離を置くような態度は、いろいろな意味で後々、世間との付き合いに引っかかることもある。
          • 私などは、大学院の途中から生物の方に変っていったから、少し感覚が変ってきているのだろう。そんなことを感じた。物理をやっていて今でも理論家として活躍している友人達とは、最近ほとんど会う機会がないが、彼らとたまに会うと昔の感覚がよみがえる。世間的なことをあまり気にかけない、というのは、その人の持ち味になるものであり、「そうだから、良い、悪い」というものではないことは当然である。むしろ、自分が取り繕ったりしていることがあるのではないかと、感じることがあるのでそういう態度の良い面を感じて心地よいのである。

          • 映画が終わっても、皆席を立つのが遅かった。いろいろと感じさせるものがあったからであろう。
          • 映画の後、家族で箕面109シネマズの1Fにある「麦まる」でうどんを食べた。このうどんチェーン店は、セルフサービス型。天ぷらを自由に取れてよいのだけれど、天ぷらの種類とか、うどんとかもうちょっと凝ったところがあってもよいのではないか。私は、ショッピングセンターに入っているうどんチェーン店では、伊丹イオンモールの「丸亀製麺所」の方が上かなと思う。(写真のうどんは生醤油うどん大、天ぷらはいわし、イカ、鶏から揚げ、掻き揚げ)

          土曜日, 10月 04, 2008

          茶屋町のラーメン屋 麺匠・北野八番亭

          • 今日は土曜日では本当にひさしぶりに会社にでかけ、仕事をやった。お昼が遅くなったので、梅田方面へ。中津でおりて「たけうちうどん」、「讃州うどん」を覗いてみるがどちらも閉まっていた。お昼の営業が終わってしまったらしい。
          • しかたなく梅田まで歩いていき、茶屋町で目に付いたラーメン屋さん、「麺匠・北野八番亭」で遅い昼食をとった。おなかがすいていたこともあってとても美味しかった。野菜ラーメンに煮卵をつけた。
          • 醤油とんこつとあったが、しっかり味がついている。野菜は味がついていなくて麺と一緒に野菜を一緒に口に入れると、野菜のしゃっきり感を味わえてよかった。

          副大統領候補の討論会があったらしい

          • 日本の選挙が気になるようになったので、この頃アメリカの大統領選の話が話題に上らなくなった。
          • 気がつかないうちに、またオバマがマケインをリードしているらしい。ペイリン効果はもうなくなってきたのだろうか。

          木曜日, 10月 02, 2008

          メンバーで情報共有して考えをまとめる

          • もう眠い。出張のホテルだとどうしても早く目が覚めてしまうし、今日はずっと英語の会議だったから。
          • 来週のサンフランシスコ出張までに、しておかなければいけないことがたくさんある。あまり考えないで寝ることにする。

          水曜日, 10月 01, 2008

          アーリーアダプター

          • 日本にはアーリーアダプターが少ないのだそうである。アーリーアダプターとは、マーケティングの用語で「新しい商品やサービス、技術や知識、ライフスタイルなどが登場したとき、早い段階でそれを購入・採用・受容する人々(層)のこと」だそうである。
          • どうも自分の嗜好は新しい技術、新しい製品に対して、アーリーアダプターでありたいというところがある。今はiPhoneに魅力を感じているが、これまでにも、ワープロや通信、PDAには関心があった。
          • オアシスライト、パソコン通信、オアシスポケット等が私の興味をひいたものである。
          • これらのものを買った時には、周りから言われたことは、「それは、今後はやるのだろうか」という質問、あるいは疑問であった。ここが面白いのだとか、ここがすごいという私の言葉はあまりこころに響いていかない気がした。
          • 新しいものが出た時に、これまでの価値観で判断する人が多い。それはある意味当然である。そのものがこれまでの価値観を変えるような画期的なものである場合、その判断を周りのひとに委ね、こんな価値があるのだと示してもらって安心したいのではないかと思う。
          • 価値観を変えるようなものというのは、「あれっ」と自分で感じて、自分で試してみないと面白くない。その感覚が鋭いかどうかで、本当の価値を見極めることができる。最初は多くの人には、良さがわからかったり、気付かなかったものが、本当の良さを示してあげることにより、多くの人が価値を認めるようになる。また、気付きが気付きを呼ぶようになる。そこが面白いのだ。
          • 日本人は元来、センスが良いはずだと思う。シンプルさを尊ぶスマートなセンスに叶うところまで進んだIT製品はまだでていないという事なのかも知れない。それでも、完全でなくても試すことは進歩の元となると思っている。